変形性膝関節症でお悩みの方へ

2025年02月14日

膝の痛みでお悩みの方へ

 

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です!

気温が下がるこの季節、膝の痛みが強くなると感じていませんか? 特に変形性膝関節症の方は、寒さによる血流の悪化や筋肉の硬直が原因で痛みが悪化しやすくなります。

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで炎症や痛みが生じる疾患です。 加齢や過度な負荷、運動不足などが原因となりやすく、特に中高年の方に多く見られます。

こんな症状があれば要注意

  • 朝起きたときに膝がこわばる

  • 階段の上り下りがつらい

  • 立ち上がる際に膝が痛む

  • 歩行時に膝に違和感を覚える

  • 正座やしゃがむ動作が困難になる

これらの症状を放置すると、症状が進行し、日常生活に支障をきたすこともあります。

変形性膝関節症が進行する原因には、以下のような要因があります。

加齢:軟骨の摩耗が進みやすくなる

肥満:体重が増えることで膝への負担が大きくなる

運動不足:膝を支える筋肉が弱まり、関節に直接負担がかかる

無理な動作:膝に負担をかける姿勢や急な動作が影響

 

皆さんが行える日常生活での対策として

適度な運動(膝に負担をかけないストレッチやウォーキング、自転車など)

体重管理(膝への負担を減らすため)

冷え対策(膝を温めることで血流を促進)

正しい姿勢を保つ(膝への負担を軽減するため)

サポーターの活用(関節を安定させ、負担を軽減)

膝の痛みを軽減するためには、日常のケアも大切です。

 

当院での治療方法

当院では、膝の痛みを軽減し、快適な生活を取り戻すための治療を行っています。

1. 関節調整 膝関節の動きをスムーズにするため、関節のバランスを整えます。

2. 筋膜リリース 筋膜の癒着を改善し、膝周囲の筋肉の緊張を和らげます。

3. 鍼治療 痛みの軽減や血流改善を目的に、膝周辺のツボや筋肉に対して鍼を施します。

4. 運動指導 膝周りの筋力を強化し、関節への負担を軽減するためのストレッチやトレーニングを指導します。

 

「少しの痛みだから」と我慢していませんか? 早めに対処することで、悪化を防ぎ、快適な生活を維持することができます。

当院では、一人ひとりの症状に合わせた施術を行っております。

 

膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ「i-care鍼灸整骨院行徳駅前院」にご相談ください。

行徳・南行徳で痛みがある方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしておりますね!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院

℡ 047-314-5758

 

冷え性について

2025年01月27日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です🌈

これから寒さのピークを迎えていく中で、冷え性がある方を多く耳にします。

冷え性にも種類があり、自分は冷え性ではないと思っていても冷え性だったりする事もあります。

そういった冷え性に対してお話ししていきます!

 

冷え性の症状ってどんな症状がある?

まず冷え性の症状としてよく感じる症状として、「暖かい部屋にいても手足が冷たい」「布団の中でも手足が冷たくて寝れない」といったように人間が通常寒さを感じない温度なのに手足が冷たく感じる症状の事を冷え性といいます。

ただ実際体温が低い状態とは違い、触っても冷たいという事ではありません。

また冷え性になると起こりやすくなる症状として、「むくみ、首肩こり、腰痛、不眠、頭痛、肌荒れ」など様々な症状を引き起こす可能性があります。

また冷え性の原因として大きく4つに分類されています。

筋肉量が少ない」「自律神経の乱れ」「食生活」「身体の歪み」の4つが大きな原因と言われています。

筋肉量が少ないと冷えが起こるかというと、筋肉の役割として筋肉を振るわせて熱を作る作用があるのと血管には動脈静脈があり、動脈は血圧があるので血液を心臓から末梢まで送る事ができますが、静脈は血圧が無いため筋肉を収縮させて血管に圧をかけて血液を心臓に戻す作用がある為筋肉量が少ない事により冷え性を引き起こします。

 

自律神経の乱れの場合、自律神経は交感神経、副交感神経の事をさし、交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は血管を拡張する作用があります。ストレスを感じる事で自律神経が乱れ交感神経優位になり血管が収縮状態が続き、血管が細くなってしまい血流が低下して熱を運ぶ力が弱くなってしまい、冷え性となってしまいます。

