関節痛のお悩み ~膝編~

2024年02月5日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です♠

 

より一層寒さが際立ってきた今日この頃、肩や腰の関節痛を訴える方が続出しております。

特に膝の関節痛を訴える方が多いですが皆さんは大丈夫でしょうか?

さて今回は膝の関節痛についてお話しさせていただきます!

 

膝痛とは

膝痛とは、主に膝関節の周辺が痛くなる病気で、膝関節痛もこの中に入ります。

しかし、症状も原因も様々で平地を歩くと痛くなる階段の上り下りで痛くなる膝の内側が痛い膝の裏側が痛い寝ているときに痛くなるなど膝の痛み方もそれぞれ違います。

膝関節痛には、代謝性疾患、リウマチ性疾患、腫瘍性疾患、外傷性疾患、それに伴う変性疾患など様々な疾患があり、症状の進行によっては歩行が困難になったり寝たきりになったりと重篤な障害をもたらす可能性があるので注意が必要です。

膝痛の原因となる疾患

様々な疾患によって起こりますが、一般的に多く見られるのが変形性膝関節症、半月板損傷、関節性リウマチの3つです。

 

〇変形性膝関節症

膝関節痛の原因で最も多いのがこの変形性膝関節症です。

これは加齢や怪我によって膝の軟骨がすり減り、膝関節が変形してしまう病気です。

女性の方がなりやすく高齢になればなるほど発症率が高まります。

症状が軽いうちは立ち上がりや歩き始めの際に痛みを感じますが、しばらくすればい痛みは治まります。

しかし、症状が進行していくと階段の上り下りや正座ができなくなったり、膝が伸びきらなくなる可能性があります。

詳しくはこちらをご参照ください!

⇒変形性膝関節症

膝の痛み

 

〇半月板損傷

膝関節の中でクッションの役割をしている半月板という軟骨に似た組織が傷ついたり、割れたりしてしまう病気です。

膝関節は靭帯や軟部組織、腱に依存しそれらを安定させるための役割を担っているのが半月板です。

その為、半月板が損傷すると膝の曲げ伸ばしで音や痛みがでたり、完全に曲げ伸ばしができなくなったりと様々な症状を引き起こしてしまいます。

年齢を重ねるにつれて摩耗し擦り切れてなくなってしまいますが、それ自体では痛みは生じません。

膝を守るために筋肉が収縮しそれに伴って炎症が起き痛みを引き起こしてしまいます。

詳しくはこちらをご参照ください!

⇒膝半月板損傷

 

〇関節性リウマチ

関節が炎症を起こし、手足の関節が腫れたり変形したりしてしまう病気です。

関節性リウマチは膝だけでなく全身に症状が出る病気で、初期段階では体のだるさや食欲の低下、朝起きると関節周囲のこわばり等様々な症状がみられます。

症状か進むと、手足の指などが腫れて、肩、肘、手首、股関節、足首など全身に痛みが広がります。

さらに症状が進行すると膝に水が溜まって動けない、歩くのが困難なほどの痛みを伴ったりと日常生活に支障をきたすほどの重篤な症状を引き起こしたりします。

当院の対応

当院に来られる膝痛のほとんどが変形性膝関節症です。

残念ながら一度変形してしまったものは手術以外では治せません。

しかし、膝にかかる負担を減らしたり、筋トレなどをしてこれ以上悪くしないための施術をさせていただきます。

どうしても日常生活で負担はかかってしまうのですぐに痛みは軽減しにくいですが、根気強く緩めましょう!

膝痛をEMSで改善

 

行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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℡ 047-314-5758