良い姿勢とは?

2021年12月21日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

 

 

年内も残り2週間となりました!

今年1年でやり残したことはありませんか?

自分はまだできていない事があります(笑)

今年も残りわずかですがやり残しのない様に過ごしましょう!

 

さて今回は姿勢についてのお話です!

皆様は自分自身の姿勢に自信がありますでしょうか?

多分自信がある方は少ないかと思います。

今や日本人の7割以上の方が猫背、猫背になり得ると言われています。

スマホタブレット、ゲーム、デスクワークなど私生活の中に姿勢を悪くするものが多く潜んでいます。

まず皆様は良い姿勢とは何かご存知でしょうか?

良い姿勢ってどんな姿勢?

まず姿勢を見た際、重心線を確認します。

重心線とは、身体を横から見た時に耳たぶ〜肩峰〜大転子に一直線の線を引いたものを重心線

と言います!

その線が三点ともに乱れなく線状に揃っている状態が良い姿勢として評価されます!

大体の方が線状に何かしらの部位が来ていない事がほとんどです。

この重心線の位置関係を整えることが良い姿勢を保つためにも重要なポイントとなっていきます!

良い姿勢を保つ為の大切な場所

姿勢での歪みを見る上で大切になっているのが、背骨肩甲骨と骨盤の関係です!

姿勢が猫背になってしまうと背骨が丸くなってしまい、その状態で固まってしまうと背骨が動かなくなってしまい姿勢の悪さを助長してしまいます。

姿勢の悪さから猫背になってしまうと肩が内巻きになってしまい、肩甲骨が外に開いてしまいます。

 

 

背骨が柔らかくても、肩甲骨の動きが硬いことにより肩甲骨が引くことが出来ず、姿勢を整えても戻りやすくなってしまいます。

また肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩こりや腰痛など様々な不調にも繋がってしまいますので注意が必要になっていきます。

 

そうならない様にどうすれば良いのか

まず肩甲骨の動きを良くする事が大切になります!

写真は肩甲骨の体操になります。

まず鎖骨に手を当ててもらい、手を当てた状態で胸を開くような形で肩を回します

回した際に、肩甲骨を内側に寄せるイメージで回していきます。

肩関節が柔らかい方だと肩甲骨を寄せた時に肩甲骨との間で

物が挟めるそうです!

ただほとんどの方が肩甲骨を寄せる事ができません。

この動作を前回し、後ろ回しを10回ずつ✖️3セットおこないます!

 

また胸筋を姿勢の悪さにより固まりやすくなるので胸筋のストレッチも大事になります!

肘を壁などに引っかけて、肩を前に出すようにすることにより伸ばすことができます。

肘の高さを高くしたり、低くしたり変えることで胸筋の上部、中部、下部と伸ばす事ができます!

このストレッチは30秒✖️左右ともに3セットおこなってください!

またこういった運動、ストレッチはすぐに効果が出るわけではありません。

続ける事により効果を発揮します。

1ヶ月単位での確認をしてもらう事が大事になっていきます。

 

またその前に痛みや辛さが増してしまい耐えられなくなってしまった場合は施術を行う必要があります。

当院では皆様のお悩みをカウンセリングさせていただき、お身体に合った施術をご提供させていただいております!

また痛みや辛さはないが姿勢を良くしたいという方に姿勢矯正用のプランもございます。

本当に猫背や不良姿勢にお悩みの方にオススメとなっておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

年内もあと少しですがお身体をお気をつけください!

また当院は年内は29日までの営業となっておりますので何かありましたらお気軽にご連絡ください!

手首の痛み

2021年12月7日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です!

 

手首の痛みに関してです!

まず手首は手根骨、橈骨、尺骨といった骨により構成されています。

特に手根骨が大切になっていきます。

 

手根骨とは

手根骨とは豆状、三角骨、月状骨、舟状骨、大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鉱骨の8つの骨により手根骨が構成されています。

 

また手根骨からなる手根管というものがあります。

手根管とは大菱形骨、有鉱骨、豆状骨、舟状骨と靭帯によって構成されていて、手根管の中を腱や神経が通っています。

手根骨が正常な位置にないと動脈や神経の走行を圧迫してしまったり傷つけてしまい、痛みや痺れ、手の不快感が出てしまいます。

また手は使うことが多い場所でもあるのでよく腱鞘炎も多く起こることがあります。

手首周りの痛みに対して簡単な検査があります。

手首の痛みの検査

まず手首の動きとして4つの動きのチェックが大事になります。

背屈、掌屈、回外、回内の4つになります

この4つの動きで一つでも痛みが出ていると注意が必要になっていきます。

 

痛みが出たらどう取ればいいの?