 

食生活の場合、食生活の乱れや過度なダイエットによりビタミンなどの栄養素不足により代謝障害を起こし身体の熱産生機能が低下をしたり、ダイエットで食事量が少なくなる(特にタンパク質)事で栄養を分解する過程で熱を作りだす機能(食事誘発性熱産生)が起こりにくくなり、冷えを引き起こしやすくなります。

 

身体の歪みの場合、筋肉の硬さがある事で筋肉が血管を圧迫してしまい血行障害を起こす可能性があります。また筋肉は自身を震えさせる事で熱を作り出しています(ふるえ産熱)

筋肉が硬い事により、筋肉の伸び縮みしづらくなる事で震えが起こりにくくなり熱が造られにくくなり、冷えに繋がります。

こういった事が身体の冷えを引き起こし、身体の不調を起こす可能性があります。

当院での対応

冷えがある事で下肢の血行障害を起こす事があり、それにより腰の痛みを引き起こす可能性があります。

当院では骨盤の歪みに対して股関節周りの筋肉や骨盤の矯正をおこなって、骨盤の位置を正しいポジションに整えます。

また骨盤を整える事と筋肉を緩める事で自律神経に刺激がいき、リラックスしていき副交感神経が優位になります。

筋肉不足の場合はEMSトレーニングという電気刺激により筋肉を収縮させてトレーニングするやり方があり、筋肉アップに効果が期待できます。

当院でも色々なアプローチの方法がありますので、もし冷え性にお悩みの事がございましたらお気軽にi-care鍼灸整骨院までご連絡ください!

 

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寝違え

2025年01月17日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です✨

1月になり、朝晩と気温がグッと下がり、布団にくるまって寝ている日が増えてきました。

こういった気温が下がってきた時は寝違えに注意が必要です!

皆さん寒くなってくると寝ている時に縮こまってしまい、それにより寝ている体制が悪くなり寝違えを起こすリスクが上がってしまいます。

そういった寝違えにならない様にするために、日頃のケアも重要となっていきますので、寝違えについて解説していきます。

寝違えって何?

皆さんよく寝違えたと耳にすることが多いかと思いますが、まず寝違えとは何なのかですが、寝違えには2種類あると言われています。

筋肉系関節系の2種類に大きく分かれます。

筋肉系は簡単に言ってしまえば、筋肉の軽い損傷をした様な状態になり、筋肉に傷がある状態や筋肉が痙攣している状態ですので損傷部分を動かす事で痛みを生じてしまいます。

 

関節系は足首の捻挫と同じで、頚椎に靭帯や関節包、関節を痛めてる状態で、関節自体に腫れがあるのでどの動作でも痛みが強く出ている状態です。

こういった事により朝起きた時に首から背中にかけて痛みを生じます。

この2つを区別する事はとても難しいですが、強いて言うなら筋肉系の場合はその損傷している筋肉の収縮(動作)をすると痛みが出ますがその筋肉が収縮しなければ痛みが出ないのでそこで筋肉系なのか関節系なのかを判断していきます。

寝違えを起こす原因は様々あると言われていますが、大きく関係してくるのが日常生活での負担です。

長時間のデスクワークによる同一姿勢、肩周りの使いすぎ、寝返りが少ない、寝方が悪い(うつ伏せなどで寝てしまう)など様々なことが負担となって、それが積み重なって起きる事が多いです。

また寒くなると寝ている時に身体を縮こまって寝る事により、寝ている体制が悪くなる事で首に負担をかけてしまい、症状を引き起こしてしまいます。

ただ安易に首の痛みで動かせないからといって必ずしも寝違えとは言えないので、首の痛み以外の症状があった場合やこれから出てくる事もありますので、首の痛みが出ても寝違えだと鵜呑みにしない様に注意が必要となります。

主な症状として頸肩の痛みですが、場合によっては腕や背中まで痛みが広がり、動きの可動域制限が見られる事もあります。

寝違えが起きた時の対処法

寝違えてしまった時は無理に動かす事は禁物です。

痛めている所をより悪化させてしまう可能性があります。

また稀にマッサージに行かれる方もいらっしゃいますが、患部に強すぎる刺激を入れる事により痛みが強くなってしまう事がございますので、リラクゼーション系のマッサージはお控えください。

 

もし寝違えてしまった場合はまず痛みが強い場合は炎症が強い可能性もありますので、局所を氷等を使ってアイシングを行なってください!

