良い姿勢とは?

2021年12月21日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

 

 

年内も残り2週間となりました!

今年1年でやり残したことはありませんか?

自分はまだできていない事があります(笑)

今年も残りわずかですがやり残しのない様に過ごしましょう!

 

さて今回は姿勢についてのお話です!

皆様は自分自身の姿勢に自信がありますでしょうか?

多分自信がある方は少ないかと思います。

今や日本人の7割以上の方が猫背、猫背になり得ると言われています。

スマホタブレット、ゲーム、デスクワークなど私生活の中に姿勢を悪くするものが多く潜んでいます。

まず皆様は良い姿勢とは何かご存知でしょうか?

良い姿勢ってどんな姿勢?

まず姿勢を見た際、重心線を確認します。

重心線とは、身体を横から見た時に耳たぶ〜肩峰〜大転子に一直線の線を引いたものを重心線

と言います!

その線が三点ともに乱れなく線状に揃っている状態が良い姿勢として評価されます!

大体の方が線状に何かしらの部位が来ていない事がほとんどです。

この重心線の位置関係を整えることが良い姿勢を保つためにも重要なポイントとなっていきます!

良い姿勢を保つ為の大切な場所

姿勢での歪みを見る上で大切になっているのが、背骨肩甲骨と骨盤の関係です!

姿勢が猫背になってしまうと背骨が丸くなってしまい、その状態で固まってしまうと背骨が動かなくなってしまい姿勢の悪さを助長してしまいます。

姿勢の悪さから猫背になってしまうと肩が内巻きになってしまい、肩甲骨が外に開いてしまいます。

 

 

背骨が柔らかくても、肩甲骨の動きが硬いことにより肩甲骨が引くことが出来ず、姿勢を整えても戻りやすくなってしまいます。

また肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩こりや腰痛など様々な不調にも繋がってしまいますので注意が必要になっていきます。

 

そうならない様にどうすれば良いのか

まず肩甲骨の動きを良くする事が大切になります!

写真は肩甲骨の体操になります。

まず鎖骨に手を当ててもらい、手を当てた状態で胸を開くような形で肩を回します

回した際に、肩甲骨を内側に寄せるイメージで回していきます。

肩関節が柔らかい方だと肩甲骨を寄せた時に肩甲骨との間で

物が挟めるそうです!

ただほとんどの方が肩甲骨を寄せる事ができません。

この動作を前回し、後ろ回しを10回ずつ✖️3セットおこないます!

 

また胸筋を姿勢の悪さにより固まりやすくなるので胸筋のストレッチも大事になります!

肘を壁などに引っかけて、肩を前に出すようにすることにより伸ばすことができます。

肘の高さを高くしたり、低くしたり変えることで胸筋の上部、中部、下部と伸ばす事ができます!

このストレッチは30秒✖️左右ともに3セットおこなってください!

またこういった運動、ストレッチはすぐに効果が出るわけではありません。

続ける事により効果を発揮します。

1ヶ月単位での確認をしてもらう事が大事になっていきます。

 

またその前に痛みや辛さが増してしまい耐えられなくなってしまった場合は施術を行う必要があります。

当院では皆様のお悩みをカウンセリングさせていただき、お身体に合った施術をご提供させていただいております!

また痛みや辛さはないが姿勢を良くしたいという方に姿勢矯正用のプランもございます。

本当に猫背や不良姿勢にお悩みの方にオススメとなっておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

年内もあと少しですがお身体をお気をつけください!

また当院は年内は29日までの営業となっておりますので何かありましたらお気軽にご連絡ください!