膝の痛み
- 歩くので膝が辛い
- 椅子から立ち上がるのに痛みがある
- 朝の動しがこわばっている
- 正座ができなくなってしまった
- スポーツをすると膝に痛みを感じる
膝の痛みは放置すると恐いことがたくさんあります。
下記のような思いをしていませんか?
- 歩けないことに不安がある
- スポーツができない不安がある
- 手術をする不安のある
- 何歳になってもしっかり歩きたい
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様々な膝の痛み?
膝の痛みには色々な種類があります。皆さんは膝の痛みと聞くと、中高年の年配の方をイメージするかと思います。
年齢を積み重ねていくと、膝に違和感や、痛みを感じることは増えてくると思います。こういった症状は膝に限らず、どこにでも起こりえることです。
その中で膝に痛みを起こす原因。これは荷重関節だからです。腰などよりも細い膝を関節とそこにある筋肉で負担をまかなっているからです。
主に歩行時は膝関節には体重の2~3倍がかかります。階段の下りや坂道などは5~7倍です。
体重が60キロの方で歩行時120~180キロ。坂道は300~420キロもの重さがかかります。
これが膝関節を壊してしまう大きな要因のひとつになります。膝の痛みには子供などですとスポーツした際に靭帯などに負担をかけてしまうジャンパーズニーや成長痛と言われるオスグットなどが多くみられます。
年齢を問わず、運動した人で怪我をする場合、靭帯損傷や半月板損傷などが見られます。
50代以上になってくると圧倒的に増えてくるのは変形性関節と言われる膝の変形した痛みになります。
年齢や普段する行動により、様々な膝の痛みを起こします。私たち何気なく行っている立つ、歩く、座るといった動作はすべて膝関節に対して負担をかけます。
そして、動作がスムーズにできるのは身体が正しく連動して動いている証拠にもなります。膝を痛めてしまうと、
「年をとったから仕方ない」
「ほっとけば、治るかな」
「次の試合に出れないかもしれない」
なんて、思っていませんか?
痛みを我慢しておくと、膝の痛みは増してきて、身体を動かすのも辛くなってしまうこともあります。
先ほど、お話しましたが、歩くだけでも膝関節には負担がかかります。痛めてから時間が空けばあくほど、筋肉や関節は硬くなり、痛みがましてしまいます。
膝の痛みのタイプは?
加齢による膝の痛み
年をとるにつれ、膝の痛みを感じる人は増えます。男性と女性で少しタイプは違います。
男性で多いパターン
男性ホルモンは筋肉をつけやすくしますが、柔軟性は低下してしまいます。自分でケアやストレッチをしなければ、筋肉は硬くなる一方です。
その中で使えていない筋肉(さぼり筋)はどんどん弱くなります。それにより骨が引っ張られて、正しい構造からずれてきてしまいます。
男性では圧倒的にO脚が多いです。それは使えていなさぼり筋と負担のかかる頑張る筋のバランスが悪くなり、骨の構造を正しい位置からずらしてしまうのです。
女性で多いパターン
まず、女性は閉経などでホルモンバランスが崩れやすく、膝の曲げ伸ばしや動きをスムーズにしてくれる関節軟骨(クッションの役割)がすり減りやすくなります。
軟骨自体が痛みを感じるわけではありませんが、クッションがなくなると他の正常な組織に負担をかけやすくなります。それに男性に比べて、女性は筋肉量が少ないです。
体重の増加による痛み
先ほども述べましたが、歩くだけ2~3倍。階段の昇り降りでは5~7倍の荷重がかかります。
食べすぎや運動不足により、身体の機能は衰え、膝に対しての負担を増すばかりになります。
体重が3キロ増えると、歩く際は9キロの負荷。階段は21キロの負荷がかかります。日本人の体の構造的にO脚になりやすい構造になっています。
そうすると、膝関節の内側の軟骨がすり減り、関節部分にかかる負荷が増し、痛みも生じやすくなります。
スポーツによる痛み
10~15歳ぐらいの子供が膝に痛みを訴えることがあります。サッカー、野球、陸上など。そして、特に多いのはバスケット、バレーなどです。
単純にサッカーや野球は人口比率からしている人が多くみられます。しかし、比率でみるとバスケットやバレーの方が膝関節を痛めてしまうリスクは高いです。
なぜかというと、ジャンプを繰り返すからです。着地した際の負担は大きなものになります。
ジャンプはもちろん、ダッシュなど多くのことを繰り返すと成長していない膝の関節に大きな負担をかけてしまいます。
繰り返しの運動で起こるのをスポーツ障害。成長痛として、オスグット。靭帯の繰り返しの炎症で膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー)などといいます。
切り返しやジャンプの着地などで1回の外力で痛めるもの。スポーツ外傷として半月板損傷、靭帯損傷などがあります。
これは1度の負荷で大きな傷を負ってしまいます。常に運動時には膝関節に対する負荷は大きく、痛めるリスクがあるということです。
当整骨院の膝の痛みに対する施術法
どんな症状も原因があります。
膝の痛みがどこからきているのか?
当整骨院では痛みをみるわけではありません。その痛みがどこからきているのか、カウンセリングを通じて探していきます。
痛い所に原因はありません。
同じ痛みなどでも全く一緒というのはありません。
身体全体をみて、評価していきながら、どこに問題があるのかを探していきます。
極力、お客様がわかりやすい言葉で説明をしていきながら、施術計画、通院計画、施術のゴールなどをお話をしたうえで決めていきます。
納得をして、施術を受けてもらうことを大事としております。
信頼関係を築き、「こんなことがしたい」「こうなりたい」など具体的に理想の目標に向かって、施術計画をご説明します。
お身体は健康が一番です。痛みではない、その先を確認しながら施術とご説明をしていきます。
カウンセリング後、施術を行います。
痛みは日常生活から起こります。まずは確認をしながら、カウンセリング時に評価した筋肉を緩めることから始めていきます。
痛めてしまった膝周りの関節や筋肉は硬まってしまいます。そこで当整骨院のオリジナルの手技施術、筋膜リリースなど様々な施術方法で問題となる筋を緩めていきます。
ソフトな方法になりますので、さほどお身体に負担となることはありません。痛みや炎症が強い場合、テーピングや固定療法も状況に応じて使います。
今ある痛みがなくなってきましたら、使えていない筋肉を鍛えて、痛みが再発しなようにトレーニングの運動療法を行っていきます。
・常に膝に違和感を感じる
・スポーツを休まず続けたい
・痛みにより、好きなことができていない
・常に健康で痛みのない身体にしたい
このような悩みを抱えている方。当整骨院にお任せください!
膝の痛みは早く施術を行うほど、改善が早くなる傾向にあります!少しでも気になることがあれば、すぐにご相談ください!常に健康で痛みや不調のない身体にしていきましょう!