アイシングは痛めた日と次の日まで行うようにしてください。

※その際に保冷剤を直接当ててしまうと、凍傷になる恐れがありますので保冷剤で行う場合はタオルに包んで行うようにしてください!

また痛みがそこまで強くない場合は筋肉の緊張が強い場合が多いので、温めることを積極的に行なってください。

温めることで筋肉の緊張が緩みやすくなります。

 

当院では、痛みに対しての原因筋を探して、そこに対して関節調整や筋膜リリースを行なっていきます。

また状態に応じて鍼施術やテーピング等もおこなっていき、早期改善を目指していきます!

症状が落ち着き次第にはなりますが、姿勢が原因の方には姿勢矯正をお勧めさせていただき、今後寝違えを起きなくする為の根本施術としてお勧めです!

 

寝違えは間違った対応をしてしまう事で悪化してしまったり、回復を遅めてしまう事もございますので、寝違えでお悩みの方は当院までお気軽にご連絡ください!

 

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肩の痛み、もしかして四十肩?!

2024年06月20日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🐻

 

黒南風の候、しっとりとした風の中に緑が香る季節となりました。

洗濯物が外に干しにくく、室内干しが増えてきましたね。

 

さて今回は数々の方を悩ませている四十肩についてお話していきます!

一度なったことがある方もいると思いますがどのようなものなのか確認しましょう!

 

四十肩とは

よく「四十肩」という言葉を聞くと思います。

そもそもこの四十肩とはどういう状態の事を言っているのでしょうか。

 

✅肩が上がらない

✅シャンプーするときに痛みが出る

✅洋服を着替える時に痛みがでる

✅洗濯物を干すときに痛みが出る

✅手が後ろに回せない

 

これらは四十肩によくみられる症状です。

ひとつでも当てはまったらお近くの整骨院へ行きましょう!

 

四十肩とは、実は病名ではなく肩関節周囲炎と言われる怪我の総称で40代に多く見られることからそう呼ばれています。

ちなみに50代でなってしまったら五十肩と名前が変わります。

 

肩関節周囲炎とはその名の通り、肩関節の周辺が炎症を起こしてしまっている状態の事を指します。

炎症が起きてしまうと肩が上がらなかったり挙げた際に痛みを伴うことが多く、痛みが落ち着くまでに平均8ヶ月かかると言われています。

 

四十肩は一般人口の2~5%がかかると言われており、女性(特に非利き手側)にやや多い傾向があります。

両肩を同時に発症するケースはあまり見られませんが、片方発症した後に反対側も発症するというケースは約25%あるとされています。

また糖尿病の患者様は10~30%の方が発症の可能性があるというデータもあります。

 

実は四十肩の原因は未だに解明されていません。

しかし最近は、小さな外傷や血流障害をきっかけに老化を基盤とした関節包の軽度な炎症が原因となって発症するといった考え方もされています。

症状の分類

四十肩の症状は3つに分類されています。

〇炎症期(疼痛期)

肩関節の組織に傷ができてしまい炎症を起こし始めです。

肩を動かすのも痛く無理ができない状態です。

痛みのせいで睡眠障害に至る可能性も。。。

 

〇拘縮期

炎症期が落ち着き痛みが少なくなります。

炎症期で動かせなかったせいで固まってしまうため拘縮期と呼ばれています。

特に手が後ろに回らなくなることが多いです。

 

〇回復期

拘縮期が改善してきて少しずつ可動域が広がってきます。

日常生活でも支障が減ってくるがまだ大きく動かすと上げにくさを感じる時です。

当院の対応

炎症期に無理に動かしてしまうとどうなるでしょう?

