体幹トレーニング「EMS」

2022年03月23日

こんにちは!

icare鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

 

 

 

暖かくなってきて、掃除や外出などしやすくなってきましたね!

その動きやすくなってきた反面、元々痛みがあった方の痛みが動くことにより顕著に目立ちやすくなってきました。

そういった痛みを改善させていく為には、お身体の柔軟性と筋力とのバランスが大切になっていきます!

最近筋肉というと「体幹」という言葉をよく耳にしますね!

皆さんは体幹とは何かご存知ですか?

体幹といっても何か答えられる方は少ないかと思います。

本日はそんな体幹に関してのお話です!

体幹とは何?

まず体幹とは何か…

まず概要として、体幹とは人間の身体の頭と四肢(手足)を除いた部分、つまり胴体の事を体幹というそうです!

 

 

 

 

 

 

なので体幹といっても筋肉の事を直接指すわけではありません。

体幹に付着している筋肉をおおまかに体幹筋とも言います!

ただ体幹筋も様々の種類がありそこから筋肉を2種類に分けます!

それがアウターマッスルインナーマッスルです。

胴体に付着しているインナーマッスルの事を体幹と世間では言われています!

 

アウターマッスルインナーマッスルで役割が違うのでその役割とは何か確認していきましょう!

アウターマッスルとインナーマッスルの違いってなに?

まずアウターマッスルの役割からです!

アウターマッスルは表層筋の事で、随意筋ともいい、意図的に動かせる筋肉です!

役割は、物を持ち上げたり、走ったりと身体を動かす上で大きな力を発揮したり、関節を動かしたり骨を守るなどの役割をしています。

イメージとしたらボディビルダーの鍛えている筋肉の事です!笑

 

 

 

 

 

 

次にインナーマッスルの役割です!

インナーマッスルは深層筋の事を指し、アウターマッスルとは違い大きな力を出すための筋肉ではありません。

姿勢維持筋とも言われ、文字通り姿勢を維持する為の筋肉でもあり、靭帯と共に関節の安定性を作っている筋肉でもあります。

なのでインナーマッスルが弱くなってしまうと、怪我をしやすくなってしまったり姿勢の維持ができなくなってしまいます😢

体幹トレーニングというと下のイラストの様なトレーニングをイメージされるかと思います!

 

 

 

 

 

 

その中でも体幹のインナーマッスルを強化する事でどんな効果があるかみていきましょう!

 

体幹のインナーマッスルを強化する事でどんな効果が期待できるの?

体幹を鍛える事で期待できる効果は以下の通りです!

・姿勢維持が楽になり美姿勢をキープ!

 姿勢の筋肉が強化されて、安定して姿勢維持が楽に!

 それにより疲れも軽減しやすくなります!

・腰痛改善!

 お腹のインナーマッスルである腹横筋がコルセットの役割をはたしていて、

 腹横筋を鍛えることにより、腰と骨盤の安定性がアップ!

 長年の腰痛を改善を目指せます!

・体幹が安定してスポーツのパフォーマンス向上!

 体幹が強化される事で運動時のフォームが安定して、パフォーマンス向上に繋がります!

 またフォームが安定することで怪我のリスクを減らせます!

・基礎代謝が上がり、痩せやすい身体の近づく!

 筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、日常生活での消費カロリーが増えて痩せやすくなります!

※その分、摂取カロリーを増やしてしまうと太ってしまいますので注意しましょう。

他にも様々な効果が期待されていますので皆さんもインナーマッスルを強化しましょう!

 

 

 

  

当院での体幹トレーニング

当院では体幹トレーニングに特化した機械「EMS」を導入してサポートさせて頂いております!

EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の略で、電気の力で筋肉を動かしてトレーニングを行う機械になります!

体幹の筋肉を強化する場合は、お腹に電極パットを付けて、電気を流していきます。

EMSの利点としては寝ながらできる為、怪我なくトレーニングできる事が一番の利点でもあります!

また一人一人に合わせて出力を数字で管理しているため、最初からどれくらい数字が上がっているかひと目でチェックできます!

こういった機械を用いて、皆様のトレーニングをサポートさせていただきます👍

 

またEMSはお腹だけでなく膝周りやふくらはぎなど筋力低下によって膝に痛みが出てしまっている方々にも使用する事ができます!

 

暖かくなってきて行動しやすくなってくる反面、症状が顕著に目立ちやすくなりますので、早いうちに解決していきましょう😊

 

行徳、南行徳周辺で腰痛や膝の痛みを根本から改善していきたいなどお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にi-care鍼灸整骨院にご相談ください!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

 

野球肘とは

2022年03月14日

皆さんこんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

3月になり暖かくはなってきましたが

目のかゆみや、くしゃみなどが

ひどく大変な時期ですね、、、

 

前に野球肩についてのお話をしましたが

今回は野球肘についてです!

このようなお悩みがある方は

是非目を通してみてください!!

このようなお悩みはありませんか?

✅ボールの投げ始めに痛みを感じる。

✅投球中、投球後に痛みを感じる。

✅肘、腕周りが重たく張り感を感じる。

✅肘を曲げたり伸ばしたりする際に

 動かしずらさを感じる。

✅投球時にしびれなどを感じる。

野球肘にならないためにはどうするべきか

皆さんは野球肘というと

どのような痛みを想像しますか?

