変形性膝関節症

このようなお悩みはありませんか?

膝の痛み

  • 歩いていて痛みがある
  • 椅子から立ち上がれない
  • しゃがむと痛い
  • 膝を完全に曲げたり伸ばす事ができない
  • サポーターがないと動けない

あなたはどんな症状?

変形性膝関節症って何?

変形性膝関節とは?

膝の使い過ぎにより関節内にある軟骨がすり減り、関節に対して痛みや変形を及ぼすものであり、進行性の関節症になります。

初期、中期、末期で症状が変わってきます。

-初期-

  • こわばりや違和感程度
  • 動き始めが痛く、少し休むとなくなる
  • 一時的な痛みが消失したり再発したりする

-中期-

  • 痛みの頻度が増えて、持続時間が長くなる
  • 曲げ伸ばしがしにくくなる
  • 階段歩行が辛くなり、痛みが伴う
  • 正座やしゃがみ込みが困難になる
  • 膝に水が溜まったり、腫れや熱っぽさが出る
  • 膝の見た目が変わってくる
  • 骨同士の擦れが出始め、動く時にゴリゴリ鳴ったりする

-末期-

  • 痛みが強く、歩行困難になる
  • 車いすを利用する方も出てくる
  • 家事等の日常生活に支障が出る
  • 変形が高度になり、可動域制限が著明になる

変形性膝関節の特徴

基本的には年齢を重ねてくるとなりやすいものになり、進行性ものになります。

40代くらいから出始める事が多く、手術を受けるレベルの方は平均して60代が多いと言われていて男女比では女性が多くみられます。

特に女性でなりやすい主な特徴としては、

  • 元々O脚気味な方
  • 体重がある肥満傾向の方
  • 閉経後の方

元々O脚気味な方は身体のバランスが悪い事が多く、荷重が外側に掛ける事が癖になっていたりします。結果として、骨盤の歪みや筋膜の緊張が変形させてしまう原因として挙げられます。体重がある方はより進行しやすいと言えるでしょう。(メカニカルストレス

閉経後に関してはホルモンバランスが崩れてしまう事で骨が脆くなりやすく、骨粗鬆症になる方も多い為、その関係で膝への症状を出してしまっている場合もみられます。

変形性膝関節症に対するi-care整骨院でのアプローチは?

大事なのはカウンセリングと検査です

カウンセリング

①まずはしっかりとお身体へのカウンセリングをさせていただきます。骨格や筋肉のバランスがどういう状況なのか骨粗鬆症などの内科的な問題がないかなどをお伺いさせていただきます。

骨盤や股関節などの可動性がどのくらいなのか制限はどのくらいかかっているのかなどを徒手検査でチェックしていきます。痛みの発している原因の筋肉がどこにあるのかもチェックして骨格・筋肉両方の検査を大事にしています。

③お身体の現状をお伝えして、状態に合わせた施術プランをお客様にご提案させていただきます。

 

施術の部分に関しましては状態よって異なりますが筋膜リリース骨格矯正をメインとした内容に鍼灸、テーピング、包帯などを用いて施術を施させていただく事が多いです。

後はフリースペースにて筋膜ローラーでのセルフケア指導運動指導をさせていただき、ご自宅にいる時での対応法を伝えさせていただきます。

EMSで脚の筋力トレーニングを!

必要なのはトレーニングと減量

膝の改善をする上で避けて通れないのが「筋トレ」「減量」になります。

これは今までに長続きした事がない経験をした事がある方が多いのではないかと思います。

どうしても「膝の為に」より「辛い」が勝ってしまうのと早期に結果を求めようとする為に長続きせずに諦めてしまう方が多くいます。

そのような方に当院から薦めさせてもらっているのが【EMS】になります。

これはベッドに寝ている状況で自力での動作をする必要なく、機械の方で筋収縮を行ってくれるものになります。

主に体幹の腹筋や太ももの大腿四頭筋のトレーニングに利用される方が多く、目的は腰痛や膝痛の改善・予防の為になります。

膝痛をEMSで改善実際に膝のリハビリで行われているお客様の写真になります。

通常なら膝関節を曲げ伸ばしする事で筋収縮をさせますがこれは直接的に機械からの電気刺激を筋肉へ与えて、筋肉への収縮を図るものになります。

症状が強く、自力での動作が困難な場合でも安全にトレーニングをする事ができます。

体幹の腹筋を鍛える場合では30分間で約9,000回相当の刺激が入りますので自分自身で腹筋を鍛えるよりたくさんの刺激が得られます。

 

減量に関してもただ食事を抜くような事は身体に良くありません。

そういった減量の仕方だと筋肉も痩せてきてしまい、結局関節への負担が変わりません。

食事は量を変える事が悪い事ではありませんがまずは「内容」を見直すようにしてください。

糖質、脂質、タンパク質など摂取するバランスが大切になりますので必ず食事の見直しをするようにしましょう。

当整骨院ではダイエットにも使える【酵素ドリンク】を用意してあり、食事を抜いても代わりに栄養を補給する事ができます。

i-care整骨院南行徳院・行徳駅前院では施術により身体の外側からアプローチを入れるのと酵素ドリンクによって身体の内側からアプローチを入れる事ができますので根本的に身体を改善したい方はお気軽にご相談ください。