こんな怪我知っていますか?あまり知られていない膝の怪我!

2023年05月10日

皆さんこんにちは!
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🏐

 

サッカーのW杯や野球のWBC、これから始まるラグビーのW杯など、日本中がスポーツの熱狂の渦に巻き込まれている中、スポーツを始めたお子さまも多いと思います。

 

今回はスポーツをやっていて気を付けてほしい膝の怪我”タナ障害”についてお話していきます!

タナ障害とは?

 

まず初めに、膝の怪我と聞いてどんな怪我を思い浮かべますか?

・前十字靭帯の損傷

・側副靭帯の損傷

・膝蓋骨(膝のお皿)の脱臼

・半月板の損傷

・オスグットシュラッター病

・腸脛靭帯炎

・変形性膝関節症

など様々な怪我が挙げられます。

しかし、聞く機会が少ないですが多い怪我として、タナ障害と言われる膝の怪我があります。

 

 

タナ障害とは別名『膝滑膜ひだ障害』と言われており、滑膜ひだという膝の内側にある”ひだ”炎症が起きてしまい、痛みや動かしにくさが出る病気です。

 

滑膜とは、膝の動きを滑らかにする役割の滑液と言われる液体を作っている薄い膜状のものです。

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その滑膜に炎症が起きてしまうと、膝を滑らかに動かすことができなくなり、膝を動かすと引っ掛かり感や痛みを感じたりしてしまいます。

 

タナ障害は処置が手遅れになると重症化してしまい、痛みが強くなり稀に手術が必要な状態になってしまうことがある病気なのです。

 

タナ障害の原因と症状

 

タナ障害はバレーボールやバスケットボール、ハンドボールなど膝の曲げ伸ばしを繰り返し行う運動をやっている人によく見られますが、運動習慣のある人は誰しも起こり得る病気です。

一般的な中高生の部活動でのオーバーユース症候群として起こすことが多くみられます。

 

膝の曲げ伸ばしを繰り返したり、捻ったりの動作を繰り返すと滑膜ひだが狭くなってしまい、炎症を起こしてしまうのが原因で起こり、大きな外傷がなくても、曲げ伸ばしや捻る動作を繰り返すと徐々に痛みが増えてくることがあります。

 

 

最初の症状は、膝蓋骨(膝のお皿)の内側や下側に痛みを感じたり、膝がグラグラするといった動かしにくさが出てきたりします。

その後、痛みが強くなり動ける範囲が制限され数分歩くだけで痛みが出現するようになってしまいます。

さらに悪化すると、歩行中や運動中に膝崩れを起こすこともあります。

 

膝に痛みや違和感が出てきたら運動を中止し、ストレッチアイシングをするのがベストですが、多少の動かしにくさや痛みがありながらも、運動を継続できてしまう為「大丈夫だろう」と思いそのまま継続してしまい、悪化してしまうケースも少なくないです。

悪化してしまうと治るまでさらに時間がかかってしまうので、なるべく早めに運動を中止して休むことが大切です。

 

当院での対応

 

当院では膝の怪我の判別をするために最初に検査を行い、どの疾患なのかを鑑別して関係する筋肉を緩めたり、トレーニングを行ったりしてます。

タナ障害の場合は太もものストレッチやマッサージ、鍼灸施術を用いて施術を行います。

自宅でやれることは運動量を抑えたり、運動後は患部を十分に冷やしたりと炎症を抑えるためにアイシングをしてほしいです!骨盤矯正

また、自宅でできる簡単なセルフケアもお伝えしますのでお風呂上りなどに是非やってください!

 

もし身の周りのお子さんで膝を曲げ伸ばしすると痛いと訴えている子や音がする子、膝以外で痛みがある方がいらっしゃいましたらまずはご相談ください🐎

 

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院🍓

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背中の辛さにお悩みの方に!

2023年04月5日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です😃

新年度が始まり、新社会人や異動による新天地での生活をスタートさせた方が多くいらっしゃるかと思います!

慣れない生活習慣でお身体に負担がかかりやすくなっております😱

特にデスクワークで背中が固まってしまう方が多発しています。

 

さて今回は背中の痛みに関してです!

首肩、腰の症状でお悩みの方が多いですが、背中の症状で困っている方は多くいらっしゃいます。

背中は頚椎〜仙骨の中で一番大きい部位であり、首の動き、腰の動きに重要な役割をもたらす場所でもあります!

まずは背中の関節や筋肉について解説していきます!

背中の関節や筋肉について

背中は胸椎が12個の骨があり、そこに肋骨が付着し肋骨と肩甲骨が関節を成しています

肩甲胸郭関節)。

また筋肉は首から肩甲骨や胸椎に付着している僧帽筋、背骨に沿って3本走行している

脊柱起立筋、骨盤から腕まで付いている広背筋が代表的な筋肉となっています!