炎症を強めてしまい、かえって痛みを強くしてしまいますね。

そういったことをなるべく無いようにするために、まず施術の前にお話を聞き、どの時期なのか、動作痛や可動域の確認をし、それに合わせて施術の内容を変えてご案内しております。

四十肩・五十肩について詳しくはこちらをご参照ください

→五十肩(肩関節周囲炎)

施術

 

行徳・南行徳で肩が上がらない方や痛みがある方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしておりますね!

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肩を上げると痛みが…それインピンジメント症候群かも

2024年05月13日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です✨

 

ゴールデンウィークが終わり、通常通りの生活になりましたね

気温が上がってきて、衣替えや掃除を進めている方を多く聞きます。

 

そんな中で掃除中に肩が痛くなったことはないですか?

  • ある角度まで上げると痛みがでる
  • 吊り革を掴んで電車に揺られているのがしんどい
  • 野球などの投げる動作をすると痛みが走る
  • 肩を上げていくと引っかかる感覚、つまる感覚がある  etc

こんな症状があったらもしかしたらインピンジメント症候群かもしれません。

聞いた事がない方が多いかと思います。

痛みが出ていなくても予備軍の方もいらっしゃるのでインピンジメント症候群についてお話ししていきます!

インピンジメント症候群ってなに?

まずインピンジメントとは英語で衝突という意味で、関節付近の骨や関節のアライメントが正しいポジジョンにない時に骨同士がぶつかってしまうことを言います!

肩の場合は肩峰と呼ばれる肩甲骨の骨と上腕骨の大結節がぶつかってしまう肩峰下インピンジメントと言います。

肩峰下インピンジメントのぶつかる部分に棘上筋腱滑液包と呼ばれる摩擦予防の軟部組織があるのですが、それが衝突部分に挟まれてしまい、摩擦を生じて炎症を起こして痛みを生じてしまいます。

 

ではなぜ起こってしまうかというと肩甲骨や上腕骨のポジショニング不良や肩周辺のアウターマッスルの硬さインナーマッスルの拘縮、機能低下などがあげられます。

またスポーツでは野球バレーボールなど上から投げ下ろす動作が多いスポーツで多く見られます。

肩甲骨が通常の位置より外転(外側に離れている)している※肩甲骨が赤い所にある

肩が内巻きになってしまっている(上腕骨が前方へいってしまっている)

 

アウターマッスルは物を持ち上げたりと力に関与する筋肉なので、硬くなってしまう事で可動域の制限をかけてしまい、インピンジメントを起こしやすくなります。

 

またインナーマッスルは関節を支える為の筋肉なので、インナーマッスルが機能低下をしてしまうと関節を支える力が落ちてしまい、安定性の低下して症状を起こします。

※肩関節のインナーマッスル→棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋

 

こういった症状を起こさないようにするためには、肩甲骨の位置を整えたり、アウターマッスルの筋柔軟性を向上させる、インナーマッスルを使えるようにするなど様々あります!

 

当院でのアプローチ方法

当院では痛みに対してどこが悪いかを確認して、今の痛みがインピンジメント症候群が本当に原因なのかを確認をしていきます!

インピンジメント症候群が原因だった場合、そこから肩甲骨なのか筋肉なのかを確認していきます!

そして原因が特定できたら、関節の悪さをしている部分に対して関節調整をおこなったり、骨格の歪みに対しては骨格矯正、筋膜の歪みに対しては筋膜リリースをおこなっていきます✨

また日本人の7割の人が姿勢不良と言われています。

姿勢不良も関節のアライメント不良の原因にもなりますので、姿勢矯正も根本的なアプローチとして効果的です!

 

また鍼施術深部整体など様々なアプローチ方法があります!

 

吊り革を掴むのがしんどかったり、肩を上げるのが痛いなど肩に対してお悩みがありましたら、当院までご相談ください!

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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腰痛 ~長時間の座りっぱなし編~

2024年04月16日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です✄

4月に入り新しい学校、新しい職場、仕事の方が多いと思います。

慣れない環境でお身体の疲れや痛みが出てきていませんか?

ストレッチやケアをして楽しい新生活を送りましょう!

 

今回は前回に引き続き腰痛(長時間の座りっぱなしでの痛み)についてお話しさせていただきます。

 

前回のぎっくり腰編、ヘルニア編をまだ読んでいない方はこちらをご参照ください!