痛みが出た場合どうすれば良いのか。

まずは動かさない様にして下さい!笑

動かして痛みが出る場合、その動きが負担を増やしているという事になりますので動かさない事が一番大事になります!

またテーピングなどで固定をして動かない様にする事も痛みをとる上で大切になります!

ただなかなか動かさないで日常を過ごすのは難しいと思います。

手首の痛みに対して大切な筋肉が3つあります。

それが母指球筋、腕橈骨筋、浅指屈筋になります!

母指球筋

 

 

 

 

 

 

 

腕橈骨筋

 

 

 

 

 

 

浅指屈筋

 

 

 

 

 

 

この3つの筋肉は手首の痛みにすごく関係をしてくる大事な筋肉です!

ケアの仕方はこの3つの筋肉を押したり、筋肉を掴んで剥がすやり方、テニスボールがある方はテニスボールをテーブルの上に乗せて前腕でコロコロと転がして緩めたりとありますので試してみてください!

 

もしこういったケアで痛みが減らない場合は、身体の回復力が落ちてしまっているかもしれません。

もし行徳駅周辺のお住まいの方で今の痛みでお悩みの方がいらっしゃいましたらすぐご相談していただければと思います!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

股関節の不調

2021年11月26日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です!

寒くなってきましたが、皆様お身体の状態はいかがでしょうか?

朝晩と昼間との寒暖差があり、そういう時こそお身体の不調が出やすくなります。

本日は寒さとは関連しづらいところですが股関節痛のお話です!

 

股関節痛は意外にも多くの方が悩まれている症状になります。

 

まずは股関節の機能と役割についてです。

 

股関節の役割

股関節は球関節という分類の関節で、肩関節と同じ分類です。

他の関節と呼ばれる所より色々な方向に動きが出る関節になります!

 

またその反面色々な動きができると同時に負担がかかりやすい関節の一つでもあります。

股関節は歩いたり、走ったりする際に地面からくる衝撃を吸収するクッションの役割があります。

そのクッションが硬くなってしまうと股関節はもちろんのこと、腰や膝などに悪い影響を与え、腰痛、膝関節痛、骨盤周りのズレなど様々な影響が出ます。

現に色々な患者様をみていますが腰や膝に不調を訴えている方のほとんどが股関節の動きが悪い人が多くいらっしゃいます。

また骨盤のずれの原因にもなりやすくもなりますので、股関節は体の中でも重要な役割を果たしています。

 

 

股関節痛の症状

股関節の屈伸動作、捻る動き、回す動き、階段の登り降り、胡坐をかくと痛い、足を踏ん張る時に痛みが走るなど様々な症状があります。

またよく見られるのが座り初めや立ち始めなどの動き始めに痛みが出る方も多くいらっしゃいます。

日常生活での動作ですと、しゃがみこむ際、自転車を漕ぐ、階段の登りなど様々な日常生活動作に影響が出ます。

 

もし痛みが出たら

もし痛みが出たら、まず股関節周辺のストレッチをおこなって下さい!

股関節は四方八方に筋肉が付いているので、お尻や前もも、裏ももなどのストレッチを入念におこないましょう。

またプラスαで温めることも筋肉の血行をよくする事も大切になりますので湯船もよく浸かるようにしてください!

1週間ストレッチをおこなって改善しない場合は、施術が必要になっていきます。

 

 

当院での施術

当院では痛みの出ている場所だけでなく、色々な動きをチェックさせていただき、どこの筋肉に負担がかかっているかを徹底して探していき原因究明をさせていただいています!

また負担がかかっているのも筋力不足が原因でもあるので筋力トレーニングも痛みが落ち着いてきた段階で指導させていただきます!

 

行徳駅周辺にお住みの皆様ももし股関節の事でお困りでしたらお気軽にご相談下さい!

 

10月〜年末にかけては、ぎっくり腰に要注意!!

2021年10月28日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

 

今回は、これから寒くなってくる時期に当整骨院でも多くみられるぎっくり腰についてまとめました!

 

対策方法などもまとめましたのでぜひご覧ください!

 

 

ぎっくり腰とは?