3つともとても大きな筋肉となりますので、首や腰にも影響を及ぼす事もあります。

 

 

また胸椎は肋骨と共に内臓を鳥籠の様に周りを囲んでいる関係で可動域が元々大きくない部分でもあります。

その為、ヘルニアが起こることがあまり無く、ごく稀との事です。

 

 

背中の痛みを感じる方は姿勢の悪さが原因⁈

背中は可動性が狭い分、動かさないと固まりやすくより可動性が出なくなってしまい、

負担が筋肉にいってしまい筋肉が収縮して固くなり、血行不良を起こしてそこから痛みの元となる発痛物質が産生されて、痛いと脳が感知して痛みとして現れます。

 

また特に姿勢が悪い方は、身体が前のめりになっている方が多く、身体のバランスを取る為に背中の筋肉が綱引きの様に後ろに引っ張るため筋肉が疲労してしまい硬さが出てしまいます💦

 

日本人の7割が猫背と言われていて、猫背が原因で肩こりや背中の辛さ、腰痛がとても増えています。

特に子供の姿勢の悪さがよくみられ、スマホやタブレットやゲームによる不良姿勢が原因と言われ、子供の運動量低下による筋力不足もより姿勢の悪さを加速させる要因となっています。

症状が出て治療をするのはもちろんですが、症状が出る前の予防をする事がとても大切となっていきます!

 

皆さんができるケアや予防方法

今出てしまっている背中の辛さや予防に関してどうしていけば良いのか…

大切なのは、背骨の柔軟性肩甲骨の位置骨盤の3つが大切となります!

 

背骨の柔軟性を上げる為にはバスタオルを使用します!

①まずバスタオルを筒状に丸めまて、タオルを横向きに置きます

②そのタオルの上に肩甲骨の真ん中がくる様に仰向けに寝ます

③その状態で30秒間深呼吸します。

④その後にバンザイをして10秒間深呼吸します。

⑤また腕を下ろして30秒、バンザイ10秒を3回繰り返します!

そうする事で胸椎に対してのアプローチになります!

 

肩甲骨は姿勢が悪い方は外に開いてしまっているので、肩甲骨を寄せることを意識します!

①まず両手ともに鎖骨を触ります

②そのままの状態で、肘で円を描く様に肩を回します

③この時に肘が後ろにきた時に肩甲骨を内側に寄せます

この動作を15回を1日3セット行うことがおすすめです!

 

最後に骨盤です。

骨盤で大事になってくるのは大臀筋です!

今回は大臀筋のストレッチをお伝えします。

①まず椅子に座り、ストレッチしたい足の足首を反対の膝に乗せます

②そのまま身体を前に倒します

③その状態をキープしながら30秒おこないます

これを1日3セット行う事がおすすめです!

当院での施術

当院では背中周りの筋肉の柔軟性や血行を良くすることはもちろんの事、患者様に合わせた施術をさせていただいております!

筋膜リリースや肩甲骨はがし、鍼治療、ハイボルト治療など様々なアプローチの仕方でお悩みに対して施術をおこなっていきます✨

 

また根本から変えていきたい方には姿勢矯正がおすすめです👍

姿勢に悩まれてる方、首肩、背中のお悩みのある方には受けていただきたいです!

ボキボキ骨を鳴らす矯正はせずに、お身体に負担をかけないようにストレッチをメインにした矯正となっております!

 

昔から姿勢に悩まれている方はぜひ受けてみて下さい!!

 

 

 

 

 

 

こういった形でたくさんのアプローチ方法がありますので、行徳、南行徳周辺でお悩みの事がございましたら当院までお気軽ご相談下さい🌸

 

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目、使いすぎていませんか?

2023年03月31日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🌸

 

もう今年の1/4が終わってしまいあっという間に4月に入ってしまいますね!

今は年度末でお仕事が忙しいと思いますが、長時間パソコンや携帯の画面を見ていることが多くて目や首肩周りが痛くなっていませんか?

 

今回はその目の疲れや首肩の痛み関係する’’眼精疲労’’についてお話していきます!

 

眼精疲労とは

眼精疲労とは、視作業を続けることにより眼痛目のかすみまぶしさ充血などの目の症状や頭痛肩こり吐き気などの全身症状が出現して、睡眠をとっても十分に回復しえない状態の事です。

 

まずは次のような症状が現れていないかセルフチェックしてみましょう!

