テニス肘(外側上顆炎)について

2022年02月23日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

2月ももうすぐ終わりですが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

なかなか明るいニュースもない中ですが

皆で乗り越えましょう!

 

今日はテニス肘(外側上顆炎)

についてです!!

デスクワークや、普段の家事等で

お悩みの方は、是非見てください!!

こんなことでお悩みありませんか?

外側上顆炎でお悩みの方はご相談ください。✅パソコン中、腕に痛みを感じる。

✅テニスをしているわけじゃないが

  テニス肘と言われた。

✅日常での家事中に痛みを感じる。

✅子供の抱っこが辛い。

✅肘周りに常に重だるさがある。

テニス肘ってどんな症状?

テニス肘は正式には【上腕骨外側上顆炎

と言います。

他にもバックハンドエルボー

などと言われております。

 

名前の通り、テニスをしている方に

多い症状ですが

最近ではテニスをしてなくても

なってしまう方が増えてきています。

 

最近はデスクワーク作業の方や

家事を行う主婦の方たちに、

みられることが多くなってきています。

なぜそうなっているの?

皆さんの生活スタイルが

どんどん変わってきているからです。

今は生活で指を使うことが多いです。

 

物を持つ』『握る』『つまむ

絞る』『細かく動かす

いろいろな動作によって、

腕の前腕部にある伸筋群という

手の甲側にある筋肉を酷使します。

 

それによって、外側上顆という

肘の骨にある付着部に

ストレスがかかり、痛みが出ます。

なぜテニス肘が増えてきたのか。

今の人たちは、昔に比べると

身体が弱くなっています。

文明が発達すればするほど

人間は身体の機能を使わずに、

生活ができるようになります。

 

と言っても、機能を使わなくなる分

楽になると皆さん思いますが

身体は衰え、どんどん筋力も

弱ってしまいます。

 

それに加えて、生活スタイルの変化で

腕から手にかけての負担が

とても増えてきています。

 

なぜ痛くなったかわからないという方が

とても多いですが

自身の身体が環境の変化などに

追いついていない人が多い

ことなどが現状です。

 

最近ですと、リモートワークなども増え

不良姿勢でのデスク作業が多く

肩の動きと、腕の動きは連動してるため

猫背による負担もとても増えてきています。

 

特に前腕にある筋肉の

短橈側手根伸筋』『腕橈骨筋

は弱く負担が集中しやすいです。

 

この2つの筋肉が集中して負担を集め

痛みを起こしていることが多いです。

どんな治療法があるの?

痛みを取るためには、

大きく2つ方法があります。

1.接骨院や治療院で施術を受ける。

2.自宅でのセルフケアで良くする。

 

早く良くするにはこの2つを併用すると

より改善が早く、安定しやすくなります。

 

まずは原因をはっきりとさせます。

何が原因になっているかをはっきりさせ

改善することが、とても大事です。

 

ただ辛いところをマッサージするだけでは

いくらやっても痛みは取れません。

 

マッサージするだけでは

その場をしのいでいるだけで

痛みをなくすためには

痛みの出ている原因の筋肉を

しっかりと緩めます。

 

そこを探し、緩める施術や

リハビリをしていきます。

当院では、その中でも筋膜のつながりを

意識した施術を行います。

 

直接関係する

短橈側手根伸筋腕橈骨筋など

少し離れた肩関節手関節など。

 

様々なアプローチをすることにより

筋肉を緩め状態をキープするために

ストレッチなどのケアを行います。

 

その他にもダイレクトストレッチ

負担のかかっている筋肉を緩め

血流改善をします。

 

自身のストッレチで筋の硬さ

柔軟性を上げるリハビリも

行っていただきます。

 

筋膜リリースにより硬くなってしまった

表面の筋膜に緩みをつくって、筋肉全体の

弾力性を出していきます。

 

痛めているところももちろん

原因にはなりますが

そこに負担をかけているところを探し

しっかりと緩めることによって

症状の改善はもちろんですが

再発をさせない身体を目指します。

 

もし行徳や、南行徳周辺の方で

今お話ししたようなお悩みがある方

不安がある方は

是非当院に一度ご相談ください!!