 ぎっくり腰とは、正式名称を「急性腰痛」または「腰椎捻挫」といい、突発的に起こるのが特徴的です。

腰椎の捻挫、筋肉・筋膜の損傷により炎症を起こした状態ですが、はっきりとは証明されていません。

 

 欧米では、腰に動けなくなるくらいの衝撃が走ることから『魔女の一撃』とも言われています。

 

 

ぎっくり腰の状態

多くの場合は、立ち上がれなくなる、寝返りができない、身体を起こせなくなるなど何をするにも動くことが困難になります。

炎症に伴う熱をもった「じんじんする痛み」「ぴりっと走る痛み」「筋肉がつっぱる感覚」なども出てくる可能性があります。

腰だけでなく、日常的にストレスを感じることで自律神経の調整ができず、ぎっくり腰につながることもあります。

ぎっくり腰は、発症して数日から1~2週間以内で痛みが治まっていく傾向にありますがまったく改善しない、日に日に痛みが激しくなる場合は、別の疾患を疑う必要もあります。

 

 

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因として考えられるのは、腰部に負担がかかりすぎることです。

重い荷物を抱えたり無理な姿勢をとり、腰をひねってしまったなど、瞬間的に腰部へ負荷をかけすぎた場合に起こりやすくなります。

スポーツをしている時に発症することもあり、テニスやゴルフ、乗馬や自転車など腰を回転させる動作のあるスポーツは要注意です。

また日頃から運動不足である方がいきなり体を動かして慣れない体勢になることも危険性が高まります。

腰部に疲労が溜まっている場合も原因となります。座りっぱなし、立ちっぱなし、腰をよく使うなどの仕事をされる方は、突然ぎっくり腰を起こすことも多いです。

 

ぎっくり腰になったらどうするの?

ぎっくり腰そのものは、安静にすることが最良の方法となります。

個人差がありますがひどい場合だと動くのも困難になってしまうのでまずは多少動けるくらいまでは安静にします。

 

痛みが少し落ち着いてきたらまた繰り返さないためにも整骨院への通院をおススメします。

 

なぜかというと、

ぎっくり腰は放っておくと、繰り返し起きてしまう+慢性的な腰痛に繋がってしまうからです。

 

 

ぎっくり腰の状態も様々ですが、軽症でも、重症でもしっかりと施術を受けないと最悪の場合は全身のバランスが崩れ、腰だけではなく首や肩、股関節、膝などにも痛みを感じるようになる可能性があります。

 

痛みが強いうちだけ施術をして途中で辞めてしまう方もいますが、再びぎっくり腰になってしまう方も多く見られます。痛みが治ったと言っても、完全には治っていなくそのまま生活してしまうと再発を繰り返してしまう身体になってしまいます。

 

当整骨院では、痛みを取り除くのはもちろんですが、その後の再発しない身体作りも行なっております!

施術だけではなく、日常生活でのアドバイス、注意事項、自宅でできるセルフケアなどもサポートしております。

 

ぎっくり腰の早期改善、再発防止、慢性腰痛はi-care整骨院にお任せください‼️

 

 

諦めないで!私達にご相談ください

変形性膝関節とは?

2021年10月11日

こんにちは☀️

 

i-care整骨院の関口です!

 

 

今回は、膝の痛みの大半を占めている「変形性膝関節」についてまとめました。

当整骨院でもたくさんのご利用者様でこのような状態の方がいらっしゃるので、当てはまるものがあったり膝の痛みでお悩みの方はご覧ください!

 

 

変形性膝関節とは?

膝のクッションとなる働きをしている関節軟骨(半月板)が加齢や筋力低下に伴って徐々にすり減り、関節の変形が生じて関節内に炎症が起きてしまった状態です。

少しずつ状態が悪くなっていく進行性のもので少しずつ痛みなども強くなっていきます。

 

状態によって初期、中期、進行期に分けられます。

 

各段階の膝の状態

各段階によって痛み、腫れ、動かしづらさなどが変わってきます。

一度すり減ってしまった軟骨は元に戻すことができないので、できる限り早い段階で発見することが大切です。

今痛みが出でしまっている方は必ずチェックしてみてください!

