野球肩とは

2022年01月12日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

とても寒くなってきましたが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

風邪にも気を付けて、今年も一年

元気よく過ごしていきましょう!!

 

今回は野球肩についてです!

皆さんどのような状態かはご存じでしょうか?

野球肩かもしれないかたのチェック項目

✅投球時、投げ初めに痛みがある

✅円筒をすると肩に痛みが出る

✅投げすぎると肩が重くしびれる

✅投球後の方のだるさが強い

✅長い期間肩に痛みを抱えながら投げている

野球肩ってどんな状態?

野球肩とは野球をしていて、

肩をいためてしまっている

状態のことを言います。

 

野球で肩をいためてしまうのは特殊です。

なぜかというと、投球動作は

日常生活では使わない動きだからです。

 

オーバーヘッド動作と言い

スポーツで他に挙げると、バレーボールや

テニス、バトミントンなどがあります。

このようなスポーツは、肩を壊してしまうことが

多くなっております。

そもそもどこを壊してしまうのか?

いたみが出てしまうところはたくさんありますが、

筋肉や靭帯、関節包、関節唇、腱板

など様々な箇所に辛さが起こります。

 

そんな野球肩でも、特に多くみられる症状があり

約50%以上の確率で、

インピンジメントを起こしています。

インピンジメントとは?

野球をしていて、肩や肘にお悩みがある方は

ほとんどインピンジメントを起こしています。

問題は投球動作にあります。

 

投球動作は、投げる際に腕が

遠心力により引っ張られます。

 

腕が抜けるような動きになるにで

それを抑えようと、肩関節後方帯という

肩の後ろ側の筋肉に負担がかかります。

 

広背筋、大円筋、小円筋、棘下筋

後方関節包などの、筋肉や組織により

癒着し固くなってしまい

肩の動きの邪魔をしてしまいます。

 

これらを拘縮と言い、拘縮があると

肩関節、肩甲骨の動きが悪くなり

上腕骨の突き上げ(インピンジメント)

が起きてしまいます。

当院でできること

野球肩にはいろいろな原因があり

起こりますがそもそも野球をしなければ

なりません。

 

ですので野球で起こることを想定し

対策をさせていただきいたみが

でないようにしています。

①.肩甲帯機能が低下。

②.股関節の柔軟性低下。

③.不十分なセルフケア。

④.投球フォームの悪さ。

⑤.過剰な練習量。

 

この辺りが肩や肘をいためる原因

になってきます、その他にも

体の使い方にも問題があります。

 

肩甲帯の動きが悪かったり、

股関節の硬さ投球フォームなど

関節にかかる負担を軽減させる必要があります。

 

当院では特に大切な

肩甲骨

肩関節

股関節

手首

この4点を改善し、ストレッチや

トレーニングにより肩にかかる負担を

軽減させていきます。

もちろん一回でよくなる症状ではないですが、

早くスポーツに復帰したい方や、

行徳、南行徳に周辺にお住まいの方で、

野球をやっていてお身体に出る不調は

是非一度ご相談いただければと思います!