手首の痛み

2021年12月7日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です!

 

手首の痛みに関してです!

まず手首は手根骨、橈骨、尺骨といった骨により構成されています。

特に手根骨が大切になっていきます。

 

手根骨とは

手根骨とは豆状、三角骨、月状骨、舟状骨、大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鉱骨の8つの骨により手根骨が構成されています。

 

また手根骨からなる手根管というものがあります。

手根管とは大菱形骨、有鉱骨、豆状骨、舟状骨と靭帯によって構成されていて、手根管の中を腱や神経が通っています。

手根骨が正常な位置にないと動脈や神経の走行を圧迫してしまったり傷つけてしまい、痛みや痺れ、手の不快感が出てしまいます。

また手は使うことが多い場所でもあるのでよく腱鞘炎も多く起こることがあります。

手首周りの痛みに対して簡単な検査があります。

手首の痛みの検査

まず手首の動きとして4つの動きのチェックが大事になります。

背屈、掌屈、回外、回内の4つになります

この4つの動きで一つでも痛みが出ていると注意が必要になっていきます。

 

痛みが出たらどう取ればいいの?

痛みが出た場合どうすれば良いのか。

まずは動かさない様にして下さい!笑

動かして痛みが出る場合、その動きが負担を増やしているという事になりますので動かさない事が一番大事になります!

またテーピングなどで固定をして動かない様にする事も痛みをとる上で大切になります!

ただなかなか動かさないで日常を過ごすのは難しいと思います。

手首の痛みに対して大切な筋肉が3つあります。

それが母指球筋、腕橈骨筋、浅指屈筋になります!

母指球筋

 

 

 

 

 

 

 

腕橈骨筋

 

 

 

 

 

 

浅指屈筋

 

 

 

 

 

 

この3つの筋肉は手首の痛みにすごく関係をしてくる大事な筋肉です!

ケアの仕方はこの3つの筋肉を押したり、筋肉を掴んで剥がすやり方、テニスボールがある方はテニスボールをテーブルの上に乗せて前腕でコロコロと転がして緩めたりとありますので試してみてください!

 

もしこういったケアで痛みが減らない場合は、身体の回復力が落ちてしまっているかもしれません。

もし行徳駅周辺のお住まいの方で今の痛みでお悩みの方がいらっしゃいましたらすぐご相談していただければと思います!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!