 

野球肘とは野球をしている際に

肘を痛めてしまうことです。

その中でも、痛め方や症状は

いろいろなものがあり、治りやすいものや

改善に時間がかかる症状があります。

 

中には1~6ヶ月以上

痛みを抱えている方もいます。

肘がどのような状態なのかを見極め

正しく施術をすることが

早期に回復にとても大事になっています。

 

野球肘にならないためには

☆肩関節や肩甲骨の動き

☆股関節や骨盤の動き

☆投球フォーム

の3つがとても大切になっています。

 

簡単に説明すると

肩関節股関節がしっかりと使え

正しいフォームで投げることができれば

肩や肘を壊すことがかなり減ります。

 

故障率を0にすることは

なかなか難しいですが、しっかり機能を使い

正しい投球フォームで投げ

ちゃんとした身体のケア

メンテナンスをしっかりすることによって

故障率を0に近づけることが

できると考えております。

野球肘にはタイプがある?

野球肘は3つの分類に分かれています。

内側型』『外側型』『後方型

と分類されています。

内側型(内側側副靭帯損傷・内側上顆付着部炎・リトルリーグ肘<小児>)

発生原因としては、投球時に

外反ストレス(外に引っ張られる力)

が加わり靭帯、骨などに

牽引ストレスが損傷を起こします。

内側側副靭帯損傷

肘の内側には3本の靭帯があり

外反ストレスに対する安定性

機能保持に関与している。

 

投球をすればするほど

靭帯にかかるストレスが繰り返すことにより

損傷や断裂を起こしてしまう。

 

その中でも前斜走繊維がが弱く

投球時にストレスがかかりやすいです。

損傷が一番多い部位になります。

 

成人以降は靭帯にストレスがかかりやすく

小児の場合は靭帯に比べると

骨のほうが柔らかく

傷つきやすいことがあります。

これがリトルリーグ肘と呼ばれています。

 

小児の場合は成長していく軟骨があり

ここが弱いために靭帯の力に負け

骨を損傷してしまうことが多いです。

内側上顆付着部炎・円回内筋付着部炎

痛みが出る原因は上記と同じです。

 

特に内側上顆に付着する筋群

過度に加わるストレスにより

回内筋屈筋群の付着部に炎症

変性による微小な損傷をきたし

痛みを引き起こします。

 

筋肉付着部の筋緊張は強くなり

圧痛も強くみられます。

外側型(離断性骨軟骨炎)
離断性骨軟骨炎

発生原因は繰り返し起こる投球動作によって

前腕外側の骨と、上腕の骨が圧迫され

軟骨面の亀裂や、上腕骨の部分的な骨壊死

をきたしたものです。

 

この部分の軟骨は

成長期に軟骨の占める割合が多く。

力学的に弱くなっています。

そのため過度にストレスが加わることにより

骨軟骨損傷を起こしてしまいます。

 

離断性骨軟骨炎とは

最初は運動時の軽い痛みですが

痛みが徐々に強くなり

運動後にも痛みが出ます。

そのころには

伸展・屈曲などの運動制限も見られます。

 

進行すると、伸展時に軟骨がはがれ

肘の曲げ伸ばしができなくなる

ロッキング現象などがみられます。

 

野球肘の中で

一番気をつけなといけないのが

この離断性骨軟骨炎です。

重症化すると

6~12ヶ月以上かかることもあり

痛みが出た場合は初期の施術が

とても大切になります。

 

外側に痛みを感じた場合は

初期の対応が重症化をすることを

防ぐことにつながります。

後方型(肘頭骨端線離開・インピンジメント)

発生原因は投球時に

上腕三頭筋の収縮で繰り返し

筋肉が伸ばされるか、伸展時に

関節どうしがぶつかりあって

損傷を起こすといわれています。

肘頭骨端線離開

症状としては

肘頭後方の骨端部に圧痛がみられ

投球時は加速時からフォロースルー期にかけ

痛みがみられることが多いです。

 

肘に軽度の伸展制限がみられ

骨端線は、8~16歳くらいが一番

脆弱で弱くなってしまいます。

15~17歳には骨端線は癒合してきます。

インピンジメント

投球動作では終末期に

過度の伸展と外反ストレスが共用されます

 

これらの時に

肘の屈筋の筋力・瞬発力・持久力がないと

リリースポイント付近で

過度のストレスがかかり

関節部が衝突し、痛みや炎症を

引き起こす原因になります。

 

フォロースルー期の最後

肘関節伸展時に疼痛を発生させます。

当院での施術方法

1.原因を探すための問診

痛みが出ている原因をしっかり探します。

原因は弱い肘の筋肉に負担がかっかたり

身体の使い方に問題があることが多いです。

 

痛みの原因になる筋肉

使い方の悪さをしかっりみつけ

原因の筋肉を緩めることにより

負担を軽減させます。

施術方法
手技療法

まずは問題となっている筋肉に対して

ダイレクトストレッチなど

独自の方法で緩めていきます。

 

投球においては特に大切な筋肉があります

そこを意識しながらストッレチをします。

 