✅頭痛がある

✅目の奥が痛む

✅目の疲れを感じる

✅目の渇きを感じる

✅よく充血する

✅ひどい肩こりに悩まされている

✅吐き気がする

✅まぶたが重い

✅ものが見えにくくなった

これらの症状は、眼精疲労ではない原因で起こることもあります。

その為、セルフチェックは目安と考えましょう。

ちなみに私は5つ当てはまりました💦

 

眼精疲労の原因

眼精疲労は主に、デスクワークで長時間パソコンを使用をしている方やスマホ、テレビ、読書などで目を酷使する方に多く見られます。

また、過度なストレスがかかってしまったり溜め込んでしまう方も眼精疲労になりやすいです。

 

単なる目の疲れであれば、睡眠をとることで改善が期待できます。

しかし、良質かつ十分な睡眠をとっているのに目に疲れや痛みの症状が残る場合は眼精疲労が疑われます。

 

最近は『スマホ眼精疲労』なんて言葉もあるくらいスマートフォンの見過ぎで眼精疲労になる人も増えてます。

 

目にはオートフォーカス機能が備わっており、目の中にある毛様体筋という筋肉が緩んだり縮んだりして

水晶体の厚さを変えてピントを合わせています。

近くの物を見る時は水晶体を厚くするために毛様体筋は緊張しています。

 

目からスマホの画面の距離は約30cm。

この距離は目にとってはかなりの至近距離であり

さらには、寄り目で画面を見続けている為、毛様体筋は常に緊張状態になります。

目の筋肉も身体の筋肉と同じように、長時間の緊張状態が続くと疲れてしまい、凝り固まってしまいます。

これがスマホ眼精疲労の原因です。

 

 

眼精疲労の予防

眼精疲労を完全に予防するのは難しいですが、少しでも予防するなら目を使いすぎないことが重要です。

目とパソコンやスマートフォンの画面の間が40cm以上になるように画面の位置を工夫して作業姿勢を正しくして行ったり、1時間連続で作業をした際には15分くらい休みを取って窓の外を見たりと遠い場所を見て休めましょう。

 

また、目が乾燥してしまうと眼精疲労が進んでしまいます。

乾燥しないように加湿器をつけたり目薬をさしたりと、目が乾燥しないよう心掛けましょう。

 

日常生活でもちょっとした心がけで予防することができます。

例えば、ストレッチや軽い運動をして凝り固まった全身をほぐしたりして血液の流れを良くしたり、夜更かしをしすぎないことでもある程度は予防ができます!

 

 

当院での対応

当院では目の疲れや目の奥が痛い方に対して目のお悩みに特化した眼精疲労解消コース”をご用意しております。

 

眼精疲労解消コースは、目の周りのツボを刺激し、筋肉を緩めて血液の流れをよくしていくメニューです。
詳しくはこちらをご参照ください⇒ 眼精疲労解消コース

 

また、姿勢の悪さからも血行不良を起こして同じような痛みを引き起こす可能性もあります。

なので、原因を見つけるためにしっかりと検査や評価を行いその原因に対してアプローチさせていただきます。

 

自宅でもできる簡単なセルフケアなどもお伝えさせていただいてますのでご興味がありましたら是非聞いてください!

 

最近パソコンや携帯の画面を見ることが多い方
視力が低下してきたと感じる方
目の奥が痛む方
頭痛がする方
肩こりで悩んでいる方
もし行徳、南行徳でお困りの方がいらっしゃいましたら
まずはご相談ください🍀

 

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鍼灸施術って知ってますか?

2022年12月16日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です😊

 

朝は日が昇るのが遅くなり、夕方の日が落ちるのが早くなってきました。

また空気も乾燥してきて、気温も朝晩は5℃前後の日も出てきて真冬に近づいてきましたが、皆さんは冬支度は順調に進めていますか?

僕自身は加湿器を掃除して乾燥に備える準備万端です!(笑)

 

気温の変化により免疫力の低下や身体の回復力が落ちてきやすい時期でもあります💦

 

そういった時に鍼灸施術がおすすめとよく耳にします!

よく患者様からも「なんでかわからないけど鍼ってすごいよね」ってお言葉や

「鍼ってどんな効果があるの?」といったお言葉をよく耳にします。

 

そういった疑問に関して説明させていただきます✨

鍼灸っていつできたの?

まず鍼灸の歴史についてお話していきます!

鍼灸の起源は今から2千年以上前の石器時代の中国が起源といわれていて、日本の伝わったのが諸説ありますが奈良時代と言われてます。

古代中国では身体の中に「」が巡っていると言われていて、その気が巡っている道を「経脈」と言われ、その経脈に並んでいる経穴(ツボ)を刺激する為の手段として用いられていました。

今では経穴を使った東洋医学に沿った鍼灸や痛い場所に直接おこなう西洋医学的な施術など様々あり、様々の症状に対しておこなっています!

また現在ではWHO(世界保険機関)でも鍼灸施術の適用疾患として43疾患が紹介されるほど世界でも注目されています✨

 

肩こりや神経痛、関節痛、腰痛はもちろんの事、自律神経症状や頭痛、更年期障害、不妊、生理痛、消化不良、子供の夜泣きや夜尿症(おねしょ)など様々な物に対して効果が期待されています!

どうやって鍼灸は効果が出るの?