⇒腰痛 ~ぎっくり腰編~

⇒腰痛 ~椎間板ヘルニア編~

 

座位で腰痛になるメカニズム

椎間板への圧力

姿勢にもよりますが、座った状態では腰椎椎間板に40%~90%以上の圧力がかかると言われています。

椎間板は、腰痛の原因となる最も一般的な部位の1つであり、脊椎の間にあるゼリー状の構造物で、簡単に言うと脊椎の緩衝材のような役割を担っています。

座った時に上半身の体重は背骨の後ろから椎間板のある前の方に移動します。

普段は特に大きな問題ではないのですが、時間経過とともに椎間板の外側の繊維が伸びたり切れたりします。

すると椎間板が外側に押し出され、神経に接触します。

これが腰痛を引き起こすメカニズムです。

 

筋肉の硬化と衰弱

長時間座っていると、筋肉が硬くなったり弱くなったりします。

特に腰とお尻の筋肉(大腰筋腸腰筋大臀筋中殿筋など)は負荷がかからない状態が長く続くと運動不足になり、腰椎を安定させる筋肉が弱くなります。

すると、椎間板への負担がさらに増して、破損する可能性が高くなります。

 

 

気を付けるべき座り方

普段あなたはどんな姿勢で座っていますか?

座り方ひとつで腰痛を悪化させてしまう事があります。

正しい座り方を身に着けるために座り方をチェックしましょう。

 

以下の事には気をつけましょう

①足を組む姿勢

足を組むことで股関節の角度に左右差が生じます。

骨盤の関節は股関節の動きと連動している為、骨盤の傾きにも左右差が生まれてきます。

その結果、骨盤と腰骨の姿勢が悪くなり、背骨周りの筋肉や椎間板に負担がかかるため、痛みにつながる可能性も出てきます。

 

②頬杖をつく前かがみ姿勢

頬杖をつくと自然に前かがみになってしまいがちです。

前かがみの姿勢になることでも背中周りの筋肉や椎間板への負担が増加します。

また、頬杖をついている側に重心が偏った姿勢となりその状態を長時間保持することでどちらか一方の腰の筋肉に負担がかかってしまうのです。

 

座りすぎによる腰痛を防ぐ方法

正しい姿勢を心掛ける

長時間のデスクワークによる腰痛が気になる人は正しい椅子の座り方を意識しましょう。

長時間座っていても腰痛にならないようにするためには、椅子の高さを合わせることが重要です。

高すぎても低すぎても姿勢が悪くなっていますので、膝の角度が90度になるように高さを合わせましょう。

また、腰痛を予防するためには背もたれに深く座ることも重要で、背中と椅子の背もたれとの隙間を少なくすることを意識しましょう。

 

適度に休憩をとる

理想は30分に一度立ち、歩いたりストレッチをして座りっぱなしの状態を作らないことです。

しかし、実際は難しいので1時間を目安に休憩を取りましょう!

トイレ休憩や水分補給を入れるのも良いですね!

 

今までなにも意識せずに座っていたと思いますが、座り方ひとつで負担のかかり方は変わります。

なので今から正しい姿勢になれるように意識をして痛みの出にくいお身体になれるように頑張りましょうね!

 

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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腰痛 ~腰椎ヘルニア編~

2024年03月18日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🏐

 

ぼちぼち桜が咲いてきて風は強いですがお花見の季節になりましたね🌸

寒い日も段々と少なくなり過ごしやすくなりました。

しかし、油断をしていると怪我をしてしまう危険性があるので気をつけましょうね!

 

前回は腰痛のぎっくり腰についてお話しさせていただきました。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについてお話をしていこうかと思います!

前回のぎっくり腰についてはこちらをご参照ください!

⇒腰痛 ~ぎっくり腰編~

 

腰椎椎間板ヘルニアとは

背骨を構成する骨の間にあるクッションの役割を担う椎間板というものがあり、そのなかにある繊維輪が破綻して、髄核(椎間板の中心部にあるやわらかい組織)を伴って突出し、神経に触れたり炎症したりすることで起こります。

基本的に椎間板ヘルニアは、身体の重みを支えている椎間板が負荷を受けて劣化することで起こります。

椎間板が劣化する原因は様々で、加齢や生活習慣などといった環境的な要因が多く挙げられます。

また、外傷や遺伝的な要因によって椎間板ヘルニアが起こることもあり、例えば遺伝で生まれつき椎間板が弱い方は椎間板ヘルニアを発症しやすい要素を持っています。

 

ヘルニアになりやすい人ってどんな人?