肩回りですと

広背筋』『棘下筋』『小円筋

腕周りですと

腕橈骨筋』『長掌筋

などの筋肉の硬さが

肩や肩甲骨の動きの悪さに影響します。

背骨や骨盤の調整

身体にとって重要なのは

土台となっている骨盤背骨

周りについている筋肉がとても大切です。

 

骨格、筋肉をしっかり緩め

整えることによって身体の動きを

スムーズにし動かしやすくします。

ストレッチ・トレーニング

肩は関節が拘縮といってかたまり

筋肉は弾力性が低下することにより

固まってしまいます。

 

これらを改善することにより

肩や肩甲帯の動きが促進します。

 

股関節も同じようなことが言えます。

自宅でのストレッチ、投球フォーム指導

自宅でしっかりと行うことにより

ストレッチや施術効果は高まります。

しっかりとした機能改善ができるよう

しっかりと効果が出るものから

お伝えします。

 

フォームがとても大切になっています。

全部を変えるわけではありませんが

いくつかあるしっかりとしたポイントを

伝えさせていただきます。野球

 

是非行徳、南行徳でお困りの方は

一度当院にご相談ください。

投球できないくらいの痛みが出る前に

しっかり施術をさせていただければ

スポーツへの復帰が早くなると思いますので

一緒に頑張りましょう!!

テニス肘(外側上顆炎)について

2022年02月23日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

2月ももうすぐ終わりですが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

なかなか明るいニュースもない中ですが

皆で乗り越えましょう!

 

今日はテニス肘(外側上顆炎)

についてです!!

デスクワークや、普段の家事等で

お悩みの方は、是非見てください!!

こんなことでお悩みありませんか?

外側上顆炎でお悩みの方はご相談ください。✅パソコン中、腕に痛みを感じる。

✅テニスをしているわけじゃないが

  テニス肘と言われた。

✅日常での家事中に痛みを感じる。

✅子供の抱っこが辛い。

✅肘周りに常に重だるさがある。

テニス肘ってどんな症状?

テニス肘は正式には【上腕骨外側上顆炎

と言います。

他にもバックハンドエルボー

などと言われております。

 

名前の通り、テニスをしている方に

多い症状ですが

最近ではテニスをしてなくても

なってしまう方が増えてきています。

 

最近はデスクワーク作業の方や

家事を行う主婦の方たちに、

みられることが多くなってきています。

なぜそうなっているの?

皆さんの生活スタイルが

どんどん変わってきているからです。

今は生活で指を使うことが多いです。

 

物を持つ』『握る』『つまむ

絞る』『細かく動かす

いろいろな動作によって、

腕の前腕部にある伸筋群という

手の甲側にある筋肉を酷使します。

 

それによって、外側上顆という

肘の骨にある付着部に

ストレスがかかり、痛みが出ます。

なぜテニス肘が増えてきたのか。

今の人たちは、昔に比べると

身体が弱くなっています。

文明が発達すればするほど

人間は身体の機能を使わずに、

生活ができるようになります。

 

と言っても、機能を使わなくなる分

楽になると皆さん思いますが

身体は衰え、どんどん筋力も

弱ってしまいます。

 

それに加えて、生活スタイルの変化で

腕から手にかけての負担が

とても増えてきています。

 

なぜ痛くなったかわからないという方が

とても多いですが

自身の身体が環境の変化などに

追いついていない人が多い

ことなどが現状です。

 

最近ですと、リモートワークなども増え

不良姿勢でのデスク作業が多く

肩の動きと、腕の動きは連動してるため

猫背による負担もとても増えてきています。

 

特に前腕にある筋肉の

短橈側手根伸筋』『腕橈骨筋

は弱く負担が集中しやすいです。

 

この2つの筋肉が集中して負担を集め

痛みを起こしていることが多いです。

どんな治療法があるの?

痛みを取るためには、

大きく2つ方法があります。

1.接骨院や治療院で施術を受ける。

2.自宅でのセルフケアで良くする。

 

早く良くするにはこの2つを併用すると

より改善が早く、安定しやすくなります。

 

まずは原因をはっきりとさせます。

何が原因になっているかをはっきりさせ

改善することが、とても大事です。

 

ただ辛いところをマッサージするだけでは

いくらやっても痛みは取れません。

 

マッサージするだけでは

その場をしのいでいるだけで

痛みをなくすためには

痛みの出ている原因の筋肉を

しっかりと緩めます。

 

そこを探し、緩める施術や

リハビリをしていきます。

当院では、その中でも筋膜のつながりを

意識した施術を行います。

 

直接関係する

短橈側手根伸筋腕橈骨筋など

少し離れた肩関節手関節など。

 

様々なアプローチをすることにより

筋肉を緩め状態をキープするために

ストレッチなどのケアを行います。

 

その他にもダイレクトストレッチ

負担のかかっている筋肉を緩め

血流改善をします。

 

自身のストッレチで筋の硬さ

柔軟性を上げるリハビリも

行っていただきます。

 

筋膜リリースにより硬くなってしまった

表面の筋膜に緩みをつくって、筋肉全体の

弾力性を出していきます。

 

痛めているところももちろん

原因にはなりますが

そこに負担をかけているところを探し

しっかりと緩めることによって

症状の改善はもちろんですが

再発をさせない身体を目指します。

 

もし行徳や、南行徳周辺の方で

今お話ししたようなお悩みがある方

不安がある方は

是非当院に一度ご相談ください!!