なぜ鍼灸治療をする事によって痛みが軽減したり、効果が発揮するのかです。

鍼自体に関しては、物にもよりますが髪の毛くらいの細さの物を使用して、長さは3cmから6cmくらいの長さの物を場所によって使いわけていきます!

鍼にも色々なやり方があり、ツボに対して鍼をうっていくやり方、筋肉の硬い所(硬結やトリガーポイント)にうっていくやり方、鍼をうった後にそのまま10分ほど置くやり方、うった鍼に電気を流す鍼通電、鍼の上のもぐさを乗せて火をつける灸頭鍼などまだまだ沢山鍼のやり方に種類があります!

 

お灸はもぐさ(よもぎを乾燥させた物)を使用します!

皮膚の上に直接行う直接灸、何かの上にお灸を行う間接灸とあります。

それぞれ使う用途によって効果が違いますが、鍼に関しましては、

鍼自体は体にとって異物で、その異物を除去しようと体の血行がよくなり、それによって赤血球や白血球が集まり、固まってしまっている筋肉に新鮮な血液がいく事で筋肉の栄養補給にもなります!

また白血球が免疫機能に関与していて、白血球が集まることで回復力を上げる事になり、

治るという仕組みとなっています!

 

またお灸は皮膚局所に微細な火傷を作る事でそれを治そうと鍼と同じ赤血球や白血球が集まり、回復力が上がります!

当院での鍼灸施術

当院でも鍼灸施術をおこなっております!

免疫力向上目的ではないですが、腰の痛みや肩のこり、頭痛に対しておこなっております!

 

また患者様に合わせて、施術の内容などを変えていきどういったやり方が合うのかを見極めておこなって施術をしています!

 

もし年末の大掃除などで腰や首肩などの不調が出た際にぜひ鍼施術をお試しください😊

 

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朝起きて首が痛い・・・ そんなあなたに!

2022年11月25日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です⛄

 

夜から朝方にかけて気温がかなり低くなり

寝る時に丸まって寝てしまいがちな私ですが

皆さんはどのように寝ていますか?

 

私と同じように丸まって寝ている方

大の字になって寝る方と様々だと思いますが

朝起きて身体が痛いなんて経験はありませんか?

 

実は寝方によって身体に負担がかかってしまい

お身体を痛めてしまうケースがあります。

 

さて今回は朝起きた際に気が付く”寝違え”についてお話していきます!

 

寝違えの原因

「朝起きたら首が痛い」そんな経験があると思います。

そのことを寝違えと言いますが

寝ているだけなのになぜ痛めてしまうのでしょうか?

 

寝違えの主な原因は、寝ている時の姿勢普段の姿勢です。

 

不自然な姿勢で眠り続けると

一部の筋肉が阻血という血液の供給が不足の状態に陥り

部分的にしこりになります。

 

通常は無意識に寝返りを打って

首に負担がかからない体勢に戻りますが

寝ている場所が狭かったり枕が合わない

不自然な体勢のまま眠り続けてしまう事があります。

 

また、過労状態や泥酔状態で寝返りがうてないと

長時間にわたって首周りの筋肉に負担がかかってしまい

寝違えを起こしてしまう可能性が高くなってしまいます。

 

内臓の疲れや痛みが原因となって

睡眠時の姿勢が偏ってしまったり

寝返りが少なくなってしまい寝違えることもあります。

 

普段の姿勢があまり良くない方やデスクワークが多い方も

首や肩に負担がかかり筋肉を硬くしてしまい

そのまま寝てしまうと痛めてしまう事が多いです。

 

 

寝違えを起こしてしまう筋肉

寝違えにより痛めてしまう筋肉をいくつか紹介します。

 

1.僧帽筋

 

僧帽筋は肩周りだけでなく背中全体まで広がっている大きな筋肉で

肩甲骨や首の動きに関与し上部、中部、下部の3つの繊維に分かれます。

そしてよく肩こりと言われる筋肉です。

普段の姿勢が丸まっているとこの筋肉が張ってしまい

柔軟性を失ってしまい血行不良を起こしてしまいます。

 

2.胸鎖乳突筋

 

胸鎖乳突筋は横を向いたり倒したりする動きに関与していて

デスクワークなどの同一姿勢が続くと硬くなってしまいます。

また、痛みを誘発することで

頭痛やめまいを引き起こすと言われています。

 

3.板状筋

板状筋は頭板状筋と頚板状筋に分かれます。

板状筋は頭部を安定させるためにとても重要な役割を果たしています。

 

 

頭板状筋は上を向いたり真横に真横に倒したり

左右に捻るといった動きに関与しています。

 

 

頚板状筋も同様な動きに関与していています。

また、後頭部に付着している筋肉の中では

最も深層部にある筋肉です。

 

これらの筋肉が硬くなり痛みを引き起こしやすいです。

寝違えの予防

実は一度寝違えてしまった人は再度寝違えてしまう場合が多いです。

寝違えやすい人の特徴がいくつかあります。

 

