こむら返り
- 寝ていてふくらはぎがつってしまう
- 少し歩いただけでふくらはぎが辛い
- スポーツ中に頻繁につってしまう
- つった後から痛みが強くなった事がある
- ふくらはぎ以外にもつった事がある
こむら返りとは?
こむら返りってどんなもの?
こむら返りとはいわゆる「足がつる」事を指します。
スポーツや日常生活で経験した事ありませんか?
これは筋肉が伸縮するバランスが一時的に崩れて起こるものになり、過度に筋肉(特に腓腹筋が多い)が収縮してしまっている状態になります。
起こった際には一般的にその場でストレッチさせてあげる事で緩和する事ができます。
こむら返りは頻繁に起こる方も多くいますがなぜ起こるのかという部分に関してははっきりと認識している方は少ないです。
こむら返りが起こる原因としては下記のようなものが挙げられます。
- ミネラルバランスの崩れ
- 血行不良
- 筋肉の酷使
- 筋力低下
- 体温低下
- 水分不足
- 眠る時の姿勢や状況
これらが全てではありませんが思い当たる節が多いと思いませんか?
日常生活やスポーツ時に自分の身体がどのようになってしまっているのかは状況によって変わってはきますが上記のものは当てはまりやすいかと思います。
その他では【運動不足】はミネラルバランスの崩れ、筋力低下、体温低下に繋がってきます。
デスクワークが主の仕事や自宅では座ってテレビばかり見ている等の生活環境ではこのような状況下に陥りやすくなります。
こむら返りの対処法は?
セルフストレッチ
まずはとても簡単に対処できる方法として「ストレッチ」になります。
ストレッチとは【筋肉を伸ばす事】になります。
こむら返りは【筋肉が過度に収縮している事】なのでストレッチはその逆の動作になり、自分自身でも簡単に取り組む事ができます。
「ストレッチボード」をご用意してもらえれば自宅でもより楽にできます。
※Amazonや楽天で購入できます。価格的には4,000円~8,000円程度になります。
整体コースによる身体のケア
血行を整えたりするのにはふくらはぎだけ柔らかくなってもダメです。
血管は心臓を中心に身体全身を巡っているものになります。
下半身の血行をよくしていく上で「腹大動脈」という血管の流れが大切になります。
この流れをよくするのには【腸腰筋】という筋肉が柔らかくなる事が大事で、その為に整体コースで身体のケアをしていけるとふくらはぎだけでなく、身体全体的に血行がよくなり、体温の低下を防ぐ事ができます。
EMSで筋肉の運動量を増やす
インナーマッスルの活動を高める
EMS体幹トレーニングは身体の奥にある【インナーマッスル】へ刺激を加えていき、活動力を高めていけるようになります。
基本的にはケガのリハビリで使われる事が多いですが浮腫み、体温の低下の悩みで利用される方も多くいます。
主にそのような悩みは「女性」が多く、ホルモンバランスの関係もあると言われています。
今回はこむら返りの対処としての紹介になりますがこむら返りが出やすい方は大半が末端の冷えに悩んでいる方になります。
足先の冷えで辛い方にもお勧めのものになります。