坐骨神経痛

2022年02月22日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

今回は坐骨神経痛についてです!

坐骨神経痛は多くの方が悩まれている症状の中の一つです。

症状

主な症状は痛み、シビレ、下肢の感覚障害(触られている所が鈍い、靴下を履いていないのに履いている感じがするなど)、冷感、稀に灼熱感がみられます。

悪化すると寝れないくらいの痛み、筋力低下、膀胱直腸障害(尿や便が出しづらい、尿失禁を起こしてしまう)などがみられる事もあります。

 

坐骨神経痛の種類

腰椎椎間板ヘルニア…坐骨神経痛の代表的な病症

          30代〜50代に多く診られ、男性が女性に2倍の割合でみられると

          言われている。

          両足に痛み、シビレが出る事がなく片側のみ症状がみられ、

          無意識に痛みから逃げようとして片側に身体が傾く(疼痛性側湾)

          が見られる。

脊柱管狭窄症…中高年の方に多く見られる。

       神経の束がある脊柱管というトンネルが靭帯の肥厚や骨の変形により

       狭窄する事で神経を圧迫し、痛みやシビレが出現

       特有の症状として、長時間の歩行が出来ず、休憩を繰り返しながら歩行する

       (間欠性跛行)がみられる。

梨状筋症候群…お尻の筋肉の梨状筋が何らかの負担により、緊張、固くなってしまい

       梨状筋の下を通る坐骨神経を圧迫してしまう。

 

骨盤の歪みや筋肉の緊張によっての神経の圧迫…

ご自身で気をつける事

まず坐骨神経痛を起こさないようにする為に

筋柔軟性を高める

筋力強化

体重管理

 

当院での施術

根本治療、EMS、筋膜リリース、鍼治療、骨盤骨格矯正、

五十肩について

2022年02月16日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

2月になりましたが

まだまだ寒い日々が続きます、

感染者数も増えていますが

しっかりとした予防をして

皆で乗り越えましょう!

 

今日は五十肩についてです!

肩が痛くなったことがある方は

いるかと思いますが、

どのような状態のことを言うのかを

今日はお話しさせていただきます!!

このような状態でお悩みはありませんか?

✅ちょっとした動作で肩に痛みを感じる。

✅肩が痛くて上がらない。

✅手を後ろに回すことができない。

✅夜中痛みで目が覚める。

✅洋服が痛くて着にくい。

このようなお悩みの方へ

 

こんな症状はありますか?

怪我をしたなど、どこかにぶつけた

特に原因はないのに

肩に痛みや、動かしにくさがある、、、

不安がある方は多いのではないでしょうか?

 

急に肩に激痛が出た、

肩を動かすたびに、痛みしびれなどを

感じた方も多いはずです。

 

こういった症状がみられた方は、

五十肩(ごじゅうかた)

が原因かもしれません。

五十肩って?

40代から50代の方に多く発生する、

肩の周囲に表れやすい痛みが五十肩です。

正式には肩関節周囲炎といいその名の通り

肩関節に、問題が生じたことによる

疾患となっています。

 

年齢を重ねると

関節付近の筋肉が硬くなり

関節に負担をかけやすくなってしまいます。

それらが40代以上の方に起こりやすくなる

原因と言われています。

五十肩ってどんな症状?

症状としては、突然肩が上がらなくなり

運動が制限される、肩周辺に激しい痛み

などが特徴的になっています。

 

左右のどちらか

症状が出ることが多いですが

反対にも痛みが生じる場合もあります。

 

その他にも初期には

寝返りを打った際に出る痛みや

夜間痛なども特徴的な症状の一つです。

 

時々、同じような痛みなどで

自然に治ったという方がいますが、

そういった場合は

関節を痛めてしまったことによる痛みで

本当の意味での五十肩ではありません

五十肩になってしまう原因は?

何らかの原因により、肩関節にある

腱板という組織が変性し、炎症を起こすと

関節包という関節付近の組織に広がり

肩を動かすと痛みが出てしまったり

手を後ろに回せなくなったりなどと

いろいろなことが起こってしまいます。

 

どうして炎症が起こってしまうのか
1.組織が衰えてしまうから。

組織は基本的に退行性変性と言い

どんどん衰えていってしまいます。

それなのに日常生活では、同じように

負担がかかっています。

こういったことが原因の一つです。

 

筋肉の衰えなどにより、肩周辺の

棘上筋棘下筋小円筋肩甲下筋

などのインナーマッスルと言われる場所や

靭帯関節包などの組織に

負担をかけてしまいます。

2.ホルモンバランスが乱れてしまうから。

男性女性ともに加齢によって

ホルモンバランスの乱れが起こります。

お聞きしたこともあると思いますが、

女性の更年期障害などもです。

それらは男性にも影響を与えます。

 

身体は外側の筋肉

内側の内臓神経ホルモンといった

両面から、負担がかかってきます。

 

いろいろな可能性が言われていますが

実際のところ、なぜなるのかというのは

まだ解明できていない状態です。

痛みの時期を知るのがとても大切です!