・寝相が悪い、寝返りをしない

・枕の高さが合っていない

・過労や泥酔が原因で不自然な姿勢のまま眠っている

普段の姿勢があまり良くない人

 

寝違えを繰り返す原因は人それぞれですが

睡眠時の不自然な姿勢によって首に負担がかかってしまうケースが多いです。

 

枕や布団が体に合わないと窮屈な姿勢になり

寝返りの回数が減るため寝違えが起こりやすくなります。

特に枕の高さが合わないと首への負担が大きくなり

痛みが強くなりやすいです。

 

もし、毎朝起きた時に首に痛みや違和感があるなら

寝具の見直しをした方が良いでしょう。

 

また、筋肉がコリなどで硬くなっていると寝違えやすいので

ストレッチをしたり湯船に浸かって身体を温めると予防になります。

血流を良くすることにより筋肉の柔軟性を高めることができるので

お風呂上りにストレッチをやると効果的です。

 

当院での対応

当院では寝違えの方に対して

痛めたところだけでなく肩甲骨はがしを行ったり

股関節など周りの筋肉を緩めていきます。

 

また、姿勢が原因の場合は姿勢を整えるメニューを行ったりと

1人1人に合った施術をさせていただきます。

 

 

セルフケアもお伝えしますが

痛みが強いうちはストレッチはせずに

まずは安静にするか接骨院の先生に相談してください。

 

もし、朝起きて首に痛みや違和感がある

振り返ると痛みがでるという方

また、行徳、南行徳周辺でお困りの方がいましたら

お気軽にご相談ください✨

 

詳しい説明はこちらをご参照ください!

寝違え・首の痛み

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気を付けて!いきなり来る腰痛

2022年10月25日

皆さん、こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です😊

 

暖かい日が続いたと思ったら寒い日が続いたりと

お身体には厳しい季節になってきましたね!

 

そんな時期に増えてくる怪我があります。

それは‘’急性腰痛‘’です。

今回は急性腰痛についてお話していきます!

 

そもそも急性腰痛ってなに?

あまり聞き慣れない言葉ですが

別名’’ぎっくり腰’’と言われており

こちらの方が聞き覚えのある方も多いと思います。

海外では『魔女の一撃』と言われているらしいです🧹

 

「重いものを持った拍子に突然腰が痛くなり

動けなくなってしまった」などといった

急激に痛めるケースが多いですが

主に腰の筋肉が肉離れを起こしてしまったり

腰椎の関節部分がずれてしまう事が原因で起こります。

ぎっくり腰

 

 

 

 

 

 

ぎっくり腰を起こさないためにまずは詳しい原因を知りましょう!

 

ぎっくり腰の原因

実はぎっくり腰の原因ははっきりと判明してません。

しかし、起こしてしまう要因はいくつかあります。

主な要因の代表的なものを3つ紹介します。

 

1.筋肉の疲労

1つ目は筋肉の慢性疲労です。

ぎっくり腰は突然起こりますが、その原因となるものは

ゆっくりと進行しており少しずつ溜め込んだ筋肉疲労

許容量を超えると腰痛として発症してしまいます。

具体的には睡眠や運動不足、栄養バランスの低下が続くと

筋肉疲労が徐々に蓄積されていき、その結果

腰痛を招いてしまう事になります。

 

2.骨盤のゆがみ

2つ目は骨盤のゆがみです。

立ちっぱなしや座りっぱなしなど

長時間限られた姿勢でいることにより

筋肉の柔軟性が失われ姿勢が偏ってしまう事があります。

こうしたことが筋肉のアンバランスを生み出し

背骨や骨盤が本来の位置からずれてしまう事で

その周辺の筋肉への負担が高まりやすくなり

腰痛を引き起こしてしまいます。

 

3.突然の過負荷

3つ目はいきなり腰に対して

急激な負荷が加わってしまう事です。

これは若い人やスポーツ選手に多く

例えば勢いよく振り返った瞬間や

高いところから飛び降りた着地の瞬間など

急激な動きの切り替えの時に腰に突然負担がかかり

ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

他にも生活習慣や年齢など様々な要因が考えられます。

 

ぎっくり腰の予防

一度ぎっくり腰をしてしまうと

筋肉に傷がつき弱くなっている状態のため

その部分に力が入ると再発する可能性があります。

 

まず、再発を予防するためには

日常の動作に注意をする必要があります。

 

例えば、朝起きる際にすぐ身体を起こさず

布団の中で横になり腰を丸めたり

上向きで膝を立てて左右にパタパタと倒し

腰の回旋運動を行ったりと動く前に

軽く体を伸ばすことを心掛ける。

また、下の物を拾う際に腰から曲げるのではなく

必ず膝を曲げて拾うようにする。

など簡単にできることなので少しずつ意識しましょう。

 

また、事前に防ぐためには

筋肉の柔軟性を高めることと適度な運動

お腹のインナーマッスルを鍛えることが重要です。

ストレッチやプランクなど家でできるといいですね!