若い男性が比較的なりやすく小児や高齢者がなるケースは少ないと言われています。

また、喫煙者の場合は男女にかかわらず発症しやすいです。

椎間板は、上下にある終板という組織の毛細血管から血液をもらい、ゆっくりと再生を繰り返しています。

喫煙は毛細血管の血流を悪化させるため、椎間板の再生速度を遅らせることに繋がり、劣化や変性が起きやすいと考えられます。

 

姿勢も関係性がかなり強く、姿勢が悪い人ほど発症のリスクが高いです。

特に反り腰とお腹に力が入っていない猫背の人は要注意です。

直立の状態で重心線が腰よりも後ろにあると体重が腰にかかり、その分椎間板への負荷が大きくなりヘルニアの原因になることがあります。

あなたの姿勢は大丈夫でしょうか?

一度確認してみましょう!

 

姿勢をセルフチェック!

自分で姿勢が良いのか悪いのか判断するのはなかなか難しいですよね。

まずは簡単にできる2つのやり方で自分の姿勢をチェックしてみましょう!

 

腕がスムーズに180度上がるかをチェック

簡単なチェック方法として腕を上げてみることです。

腕を耳につけるようなイメージで横から上へ天井に向けてにあげましょう。

その際、腕を指先はまっすぐ伸ばしてください。

姿勢が悪い人は、この動作をしたときに腕がスムーズに上がらず途中で詰まるような感覚になると思います。

さらに横から写真を撮ってもらうと腕が綺麗に上がっているか、より正確にチェックができるので誰かに撮ってもらいましょう!

 

壁を使った5点チェック

壁を背にして立ち、かかとふくらはぎお尻を壁につけます。

また、腰の後ろに手のひらを差し入れてみましょう。

手のひら1枚分くらいの隙間が空くのが理想です。

どこか1か所でも壁につかない場所がある人は姿勢が悪い証拠です。

猫背や巻き肩の人は肩をつけにくく感じますし、骨盤にゆがみがある人はふくらはぎがつかない場合が多いです。

普段意識していない自分の立ち姿勢を意識するきっかけにもなりますので是非チェックしてみてくださいね!

 

当院の対応

血流をよくするために指圧をしたり、痛くなりやすい関節に負担をかけにくくするために筋肉を緩めたりしてまずは痛みの軽減をさせていきます。

また、トレーニングをお伝えしたり当院にあるEMSを使ってトレーニングを行い、良い姿勢の維持をしやすくしていきます。

EMSについて詳しくはこちらをご参照ください!

⇒EMSトレーニング

 

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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腰痛 ~ぎっくり腰編~

2024年03月11日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です💃

 

皆さんは腰痛くありませんか?

当院では最近腰痛を訴える方が続出しております。

なので、今回は腰痛の中でも気を付けてほしいぎっくり腰についてお話していきます!

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰になった方は多いと思いますがそもそもぎっくり腰とは何でしょうか?

ぎっくり腰とは、腰を捻ったり重いものを持ち上げた時に腰に激痛が走って起こる症状で急性腰痛とも言われています。

ドイツ語では魔女の一撃とも呼ばれていて急に痛くなるのでかなり恐れられています。

ぎっくり腰が起こるメカニズムはあまりハッキリしておらず、筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ、神経や椎間板など様々な説があります。

 

ぎっくり腰になってしまったら

まずはお近くの接骨院へご相談しましょう。

安静にすることもいいのですが、安静にしすぎることはなくできるだけ普段通りの生活を心掛けていただくことが大切だと言われています。

しかし、痛みが全く良くならない安静にしていても痛みが強いお尻から足にかけて痛みやシビレがあるなどの症状がある場合は、椎間板ヘルニアや圧迫骨折といった怪我が隠れていることがあるので、検査をすることを勧めます。

 