 

初期のころ

自然と痛みが引くこともありますが

痛みがどんどん強くなってしまうことも

あります。

 

痛みの出方は、急性期亜急性期慢性期

と経過を追いながら

お話しさせていただきます。

急性期

肩に痛みが出てから2週間ほどの期間

を表します。つり革をつかむ

着替えの際洗濯を干す際シャワー中など

関節部に強い鈍痛から始まります。

 

その後は肩の違和感、張り感を感じたり

動かす際の痛みが増えたり

何もしてなくても痛みが出る状態になります

この時期は無理に動かさない

重いものを持ち上げない痛みが出る動作は

無理に行わないことが大事になってきます。

亜急性期

急性期を過ぎると、こんな状態に変化します

この時期は、急性期の肩の痛みが軽減し

原因となっていた組織の炎症が

修復される時期です。

 

この時期は夜間痛や、安静時痛が減り

徐々に動かせるようになります。

ただ五十肩に特有の、日常生活での

動作痛はまだ感じることはあります。

 

適切な施術で、肩回りや肩甲骨を伸ばし

血行を促進させ、早期回復や

早期の安定を目指す施術をします。

慢性期

痛みが軽減されてきて、この時期は

日常生活での痛みはほぼ軽減します。

 

ただ、痛みを長くかばっていたことにより

肩周りの筋肉が硬く癒着組織が固まる

が起きていて、動かしにくく

可動域が狭くなっています。

 

痛みがなくなり完治と思われがちですが

この時期のケアを怠ってしまうと

肩周辺の組織がどんどん硬くなってしまい

また痛みが発生する可能性があります。

 

普段から積極的に肩の可動域が出るよう

適切な運動が大事です

痛みの状態が移り変わることもあり

治療の期間はとても長くなり、

週2回以上の通院でも

平均で、8ヶ月かかるといわれています。

 

症状が軽い場合は

自然治癒することもありますが

慢性的な症状は、長引かせないためにも

適切な施術を受けることがとても大切です。

五十肩の治療法は?

しっかりとした五十肩の説明!

日常生活動作をはじめ、運動痛

寝ている際の、夜間痛など

いろいろな症状があります。

 

当院では痛みを緩和するだけではなく

根本的な施術をさせていただくために

一人一人のお身体の状態を、検査で把握し

お身体に合わせた施術を説明します。

オリジナルな施術療法!

可動域を増やすために、

肩周りの筋肉が硬くなった五十肩は

肩に痛みが出ない範囲で動かし

硬くなっている筋肉を緩めていきます。

 

筋肉を緩めることで、肩の滑りがよくなり

可動域が上がります。

当院の施術は、可動域を上げるだけなく

筋肉の拘縮を予防する点でも

とても有効になっています。

肩の動きを上げる運動療法!

痛み自体は、肩周りの筋力が

低下していることも原因です。

 

肩の動きをよくするため

関節を支えている、筋力トレーニング

肩甲骨の動きを改善させる施術を行います。

 

急性期を過ぎた場合は、

トレーニングをしないと、筋力が落ち

どんどん硬さが出てしまい、

運動制限を起こしてしまいます。

 

そのためにも当院では、肩だけでなく

間接的に要因になりうる筋肉についての

トレーニングなどもしていきます。

 

痛みの原因は肩だけではありません!

一度でよくなる症状ではありませんが

突然の方の激痛や、どこに行ってもダメ

辛い五十肩に悩まれてる

行徳や南行徳にお住いの皆さん

是非一度当院にご相談や、

施術を受けに来てください!

お待ちしております!!

腱鞘炎(ドケルバン)

2022年02月10日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳院の海老原です!

2月に入りましたが、まだまだ厳しい寒さが続いています。

体調管理、お身体の管理を怠らない様に気をつけましょう!

また蔓延防止も延長が決まりました。

大変ではありますが、力を合わせてコロナ禍を乗り切りましょう!

 

 

今回は腱鞘炎(ドケルバン病)についてです!

最近親指が痛くて、炊事や洗い物、掃除をするのが辛いなどお悩みじゃないですか?

もしかしたら、それはドケルバン病の可能性があります。

女性に多くみられる症状で、特に産後のママさんによくみられる症例です。

 

ドケルバン病とは?

ドケルバン病とは、親指の筋肉に短母指伸筋腱長母指外転筋腱という二つの筋肉、腱が有ります。

その腱をまとめる腱鞘という鞘の様な物があり、その腱と腱鞘が摩擦により擦れたり、茎状突起と呼ばれる骨と腱が摩擦により擦れることで起きる症状です。

 

その摩擦を起こしやすい原因は、オーバーユース(使いすぎ)ホルモンバランスの乱れによる事が多いと言われています。

オーバーユースとは、過度に使い過ぎにより筋肉や腱などの組織の回復が間に合わずに負荷をかけ続けてしまう事で傷をつけてしまい、痛みを出してしまいます。

 

ホルモンバランスの乱れは、妊娠出産前後や閉経前後の女性特有になります。

女性ホルモンは骨を丈夫にしたり、血管の柔軟性を高めたり、筋肉の柔らかくして女性らしい身体を作る為に役立っているホルモンです!

妊娠出産時はホルモンバランスが乱れやすい時期にもなります。

また閉経を迎えることにより、女性ホルモンの分泌がストップします。

上記の事が起こる事で、女性ホルモンのバランスが崩れて、血行が悪くなったり、筋肉の硬さが出やすくなることで、プラスαで家事やお子さんの抱っこなどで負担がかかることで症状を起こしやすくなってしまいます。

 

どんな症状?