 

当院での対応

当院では、痛めてしまった場所を押すのではなく

硬くなってしまっている周りの筋肉を緩めます。

ただ、痛めたばっかりの時は

うつ伏せになることができないので

最初は横向きで肩周りや殿筋

仰向けで股関節の筋肉や首周りをアプローチします。

 

その後痛みが落ち着いてから

うつ伏せでトリガーポイントマッサージを行いつつ

痛みを引き起こしてしまっている筋肉を緩めます。

 

また、EMS(寝てるだけ簡単楽トレ)

お腹のインナーマッスルのトレーニングを行い

再発予防をしていきます。

EMSで腰痛改善

 

 

 

 

 

 

 

 

EMSとはElectrical Muscle Stimulationの略で

日本語に訳すと『電気的な筋肉への刺激』と言い

電気の刺激で筋肉を収縮させて

トレーニングをしていく機械になります。

 

もし、ぎっくり腰になってしまった方

身の周りの方がぎっくり腰になってしまった方

一度治ったが再発しそうな感じがする方

また、行徳、南行徳周辺でお困りの方がいましたら

お気軽にご相談ください✨

 

ぎっくり腰の専門ページはこちら↓

ギックリ腰

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低気圧によるお身体の不調

2022年10月5日

皆さんこんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です🍀

つい先日、過去最大級と言われるほどの

大型台風15号が日本を襲いましたが

お怪我はありませんでしたか?

 

当院の患者様は気圧が低くなり

お身体の不調を訴える方が多かったです。

 

皆さんは台風が近くなったり

気圧が低くなった時にお身体の不調を感じた経験はありませんか?

低気圧でお身体の不調を感じた経験がある方も多いと思います。

 

今回は、なぜ気圧が低くなるとお身体の不調に繫がってしまうのか

についてお話ししていきます!

 

まずはセルフチェックをしてみましょう!

皆さんは天気が悪くなった時にこんな症状は出ませんでしたか?

 

✅雨が降る前日から頭が痛くなる

✅雨が降る前日から以前痛めたところが痛くなる

✅雨が降るとめまいやだるさを強く感じる

季節の変わり目に体調を崩す

✅天気予報で低気圧と聞くと不安になる

 

チェックは当てはまりましたか?

もし当てはまってしまった方は低気圧不調の可能性があります。

低気圧不調の原因や症状とは?

そもそも低気圧不調とは何でしょう?

低気圧が近づくと頭が痛くなったり

身体がだるくなったりと不調が現れることがあります。

 

このような気圧低下によって身体の調子が悪くなることを

”低気圧不調”と言います。

 

低気圧不調の主な原因は気圧の変化が関係してます。

気圧の変化を感じ取るのが耳の奥にある内耳と言われる器官で

この内耳がセンサーのような役割をしており

脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えています。

 

自律神経には交感神経(身体を興奮させる神経)と

副交感神経(身体をリラックスさせる神経)があります。

特に気圧の変化に影響するのは前者の交感神経になります。

 

この内耳のセンサーが敏感だと、わずかな気圧の変化でも

脳に対して過剰に伝わってしまいお身体の不調に繫がってしまいます。

 

また、低気圧不調にみられる症状で

頭痛、だるさ、倦怠感、めまい、古傷が痛む 等ありますが

1つのみでなく複数併発する方がほとんどです。

 

どれか1つのみでも辛いのに複数併発するなんて恐ろしいですよね。。。

もしこのような症状がでてしまったら皆さんはどう対処しますか?

低気圧不調の対処法と予防

多くの方は薬を服用したり仮眠を取ったりすると思います。

上記の方法で楽になれば良いですが

あまり変化の出ない方もいらっしゃいます。

 

あまり変化の出ない方は

耳の周りの血流を良くすると予防が期待できます。

是非以下のストレッチを試してみてください!

 

1,両方の耳たぶを軽く横に引っ張り、10秒くらいしたら離す×2回

 

2,両方の耳たぶをつかみ回す×3回

 

まずはこの二つのストレッチを継続してみてください。

また、自律神経を整えることにより

予防することもできます。

 

自律神経を整えるには

良質な睡眠、バランスの取れた食事

適度な運動、正しい姿勢

が必要になります。

 

最近運動不足な方や偏った食事をしている方は

少しでも見直してみると良いと思います。

当院での対応

私たちがサポートできるのは

良質な睡眠がとれるようにお仕事や家事により

凝り固まってしまった筋肉を緩めることと

乱れてしまった姿勢を正すことができます。

 

凝り固まってしまったお身体をほぐすためには

トリガーポイントマッサージを行い筋肉をダイレクトに緩めます。

 

筋肉を緩めることにより血流の流れを良くすることができ

身体の中に新鮮な酸素や栄養素が隅々まで行き渡り

副交感神経が優位になることにより良質な睡眠をとることができます。

 

また、姿勢を整えることにより、呼吸のしやすさと

自律神経を整えることができるので

結果、低気圧不調の予防することができます。

 

もし、低気圧不調で悩んでいる方や眠りが浅い

よく周りに姿勢が悪いと言われる方

また、行徳、南行徳周辺でお困りの方がいましたら

お気軽にご相談ください✨

 

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肩こりの原因

2022年09月13日

 

肩こりの原因「不良姿勢」

肩こりは時間が経つに従って辛くなりませんか?