ぎっくり腰にならないために

まずはぎっくり腰になりやすい姿勢をとらないことがベストです。

例えば荷物を持つとき

床に置いた荷物を持ち上げる時、多くの方は立ったまま腰だけ曲げて荷物を持ったり、腕の力だけで持ち上げようとしてしまいます。

そうしてしまうと腰に負担がかかってしまい痛めてしまう事が多いです。

正しい持ち方は、股関節と膝を曲げて腰を落とし体と荷物を近づけます。

そして、股関節を使って真っすぐ立ち上がるようにして荷物を持ち上げましょう。

 

また、洗顔の際に前かがみになる姿勢も腰に負担がかかってしまいます。

洗顔するときは腰だけで前屈せず、両脚を軽く前後に開き膝も少し曲げると腰にかかる負担が軽減できます。

何気ない日常生活にも気をつけましょう。

 

長時間の座りっぱなしにも要注意です。

腰痛の多くは日々の負担が積み重なって発症します。

運動不足で筋肉が衰えてしまったり、長時間の座りっぱなしでのデスクワークなどをしたりしていると肩や背中、腰などの筋肉が硬くなってしまい腰椎の柔軟性が失われてしまいます。

腰痛の予防には姿勢の改善ストレッチやウォーキングなどの適度な運動で筋肉や関節の柔軟性を保つことと体を支える筋肉の強化の2つが大切です。

 

当院の対応

まず痛みを出さないことが大切なので、痛くならないために筋肉の柔軟性を高めたり姿勢を維持させる筋肉のトレーニングを行ったりさせていただきます。

柔軟性を高めるためには、全身整体コースを行い関節の可動域をよくしたり硬くなってしまった筋肉を緩めたりします。

腰の施術

筋肉を鍛えるためには、EMSがおすすめです。

EMSについて詳しくはこちらをご参照ください!

⇒EMSについて

 

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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関節痛のお悩み ~手首編~

2024年03月5日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🌲

風も強くなり花粉が飛び交うようになりましたね。

花粉症の人はティッシュが手放せないと思います。。。

出来れば早めに花粉症のお薬をもらいに行ってくださいね!

さて今回は「関節痛のお悩み 手首編」です。

他の関節痛のお悩みはこちらをご参照ください!

⇒関節痛のお悩み ~膝編~

⇒関節痛のお悩み ~股関節編~

⇒関節痛のお悩み ~肘編~

 

手首が痛くなる原因

手首が痛くなる原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は「使いすぎ」によるものです。

例えば、赤ちゃんを片手で長時間抱っこをしたりパソコンやスマホの長時間の操作、手首に負担がかかりやすいスポーツをしているなど様々なものがあります。

もちろん手は日常生活動作の中で使わざるを得ないので全く使わないことは難しいです。

なので、適度に休憩をはさんで使い続けることは避けましょう。

 

2つ目は「怪我」によるものです。

転んで手をついた際に捻ったなどはっきりとした原因があり捻挫や骨折といった怪我で痛みを生じるケースです。

これは痛めた原因が明確でわかりやすいのですぐに病院等に受診することを勧めます。

 

手首に痛みが出る疾患

〇ドケルバン病

狭窄性腱鞘炎と呼ばれていて、大きなものを持ったり、絞ったり、手をついた時に手首の親指側に痛みが出る病気です。

比較的女性に多く、特に産後のママさんにみられることが多い印象です。

 

〇キーンベック病

月状骨無腐性壊死と呼ばれていて手根骨の一部である月状骨の血流障害で原因不明と言われています。

骨がもろくなり進行すると崩壊してしまい、手関節痛と可動域制限が生じます。

手首を動かしたり、ものを握ったり、手をついても手首の甲側に痛みが出る病気です。

安静にしていても痛みを生じる可能性はあります。

 

〇TFCC損傷

日本語では三角繊維軟骨複合体と呼ばれていて

英語では「Triangular Fibrocartilage Complex」と言われています。

これを省略したものがTFCCです。

ドアノブを回すときやものを引くとき痛みが出たり力が入りにくくなることがあります。

この痛みは手のひらを上に向けると痛みが軽減することがあります。

 