・手を握る動作、手を開く動作、親指を動かしたりすると痛みが出る

・患部が腫れる

・手首を回すと痛む

・少し熱感がある

・酷いと手に力が入らなくなる。

などと手を動かす動作で痛みを感じます。

当院での施術

当院ではまず痛みが強く出ている方は、包帯とテーピング、サポーターを使って固定をします。

固定をすると日常生活が不自由になってしまいますが、固定をする事により動かす事が少なくなるので治すための近道になります。

固定の仕方は皆様の生活に合わせておこなうので、その際はご相談ください!

 

また施術は負担のかかっている筋肉を緩めるトリガーポイント治療、手首の骨の歪みを整える矯正、治癒能力向上を促す鍼灸治療、また血行促進や鎮痛効果が期待されているハイボルト治療器など使用して痛みと負担をとっていきます!

 

 

 

 

また再発防止の為に自宅で出来るケアやトレーニングをお伝えしていきます!

行徳、南行徳周辺で手の痛み、腱鞘炎でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください

受付時間)

平日  9:00~12:30・15:00~20:00

土・祝 9:00~12:30・15:00~18:00

お電話又はLINEからもご予約いただけます!

寝違え

2022年02月1日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

コロナウイルスも急激に増えている中、気温も低くく、寒さもまだ厳しい状況が続いています。

そんな中ただ今寝違いによっての首に痛みが出ている方が増えてきています😱

なぜ寝違えは増えてしまっているのか?

 

寝違えがなぜ冬場に多いのか

まず寝違えとは何か?

寝違えとは、寝ている間の体勢が悪く首肩に負担がかかってしまったり、普段の私生活での身体の負担が寝返りなどをした時に筋肉にストレスをかけてしまい、筋肉を痛めてしまっている状態です。

 

症状として首が動かせないほどの痛みが出る方もいれば、動かせるけど筋肉が少し痛かったり突っ張る感じがする方、本当に酷い方だと手にシビレが出る方もいらっしゃいます。

人によってはその日に痛みが軽減する方もいれば、1週間痛みが取れない方もいて、個人差が出やすい症状の一つになります。

 

その寝違えがなぜ冬場に多いかというと、人間は寒いと感じると身体を震わせたり、筋肉を収縮させる事により、熱を作り出そうとします。

その結果、筋肉が固まってしまい血行不良を起こして、朝起きようとしたり寝返りをしようととした際に筋肉を痛めてしまいます。

こういった原理で冬場に特に多いと言われています。

寝違えに関係しやすい筋肉や場所

寝違えに関係しやすい筋肉は4つあります!

僧帽筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、菱形筋の四つの筋肉が関係しています。

 

また関係しやすい場所は肩甲骨、胸椎(背骨)、肋骨、鎖骨です。

この場所は4つの筋肉が付着する場所になります!

4つの筋肉が硬くなってしまっても首に負担がかかりますし、4つ骨の動きが悪くなってしまっても筋肉に負担がかかってしまい首に悪い影響を及ぼします。

4つの筋肉、4つの骨のバランスがすごく大切になります!

 

 

ご自身で気をつける事

では自分自身ではどの様な事を気をつければ良いか。

大事な所が3つ有ります!

 筋肉の柔軟性

筋肉が硬いとそれだけで痛める原因の一つになってしまいますので、筋肉を柔らかくすることがとても重要の所になります。

2 胸椎の可動性

胸椎は頚椎や腰椎と比べると動かしづらいイメージがあるかと思いますが、この胸椎が可動性があるか無いかで、頚椎の動きや腰椎の動きにすごく関連すると言われています!

胸を張ったときに胸椎がしっかりと反るかどうかは重要な指標となります!

3 肩甲骨の位置

肩甲骨の位置が左右で違ったり、外に離れてしまっていると筋肉が引っ張られてしまい、負担が増えてしまいます。

肩甲骨が左右同じ高さにあり、内側によっている事が大切になります!

 

この3つを良い状態を維持する為には、ストレッチや適度な運動が大切になっていきます1

オススメなのがストレッチポールです!

よくヨガポールとも言われますが、ストレッチポール1つで3つに対してアプローチすることができます👍

乗っているだけでも良いですし、乗った状態で動かしたりするのも良いです!

やり方はYouTubeでも沢山動画が出ているので検索して見てください!

 

当院での寝違えの治療

当院での寝違いに対しての施術は、痛みが強く出ている場合は、痛みのある場所の筋肉は直接触らず、周りの筋肉や肩甲骨、鎖骨、筋膜を使った施術をさせていただき、場合によって鍼治療やテーピングなどしていきます!

 

強い痛みが落ち着いた後は、痛みの原因にもなっている筋肉の硬さ「トリガーポイント」を刺激する神経経絡トリガーポイント治療をさせていただき、骨盤や背骨のズレをチェックして矯正などもさせていただきます!

 

また寝違えをよく起こす方には根本治療の方もおすすめさせていただいております!

 

行徳、南行徳で寝違いやお身体にお悩みの方がおりましたらお気軽のご相談ください!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

ぎっくり腰について

2022年01月26日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

寒い日々が続きますが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

感染者数もものすごく増えておりますので

手洗いうがいをしっかりしましょう!!