 

初期

 朝のベットからの起き上がりや椅子に座った状態からの立ち上がりなどの初動作で痛みが出ます。

しかし、少し休めば痛みがおさまるためこの段階では気にしない方がほとんどです。

もう少し悪くなってくると階段の登り降りや正座などでも痛みを感じるようになってきます。

 

 

中期

休めばおさまっていた痛みがなかなか消えなくなり、初動作だけだった痛みも動作の中で常に痛むようになってきます。

痛みで関節の動きも悪くなり、可動域制限なども出てきます。

関節内部の炎症が進むため、水が溜まってきて炎症が進むにつれ膝の腫れなども出てきます。

 

進行期

軟骨がすり減ってしまい骨同士がぶつかるようになってきます。

今まで以上に痛みが強くなり、日常生活の大半で支障をきたし、精神的な負担も大きくなっていきます。

 

 

当整骨院での施術方法

 

カウンセリング 当整骨院では初めにカウンセリングを行い、今の痛みがどこからきているのか探していきます。

 

 身体全体をみて、評価していきながら、どこに問題があるのかを探していきます。
極力、お客様がわかりやすい言葉で説明をしていきながら、施術計画、通院計画、施術のゴールなどをお話をしたうえで決めていきます。

 

 

 カウンセリング後、施術を行います。
痛みは日常生活から起こります。まずは確認をしながら、カウンセリング時に評価した筋肉を緩めることから始めていきます。

 痛めてしまった膝周りの関節や筋肉は硬まってしまいます。そこで当整骨院のオリジナルの手技施術、筋膜リリースなど様々な施術方法で問題となる筋を緩めていきます。

ソフトな方法になりますので、さほどお身体に負担となることはありません。痛みや炎症が強い場合、テーピングや固定療法も状況に応じて使います。

今ある痛みがなくなってきましたら、使えていない筋肉を鍛えて、痛みが再発しなようにトレーニングの運動療法を行っていきます。

 

膝の痛みは早く施術を行うほど、改善が早くなる傾向にあります!少しでも気になることがあれば、すぐにご相談ください!常に健康で痛みや不調のない身体にしていきましょう!

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

熱中症について

2021年10月1日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

今回は夏場に起こりやすい熱中症についてまとめました。

自分の気づかないところで脱水症状なども進行しているので熱中症に対する知識を頭に入れておくことで防ぐこともできるのでぜひご確認ください!

熱中症とは

 熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れることにより体温の調節機能が働かなくなり、体温の上昇、めまい、けいれん、頭痛などのさまざまな変化を起こす状態のことをいいます。

 

 

熱中症グレード

 熱中症は、身体に現れる状態によってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度にグレード分けされています。

Ⅱ度以上はすぐに病院へ行き処置してもらわなければ命の危険もあるので必ず覚えるようにしましょう!

 

Ⅰ度
  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛・筋肉の硬直
  • 大量の発汗

 立ちくらみは、脳への血流が瞬間的に不充分になったことを示し、“熱失神”と呼ぶこともあります。脈が速くて弱くなり、顔面蒼白、呼吸回数の増加、唇の痺れなどもみられる場合があります。

 筋肉痛や筋肉の硬直は、発汗により身体の塩分などが不足するこによって起こると言われています。それによりこむらがえり(足がつる)などの状態にもなりやすくなります。

 

Ⅱ度
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 倦怠感
  • 虚脱感
  • 判断力・集中力の低下

さまざまな反応が現れ、なるべく早急に水分やナトリウムなどの摂取が必要な状態です。

口からの摂取が困難な場合は、すぐに病院へ行き点滴により摂取する必要があります。

 

Ⅲ度
  • 意識障害
  • 痙攣
  • 手足の運動障害
  • 高体温
  • おかしな言動・行動
  • 過呼吸
  • ショック状態

呼びかけや刺激に対して反応が鈍かったり、まっすぐ歩けない、体が異常に熱い場合があります。

このような状態になったら命の危険もあるので早急に救急車を呼びましょう。

待っている間は、日の当たらないところで体を冷やしましょう。特に脇の下、首、太ももの付け根を冷やしましょう。

 

予防方法

直射日光や暑さを避ける!

外出時は日傘や帽子を被ったり、なるべく日陰を歩くなど工夫しましょう。

室内ではブラインドやすだれで直射日光を遮ったり、室温や湿度を適切に保つために除湿機、エアコンなどを使いましょう。

 

こまめな水分補給!

 気温が高い日は気づかないうちにどんどん水分が奪われていきます。なのでこまめに水分を取ることを心がけましょう!