〇ガングリオン

ガングリオンができる原因ははっきりとわかっていません。

メカニズムとしては関節包、または腱鞘と繋がっていて、滑液が袋の内部に詰まってしまい段々と濃縮され、ゼリー状になったものだと考えられています。

手首、親指の付け根、中指などの場所にでき、症状が特にないことが多いです。

しかし、神経を圧迫してしまうとシビレや痛みが生じることがあります。

症状がなければ自然治癒することもありますが、腫瘤が徐々に大きくなる場合やシビレ、痛みといった症状が出ている場合は整形外科などの医療機関を受診した方が良いです。

 

当院の対応

まず動作痛の確認や検査を行いどの怪我なのかを絞ります。

そこからどこの筋肉を緩めた方が良いのかを考えて施術をしていきます。

また、使いすぎのせいで痛みが出てしまうので日常生活においてどんな場面で酷使してしまっているのかを見直し、負担をかけてしまう時間を減らしたりセルフケアをして使いすぎることを未然に防ぎましょう。

 

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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関節痛のお悩み ~肘編~

2024年02月21日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🐶

今回は「関節痛のお悩み 肘編」になります!

前回、前々回のをまだ読んでいない方はこちらをご参照ください!

⇒関節痛のお悩み ~膝編~

⇒関節痛のお悩み ~股関節編~

 

肘痛がある時に考えられる怪我

肘の怪我にも様々な種類があります。

その中でも多いなと思うものをいくつか紹介します。

 

★テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

症状

手首を上に起こしたり、指を伸ばしたりするときに肘の外側に鋭い痛みが走ります。

日常生活動作でも、タオルを絞る、ペットボトルのキャップを開けるキーボードを打つなどの動きでも痛みを感じてしまいます。

多くは動かしたときの痛みですが、症状が強くなると安静時にも痛みを感じるようになります。

原因

テニスをする人に多いことからテニス肘と呼ばれていますが、正式には上腕骨外側上顆炎という疾患でテニスをしていない人でも痛くなることがあります。

手首を伸ばしたり、指を伸ばしたりする動作を繰り返すことで炎症が起こってしまいます。

具体的には、スポーツなどでの繰り返しの刺激や仕事での繰り返し動作、加齢に伴う筋肉の柔軟性の低下などが挙げられます。

 

★ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

症状

テニス肘とは反対側の内側に痛みがでる疾患で、手首を手のひら側に曲げたり、荷物を持って肘を曲げるときに肘の内側に鋭い痛みが走ります。

日常生活動作では、ものを握って持ち上げたりロープを引っ張ったりする動作で痛みを感じてしまいます。

こちらも基本的には動かしたときの痛みですが、症状が強くなると安静時にも痛みを感じるようになります。

原因

ゴルフをする人に多いことからゴルフ肘と呼ばれていますが、正式には上腕骨内側上顆炎という疾患でゴルフをしていない人でも痛みを感じることがあります。

手首を曲げたり、指を握ったりする動作を繰り返すことで炎症が起こってしまいます。

 

★肘部管症候群

症状

肘の内側から小指と薬指にかけてシビレや不快感、痛みが生じます。

進行すると手の筋肉が痩せたり、小指と薬指が伸ばせなくなったり細かい作業ができなくなってしまいます。

また、握力の低下も見られます。

原因

肘の内側にある尺骨神経という神経が障害されることによって起こります。

尺骨神経は肘の内側にある肘部管を通って小指、薬指の方向へ走行していますが、この肘部管周囲で骨の変形、ガングリオン(ゼリー状の腫瘤)、関節運動によるストレスなど尺骨神経に圧迫や牽引といった負担がかかることで発症します。

 

肘の痛みには様々な症状があり検査を行いながら判別します。

 

当院の対応

基本的に腕や肘周りは日常生活においてどうしても負担がかかりやすいです。

なので、負担がかかっても痛みが出にくくするために緩めたりストレッチが重要になります。

当院では肘周りだけでなく、腕や肩周りも一緒に緩めて負担のかかりにくい身体を作ります。

また、テーピングやサポーターもうまく使いながら早く痛みを緩和できるようにさせていただいています!

 

もし行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院🎮

℡ 047-314-5758

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