 

今回はぎっくり腰についてです!

名前は聞いたことがあると思いますが、

皆さんどのような状態かはご存じでしょうか?

このような状態でお困りではありませんか?

前から何度もぎっくり腰になっている。

痛みが怖くて、やりたい運動が

 思いっきりできていない。

朝起き上がろうとした際の痛み。

骨盤や、背骨の歪みが気になる。

どこに行ってもなかなかよくならない。ぎっくり腰

ぎっくり腰って、そもそも何?

ぎっくり腰は「魔女の一撃」と呼ばれ、

突然の激痛とそれに伴い

身動きが取れなくなってしまう状態です。

 

痛みの程度は人によってそれぞれですが、

安静にしていても感じる強いものから

多少は動けるが、特定の動きで痛みがでるなど

様々なものがあります。

 

痛み自体はそれほど長くは続かず、

2週間くらいから1ヵ月程度あれば

よくなることが多いです。

 

ただ一度なってしまうと、日常生活の癖などから

再発をしやすく、負荷が多くかかった際に

繰り返すことが多くなってしまいます。

 

痛みが引いてからも、腰に違和感や

鈍痛を感じる方も多く、

ストレスを感じやすくなってしまいます。

 

なぜぎっくり腰になってしまうの?

腰は身体の構造上、骨の支えが少なく

筋肉に依存していてとても

負担がかかりやすい部位になります。

 

長時間のデスクワーク作業

重たいものを運ぶお仕事の方に多く、

日常でのセルフケアや、

メンテナンスがとても大切です。

 

特に多い状況は

長時間デスクワーク作業をしていて

急に立ち上がろうとしたとき。

朝など筋肉の緊張が強いときに

重いものを持った時。

車の運転後、降りようとしたとき。

洗顔をしようと前屈みになろうとしたとき。

くしゃみをしたとき。

などがあります。

 

またぎっくり腰とは正式名称ではなく、

急性腰椎捻挫」 「急性腰痛症

などいろいろな呼び方があります。

自分での対処方法は?

まず動けない程の激痛であれば、

安静が第一です。

無理に動いたりすると余計に痛みが出て

治りが遅くなってしまうことがあります。

 

自宅から治療院に来るまでの間で、

悪化してしまいそうな場合は

楽な姿勢で横になっていることが一番です。

 

お身体を動かせる場合であれば

早期の施術がおススメです!

当院でできること

オリジナルの手技

痛みが出るトリガーポイントに刺激を入れる

ダイレクトストレッチ」などで

可能な限り筋緊張を緩和していきます。

 

また直接のストレッチでは

緩みにくい部分もあるので、

筋膜のつながりを利用して

施術をさせていただきます。

背骨や骨盤に対する矯正

骨盤矯正痛み自体は突然出てきますが、

痛みの原因は急に来るものではありません。

原因はたくさんありますが、不良姿勢

負担のかかる動作の繰り返しなど、

様々あります。

 

それによって土台の骨の位置がずれてしまい

負荷がかかってしまいます

 

その中でも背骨骨盤体の軸と言われ

良い位置にあることが大切になっています。

それらを良い位置に戻すための

矯正調整を行わせていただいています。

他にもや、運動療法を行っております。

 

施術後も今後痛みがまたでないように

特に大切な股関節周りのストレッチや

負担のかかりやすい部位のケア方法を

お伝えさせていただきます。

 

腹筋などのインナーマッスル

弱くなってくると

腰に負担がかかりやすくなる原因になるので

しっかりと強化をさせていただきます。

 

行徳、南行徳周辺で

このようなお困りがある方は

是非一度ご相談いただければと思います!

 

 

 

肩こりとは?

2022年01月21日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院の海老原です!

 

 

本日は悩まれている方が多い肩こりについてのお話です!

今や肩こりは日本人の6〜7割の方が悩まされている症状です。

そのうち女性で肩こりに悩んでいる人は8割以上いると言われています。

なぜ肩こりに悩まされてしまうのでしょうか?

肩こりになる原因とは?

  1. 不良姿勢
  2. 筋肉の柔軟性の低下
  3. 筋力低下
  4. 同じ姿勢での立て続きの作業
  5. ストレス

などがあげられます。

これを1つ1つ見ていきましょう。

1不良姿勢は、正常な姿勢が取れておらず筋肉に負担がかかってしまうパターンです。

頭の重さが体重の10%と言われているので、姿勢が良ければ筋肉や頸椎などに負担がそこまでかからないはずなのですが、姿勢が悪くなることにより首肩への負担が2倍3倍へと増えてしまいます💦

 

2筋肉の柔軟性低下

筋肉が固まってしまっていると筋肉の血行が悪くなってしまい、血行不良により筋肉にある感覚器を刺激してしまい肩こりを感じてしまいます。

 

3筋力低下

姿勢としてはいいが、良い状態キープするためのインナーマッスルが弱く、姿勢の維持できずに姿勢が悪くなってしまい、頸椎、胸椎が固まってしまい肩こりを引き起こしてしまう可能性があります。

 

4同じ姿勢での立て続きの作業

筋肉を使い過ぎてしまう事により筋肉が収縮を起こし、その後のケアを怠ってしまう事により収縮した筋肉が固まってしまう事により不調が出てしまいます。

5ストレス

身体が肉体的ストレスや精神的ストレスを感じることにより、身体から副腎と呼ばれる臓器からアドレナリンというホルモンが分泌されます。

アドレナリンは血管の収縮作用があり、血管が収縮する事により筋肉に血液が行き渡りづらくなり、肩こりを起こしやすくなったり助長したりすると言われています。

自分でできることは何かあるのか?

