【打撲について・・・】

2021年08月23日

こんにちは☀️

 

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

今回は【打撲】についてまとめました!

ご興味がありましたらぜひご覧ください❗️

 

 

打撲とは?

打撲は誰もが1度は経験したことがあるかと思います。

 

机の角にぶつけたりサッカーなどの接触で太ももに「ももかん」が入るなどはいわゆる打撲です。

 

打撲によって皮膚の色が青紫色になるのは、筋繊維や血管が損傷してしまい内出血をしているということです。

 

 

打撲をした時はどうしたほうがいいの?

打撲は程度の軽いものから交通事故などでの全身打撲などの重度のものまであります。

 

基本的に初めはRICE処置を行います。

  • R:Rest 安静
  •  I  : Ice 冷却
  • C:Compression 圧迫
  • E :Elevation 挙上

 

・Rest(安静)

 まずは打撲した部位はもちろんですができれば全身もあまり動かさずに安静にします。

 

・Ice(冷却)

 ビニール袋や氷嚢に氷を入れ、できる限り空気を抜いて結び(蓋をする)ます。

 準備ができたら打撲した部位に当ててラップやバンドなどで固定します。

 固定できたらそのまま20分間冷やしたら外し、1時間経ったらまた冷やすをできる限り繰り返します。20分以上冷やすと凍傷のリスクもあるので注意しましょう。

 打撲した部位を冷やすことによって内出血や腫れや炎症反応を抑えることができます。

 

⚠️実は、冷やしている20分間は結構辛い戦いです⚠️  

初めは強い冷感があり、次に灼熱感があり、次に痛みが徐々に増してきて、最後に感覚がなくなります。

自分もよく怪我をして何回もやっていますが本当に苦手です💦

 

・Compression(圧迫)

 打撲した部位にテープや包帯などで圧迫を加えます。

 圧迫することによって腫れや内出血を最小限に抑えることができます。

 しかし、ここで注意しておきたいのが圧迫しすぎることです。

 圧迫が強すぎると神経麻痺血流障害などが起きてしまうのでシビレや変色が起きたらすぐに圧迫を緩めましょう。

 

・Elevation(挙上)

 最後に打撲した部位を心臓より高い位置まで挙上させます。

 挙上させることによって血液循環を抑え、内出血による腫れを抑えることができます。

 挙上させる時は打撲部位の下にクッションなどを置いてあげると良いです!

 

 

 

i-care整骨院での施術方法

当整骨院では、打撲の度合いや骨折、脱臼などはしていないかを初めに確認します。

その後、いつ打撲したのか、どうやって打撲したのか、その後の処置などを確認します。

カウンセリングで打撲の状態などの確認ができ大きな問題がなければ施術に入ります。

 

初めは受傷日にもよりますがRICE処置をしながらMCR(マイクロカレント療法)を同時に行います。

MCRとは、もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、筋肉に刺激を与え傷ついた細胞の修復を促進します。

ほとんど刺激を感じないとても弱い電流で神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減損傷部位の鎮痛・治癒促進効果に有効です❗️

 

痛みや炎症が落ち着いてきたら少しずつ動かしていき運動療法を始めていきます!!

 

「ただの打撲だから大丈夫」と思っていても骨折などの合併症があったり、しこりができてなかなか痛みが取れにくくなったりなど起きてしまうことも多々あるので、もし激しく打撲をした際はまずはご相談だけでも⬇️⬇️⬇️

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!