あなたの頭痛はどれ?part2

2024年01月17日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🐤

 

前回は緊張性頭痛についてお話しました!

まだ読んでいない方はこちらからご参照ください!

⇒頭痛の種類(緊張性頭痛

 

今回は頭痛の中でも最も有名でかつ悩まされている方も多い片頭痛についてお話しさせていただきます!

片頭痛とは?

片頭痛とは、頭にズキズキと波打つような痛みが起こる病気で、頭の片側に痛みが起こることから名付けられました。

しかし、実際のところ頭の両側が痛むことも多いです。

片頭痛も原因は明らかにはなっていませんが、何らかのきっかけで脳の血管が急激に拡張されることで引き起こされると考えられています。

例えばストレスなどによる三叉神経が刺激され、神経末端より炎症物質を放出し、その物質がさらに血管を拡張してしまい『ズキン、ズキン』と強く拍動し痛みをもたらす片頭痛を発症すると言われています。

※三叉神経とは、顔の感覚(熱い、冷たい、痛い、触れている感覚等)を脳へ伝える脳神経のひとつです。

また、気候や気圧の変化環境の変化生活リズムの変化等の何かしらの変化によって起こるとも言われています。

片頭痛の症状

片頭痛は、脈に合わせて『ズキン、ズキン』と拍動するように痛むのが特徴的です。

また、頭痛と共に吐き気を催したり、ひどいと嘔吐してしまう事もあります。

痛みは4~72時間ほど持続し、片側が痛むことが多いが、両側が痛むこともあります。

 

また、片頭痛が起こっているときは音や光に敏感になり、暗い静かなところでじっとしている方が楽に感じることがあります。

普段は気にならない程度のにおいや香りにも敏感になり、煩わしく感じたりもしてしまいます。

頭痛の最中は歩行や階段の上り下りといった日常生活の何気ない動作で頭痛が悪化するため、寝込んで動けなくなる方もいます。

 

片頭痛が起きてしまったら

もし片頭痛が起こってしまったら自分で対応できることがいくつかあります。

 

①睡眠をとる🛏

可能なら痛みが出始めた際に仮眠が取れると理想です。

 

②暗く静かなところで横になる

動くと痛みが増すので、なるべく暗い静かなところで休みましょう。

 

③カフェインの入ったものを飲む☕

カフェインは血管を収縮させる効果があり、片頭痛を和らげる可能性があります。

痛み始めにコーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物を飲んでみましょう。

 

④痛み止めを服用する💊

過剰摂取を避け適度な量を服用しましょう。

 

当院では何が原因で頭痛が起きてしまっているのかを考え施術しています。

血流の問題なのか筋肉の緊張の問題なのか、はたまた姿勢が悪いのが問題なのか原因は様々なのでその原因に対してアプローチすることが必要です。

前回もお話ししましたが、二次性頭痛を見逃してしまうと危ないので頭が痛くなったらご相談いただけたらと思います。

 

行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院🍓

℡ 047-314-5758