それはデスクワークや立ち仕事中の姿勢が悪いことが長時間続いているからになります。

姿勢が悪くなると下記のような状況が起こります。

①体幹前面の緊張力が弱くなり、インナーマッスルの収縮が入りにくく姿勢が維持できなくなる

②各椎間関節間が広まり、身体の後面にある筋肉への負担が高まる

③肩甲骨後傾運動の制限及び肩関節可動域制限が出てくる

このような状態で筋肉の緊張が高まることで血行が悪くなると肩こりを感じるようになってきます。

そこから「頭痛」や「鈍痛」なども現れるようになってきます。

「不良姿勢」を変えていくには?

当整骨院では姿勢を変えていくために、

猫背姿勢矯正

というメニューがあります。

このメニューはストレッチポールを用いて、丸くなっている背骨を伸ばした状態で周りに付着している筋肉をゆっくりストレッチしたり、肩甲骨を運動させていくメニューになります。

それ以外にも骨盤周囲を締めたりする内容が含まれます。

ボキボキ鳴らすような矯正ではなく、ゆったりと受けることができる矯正メニューになりますので子供からご年配の方まで幅広い方々に利用してもらっています。

必要なのはご自身の意思

不良姿勢というのは数日でなってしまう訳ではなく、長い年月をかけて不良姿勢になっていきます。

悪い意味で「癖」が付いてきてしまっているため、ここを整えていくにはそれ相応の月日を必要とします。

それは身体を変えていくためでもありますが、一番はご自身の悪い癖をなくしていくためにも必要になってくるからです。

ご自身の意思を持って取り組んでいけば身体は整っていきますので、まずは身体の状況を当整骨院でカウンセリングしますのでお気軽にご相談ください。

起立性調節障害にお悩みの方へ

2022年08月25日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院の海老原です✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月に入りとても暑い日々が続いていますね💦

熱中症や脱水の方が多くなっておりますので注意しましょう!

 

さて今回は起立性調節障害についてです!

多分ほとんどの方が聞いた事がない症状だと思います。

皆様が小中学生の時に朝起きれない事や朝起きた時に頭痛や倦怠感が酷く、学校に登校が出来ないという経験はありませんでしたか?

 

その症状はもしかしたら起立性調節障害だったかもしれません。

今は学生が夏休みという事で、学校がないからあまりそういった症状が出ていませんが、夏休みが終わってから出る可能性がありますので注意が必要です!

起立性調節障害に関して詳しく見ていきましょう❗️

起立性調節障害ってなに?

まず起立性調節障害という言葉を知っていますか?

多分ほとんどの方が聞いたことがないかと思います。

ただ起立性調節障害で悩んでいる方はとても多いです💦

 

起立性調節障害は、小中学生に好発する症状で、朝起き不良、立ちくらみ、失神、倦怠感や頭痛、動悸、貧血など様々な症状が発生する病態で、基本的に自律神経の機能不全と言われています。

自分の同級生でも、以前はすごく元気だったのに中学生のある時を境に学校に来なくなってしまいました。

特に何かあった訳でもなく、朝起きれなかったり、午前中体調が悪くて午後から症状が軽減すると話を聞いていました。

ただまた中学生の最後の方には特に体調不良も無くなり、通常通り学校に来ていました。

今思うとその子も起立生調節障害だったのかもしれないです💦

日本の小学生の5%、中学生の10%がこの症状を抱えていて、男女比では1:2で女性に多い傾向と言われています。

思春期はホルモン分泌により、身体の変化や心の変化が生じて、感情面や気分が不安定になり、自律神経が乱れて症状を起こすと言われています。

 

 

また現代ではスマホやタブレット、ゲームにより姿勢が乱れて身体の歪みが出てしまい内臓代謝や血液の循環障害を起こしなる可能性があると言われています。

なので適度な運動や姿勢を良くすることが重要になっていきます!

また思春期特有の症状にもなるのでお子さんの悩みを聞いてあげる事も大切になるので少し向き合って聞いてあげてください👍

当院での対応

当院ではまずそういったご相談があった場合、お身体の歪み、筋骨格の柔軟性、私生活の過ごし方をチェックさせていただいて、身体のどこに歪みなどがあるかチェックしていきます!