ただし、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物やアルコール類は利尿作用があるので適しません。
 また、汗をかくと水分と一緒にミネラルやビタミンも失われるので、水分補給だけではなく、ミネラルも補給するようにしましょう。

 

服装を工夫!

 理想とされているのは、外からの熱の吸収を抑えて体内の熱を外に逃がす服装です!
素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがおすすめです。

また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。
 ちなみに、薄着のほうが涼しいですがインナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができて外からの熱気を遮断してくれます!

 

 

簡単に熱中症についてまとめてみましたがご理解いただけましたでしょうか?

少しでも熱中症に関する知識があれば自分でも対処できる場面もあるのでいざというときのために頭の片隅にでも入れておきましょう!

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

【打撲について・・・】

2021年08月23日

こんにちは☀️

 

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

今回は【打撲】についてまとめました!

ご興味がありましたらぜひご覧ください❗️

 

 

打撲とは?

打撲は誰もが1度は経験したことがあるかと思います。

 

机の角にぶつけたりサッカーなどの接触で太ももに「ももかん」が入るなどはいわゆる打撲です。

 

打撲によって皮膚の色が青紫色になるのは、筋繊維や血管が損傷してしまい内出血をしているということです。

 

 

打撲をした時はどうしたほうがいいの?

打撲は程度の軽いものから交通事故などでの全身打撲などの重度のものまであります。

 

基本的に初めはRICE処置を行います。

  • R:Rest 安静
  •  I  : Ice 冷却
  • C:Compression 圧迫
  • E :Elevation 挙上

 

・Rest(安静)

 まずは打撲した部位はもちろんですができれば全身もあまり動かさずに安静にします。

 

・Ice(冷却)

 ビニール袋や氷嚢に氷を入れ、できる限り空気を抜いて結び(蓋をする)ます。

 準備ができたら打撲した部位に当ててラップやバンドなどで固定します。

 固定できたらそのまま20分間冷やしたら外し、1時間経ったらまた冷やすをできる限り繰り返します。20分以上冷やすと凍傷のリスクもあるので注意しましょう。

 打撲した部位を冷やすことによって内出血や腫れや炎症反応を抑えることができます。

 

⚠️実は、冷やしている20分間は結構辛い戦いです⚠️  

初めは強い冷感があり、次に灼熱感があり、次に痛みが徐々に増してきて、最後に感覚がなくなります。

自分もよく怪我をして何回もやっていますが本当に苦手です💦

 

・Compression(圧迫)

 打撲した部位にテープや包帯などで圧迫を加えます。

 圧迫することによって腫れや内出血を最小限に抑えることができます。

 しかし、ここで注意しておきたいのが圧迫しすぎることです。

 圧迫が強すぎると神経麻痺血流障害などが起きてしまうのでシビレや変色が起きたらすぐに圧迫を緩めましょう。

 

・Elevation(挙上)

 最後に打撲した部位を心臓より高い位置まで挙上させます。

 挙上させることによって血液循環を抑え、内出血による腫れを抑えることができます。

 挙上させる時は打撲部位の下にクッションなどを置いてあげると良いです!

 

 

 

i-care整骨院での施術方法

当整骨院では、打撲の度合いや骨折、脱臼などはしていないかを初めに確認します。

その後、いつ打撲したのか、どうやって打撲したのか、その後の処置などを確認します。

カウンセリングで打撲の状態などの確認ができ大きな問題がなければ施術に入ります。

 

初めは受傷日にもよりますがRICE処置をしながらMCR(マイクロカレント療法)を同時に行います。

MCRとは、もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、筋肉に刺激を与え傷ついた細胞の修復を促進します。

ほとんど刺激を感じないとても弱い電流で神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減損傷部位の鎮痛・治癒促進効果に有効です❗️

 

痛みや炎症が落ち着いてきたら少しずつ動かしていき運動療法を始めていきます!!

 

「ただの打撲だから大丈夫」と思っていても骨折などの合併症があったり、しこりができてなかなか痛みが取れにくくなったりなど起きてしまうことも多々あるので、もし激しく打撲をした際はまずはご相談だけでも⬇️⬇️⬇️

電話ボタン

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

【脱臼とは・・・】

2021年08月16日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

さて今回は、スポーツ現場でよくみられる肩関節脱臼についてまとめました!

脱臼したことがある方や脱臼してからよく脱臼を繰り返してしまう方は必見です🔥

 

🏈ご興味がありましたら最後までご覧ください⚽️

 

 

 

脱臼とは

まずは脱臼についてご説明します!