皆さんが悩まれている肩こりはどうすれば症状が軽減するのか。

肩こりを解消するにあたって大事になっていく事が、姿勢を良くする、筋肉の柔軟性を高める、筋力強化をする、適度な運動で血行を良くする、ストレスを溜め込まないという事が大切になります!

 

ただ全部を一気に改善することはなかなか難しいので、優先順位をつけて行うことが大切です!

 

姿勢を改善することが一番の近道と言われていますが、姿勢を治すのに3ヶ月〜半年は最低限かかります。

その効果を実感するのにも時間がかかるので、まず最初に筋肉の柔軟性と血行を良くする事が優先となります!

まず皆さんが出来ることは、ストレッチやラジオ体操、ウォーキングやジョギングなどが挙げられます!

ストレッチやラジオ体操は身体をほぐす、緩める事に適しています!

またウォーキングやジョギングは全身の血行を良くすることに効果があります!

プラスαで身体を動かすことでリラックス効果が生まれ、ストレスの軽減にも役立ちます!

ぜひ試してみてください😄

 

 

 

当院での施術

当院では問診の際に肩こりの原因を追求していき、どこが悪くなってしまっているかを追求いたします。

そして皆様一人一人の合わせて施術メニューを組んで施術をさせていただきます!

また姿勢の悪さからの方には猫背姿勢矯正がおすすめとなっております!

矯正といっても骨をバキバキする様な矯正ではなく身体に馴染むようにストレッチを中心とした矯正となっております。

肩こりと姿勢を一緒に整えていきたいという方に合う施術になっております!

また痛みに特化したハイボルト治療や鍼治療など様々な所からのアプローチをさせていただいて皆様の症状に向かって全力でサポートさせていただきますので、行徳、南行徳周辺でお困りのことが有りましたらお気軽にご相談ください!

野球肩とは

2022年01月12日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

とても寒くなってきましたが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

風邪にも気を付けて、今年も一年

元気よく過ごしていきましょう!!

 

今回は野球肩についてです!

皆さんどのような状態かはご存じでしょうか?

野球肩かもしれないかたのチェック項目

✅投球時、投げ初めに痛みがある

✅円筒をすると肩に痛みが出る

✅投げすぎると肩が重くしびれる

✅投球後の方のだるさが強い

✅長い期間肩に痛みを抱えながら投げている

野球肩ってどんな状態?

野球肩とは野球をしていて、

肩をいためてしまっている

状態のことを言います。

 

野球で肩をいためてしまうのは特殊です。

なぜかというと、投球動作は

日常生活では使わない動きだからです。

 

オーバーヘッド動作と言い

スポーツで他に挙げると、バレーボールや

テニス、バトミントンなどがあります。

このようなスポーツは、肩を壊してしまうことが

多くなっております。

そもそもどこを壊してしまうのか?

いたみが出てしまうところはたくさんありますが、

筋肉や靭帯、関節包、関節唇、腱板

など様々な箇所に辛さが起こります。

 

そんな野球肩でも、特に多くみられる症状があり

約50%以上の確率で、

インピンジメントを起こしています。

インピンジメントとは?

野球をしていて、肩や肘にお悩みがある方は

ほとんどインピンジメントを起こしています。

問題は投球動作にあります。

 

投球動作は、投げる際に腕が

遠心力により引っ張られます。

 

腕が抜けるような動きになるにで

それを抑えようと、肩関節後方帯という

肩の後ろ側の筋肉に負担がかかります。

 

広背筋、大円筋、小円筋、棘下筋

後方関節包などの、筋肉や組織により

癒着し固くなってしまい

肩の動きの邪魔をしてしまいます。

 

これらを拘縮と言い、拘縮があると

肩関節、肩甲骨の動きが悪くなり

上腕骨の突き上げ(インピンジメント)

が起きてしまいます。

当院でできること

野球肩にはいろいろな原因があり

起こりますがそもそも野球をしなければ

なりません。

 

ですので野球で起こることを想定し

対策をさせていただきいたみが

でないようにしています。

①.肩甲帯機能が低下。

②.股関節の柔軟性低下。

③.不十分なセルフケア。

④.投球フォームの悪さ。

⑤.過剰な練習量。

 

この辺りが肩や肘をいためる原因

になってきます、その他にも

体の使い方にも問題があります。

 

肩甲帯の動きが悪かったり、

股関節の硬さ投球フォームなど

関節にかかる負担を軽減させる必要があります。

 

当院では特に大切な

肩甲骨

肩関節

股関節

手首

この4点を改善し、ストレッチや

トレーニングにより肩にかかる負担を

軽減させていきます。

もちろん一回でよくなる症状ではないですが、

早くスポーツに復帰したい方や、

行徳、南行徳に周辺にお住まいの方で、

野球をやっていてお身体に出る不調は

是非一度ご相談いただければと思います!

 

 

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