また今の小中学生は姿勢が悪い子が多く、3人に1人が猫背(姿勢不良)とも言われています。

姿勢が悪いことで、内臓の圧迫が起こってしまったり、背骨の前側の交感神経幹が通っておりそこが刺激される事で、お身体の不調が出やすくなる可能性もあります。

当院でも姿勢矯正治療もおこなっております!

矯正というとバキバキと音を鳴らす矯正をイメージする方が多くいらっしゃりますが、当院ではストレッチを中心として筋肉に対して矯正を行うものとなっております👍

また背骨などの骨格に対してはストレッチポールを使って身体に馴染めせていく優しい矯正となっておりますので、お子様でも安心して受けられる施術となっております😊

 

 

 

また自宅でも行えるストレッチや運動指導も一緒にさせていただいておりますので、朝起きる時に行うものや日中行えるものなど様々ありますのでその際は親御さんも交えてご相談して頂ければと思います!

色々な施術方法がありますのでお子様にあった施術をご提案させて頂ければと思いますのでお気軽にご相談ください✨

また行徳、南行徳周辺でもそういった以外のお悩みでお困りの方がいらっしゃいましたら、お電話心よりお待ちしております!

i care鍼灸整骨院 行徳駅前院

℡ 0473145758

LINEからでもご予約できます!

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足のつり

2022年08月15日

こんにちは。

i-care整骨院 行徳駅前院です!

 

 

湿度が高く、じめじめとした日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、自宅のエアコンのリモコンを失くしてしまい、換気も兼ねて
窓を開けて、扇風機をつけながらなんとか暑さに対抗しています💦(笑)

 

患者様の多くは、家や会社のエアコンが効いた部屋でお仕事をされている方が多いと思います。

また、寝る際に足元を出して寝ている方も多いと思いようです。

そんな患者さんからは、よく足をつってしまうという声が多く挙がりました。

今回は足のつりに関してのお話です👍

 

足をつる状態とは?

筋肉が異常な収縮「痙攣」を起こし、硬くなり、痛みを伴いながら動かせなくなる状態の事を言います。

ちなみに足をつることを「こむらがえり」と呼ぶのは、こむらという言葉がふくらはぎのことを指しているためです。

ふくらはぎの筋肉は特につりやすいですが、太ももや腹筋、指など身体のどこにでもつる、可能性を秘めています。

 

 

 

足をつる原因

原因としては

・栄養不足(電解質異常)

水分不足(脱水)

急激な寒暖差

筋疲労・筋力低下

・冷え

などが考えられます。

 

筋肉が収縮は電気刺激により行われています。

その際にマグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム等のいわゆる電解質が必要になってきます。

この電解質が不足することで、伝達に支障が生じてつってしまいます。

 

 

 

特に就寝時に多いのは、寝ている間にも汗をかいているため脱水状態になります。

また、寝ている間は身体を動かさないため、血流も滞りやすくなり、
それに加え、この蒸し暑い時期には足元を出して寝てしまう方も多いのではないでしょうか?

その結果筋肉が冷やされてしまい、つりやすい状態になってしまいます。

予防するためには

足のつりを予防するためには、いくつか方法があります。

①ストレッチ

②スポーツドリンク等で水分と電解質を摂取

③身体を冷やさない

また、筋疲労に関しては休息も大切ですが疲労回復に効果的な

食品を摂取することも大切です。

その場合ビタミンB₁を含む食品を摂ることが推奨されます。

また、ビタミンB₁はアリシンと一緒に摂取することで、疲労回復効果が促進されます。

※ビタミンB₁は糖質をエネルギーとして使う際に必要となるビタミンです。
 不足してしまうと、脳など糖質にエネルギーを依存している部位に影響し、
 倦怠感(だるさ)や疲労感などにつながる可能性があります。

 ・ビタミンB₁を多く含む食品
   豚肉、うなぎ、かつお、豆類等

※アリシンは糖質の代謝を促す効果があり、ビタミンB₁と結びつくことで
 効果を持続することが可能になります。
 
 ・アリシンを多く含む食品
   にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら等

当院の施術

当院では原因がどこにあるのか細かく検査して、原因のある所に対しての施術を行っていきます。

                                   

 

筋膜リリースや、骨格矯正、鍼治療、ハイボルテージ、姿勢矯正の他にも
栄養面では、漢方酵素ドリンク等の様々なアプローチ方法を患者様お一人お一人に
合わせてご提案させていただきます。

また、どこまでその症状を良くしていきたいのかは患者様によって変わってきますので、
問診時にお聞かせいただいて、患者様と施術者の認識をすり合わせながら、そのゴールに向けてのプランをご提案させていただいております。

行徳、南行徳周辺で少しでも足のつりや痛み、冷えなどお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

足のつり(こむら返り)についての当院のページです。

ご興味ありましたら、下記をクリック 👍

https://icare-minamigyotoku.com/contents/komuragaeri/

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