 

脱臼の定義は、

「関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して関節面の生理的相対関係が失われている状態」

とされています。

 

定義自体は難しく書いてありますが簡単にいうと、

「骨と骨をつないでいる関節部分で、骨が本来の位置からずれてしまった状態」

ということです。

 

完全または不完全というのは、

骨が関節から完全に外れてしまっている状態を「完全脱臼」

完全には外れていないがずれてしまっている状態(不完全)を「亜脱臼」と言います。

 

どうやって脱臼が起こるのか?

脱臼が起こる原因は脱臼を起こす場所(関節)によって変わってきます。

今回は脱臼が最も起こりやすい「肩関節脱臼」の原因をご紹介します!

 

肩関節脱臼の原因はたくさんありますがその中でも一番多いのが、サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで競技中に激しく倒れた際に手をついて脱臼することがおおいです。

 

他には物を投げた際に自家筋力によって脱臼してしまったり、交通事故で激しい衝撃が直接肩にぶつかって脱臼することもあります。

 

 

 

脱臼した時の状態

 

脱臼をしたときの一番特徴的な状態は「弾発性固定」です。

 

 

 

弾発性固定とは、他動的に脱臼した部位を動かした時に弾力のある反発感があり動かしても元の位置に戻ってしまう状態のことです。

他の症状は、主に腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)、変形可動域制限などがあります。

 

 

i-care整骨院での施術は?

当整骨院では脱臼が疑われる場合は、まず脱臼以外のお身体の状態を確認します。

脱臼した際は、受傷機転にもよりますが他の部位も損傷している可能性があります。

なのでまずは骨折や神経、血管損傷などの確認を行います。

 

脱臼以外の損傷がないと確認できた場合は、整復を行います。

肩関節脱臼の場合は、整復法がたくさんあるので最も安全で痛みの少ない「Stimson法」「ゼロポジション整復法」を行います。

 

脱臼は整復できれば痛みが激減します。

その後は再脱臼しないために包帯やテーピング、三角巾などで固定を行います。

 

現場で脱臼してその場で元に戻ることも多いですが、その後の処置を怠ると変な痛みが持続したり、「反復性肩関節脱臼」にもなりやすくなってしまうのでもし脱臼した際はその場で元に戻っても整骨院や整形外科で診てもらいましょう!

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

【予約に関するお願い】

2021年04月21日

i-care整骨院南行徳院は「予約優先制」になります

日頃はi-care整骨院南行徳院を頼っていただき、誠にありがとうございます!

i-care整骨院南行徳院は患者様の大切な時間をいただいている為、待たずにお身体に対してお時間を使っていただきたく【予約優先制】とさせていただいています。

特に今はコロナの影響もあり、できる限り同時間帯に院内が密にならないように予約枠を調整させてもらっています。

現在は下記の時間帯が大変混雑しやすいです。

  • 平日の夜(18時~20時)
  • 土曜日

事前に予約をいただいている患者様をご優先してご案内しておりますので、ご通院を考えていらっしゃる患者様は【事前に電話もしくはLINEからの確認】をお願いいたします。

当日の連絡や直接の来院は状況によってはお断りをさせていただいている事がありますので何卒ご協力をお願いいたします。

平日昼間、午後の早い時間帯がおススメ

比較的ご案内がしやすい時間帯としまして、

  • 平日11時~12時
  • 平日15時~17時

この時間帯はご案内がしやすいのでお子様連れで考えている患者様やなるべく空いている時にご来院を考えている患者様はご検討いただければと思います。

各患者様にはせっかくの予約時間を有効にご利用いただきたく思っておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします!

やむを得ずキャンセルする場合はお早めにご連絡を

仕事の都合や体調不良などでご来院が困難な場合ももちろんあります。

そのような場合は少しでも早い時間にお電話でのご連絡をいただけないでしょうか?

当日のその時間帯をご希望されている患者様が他にもいらっしゃる事が多く、別日にしてもらっている場合もあります。

キャンセルがあるとそのような患者様にご迷惑をお掛けしてしまう事がありますので、どうしてもキャンセルをしたい時は早めにご連絡くださいますようにお願いいたします。

各患者様によりよい時間の提供をしていく為にも確実にご来院ができる日時での予約及び当日キャンセルがないようにお願いいたします。

 

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