腱鞘炎(ドケルバン)

2022年02月10日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳院の海老原です!

2月に入りましたが、まだまだ厳しい寒さが続いています。

体調管理、お身体の管理を怠らない様に気をつけましょう!

また蔓延防止も延長が決まりました。

大変ではありますが、力を合わせてコロナ禍を乗り切りましょう!

 

 

今回は腱鞘炎(ドケルバン病)についてです!

最近親指が痛くて、炊事や洗い物、掃除をするのが辛いなどお悩みじゃないですか?

もしかしたら、それはドケルバン病の可能性があります。

女性に多くみられる症状で、特に産後のママさんによくみられる症例です。

 

ドケルバン病とは?

ドケルバン病とは、親指の筋肉に短母指伸筋腱長母指外転筋腱という二つの筋肉、腱が有ります。

その腱をまとめる腱鞘という鞘の様な物があり、その腱と腱鞘が摩擦により擦れたり、茎状突起と呼ばれる骨と腱が摩擦により擦れることで起きる症状です。

 

その摩擦を起こしやすい原因は、オーバーユース(使いすぎ)ホルモンバランスの乱れによる事が多いと言われています。

オーバーユースとは、過度に使い過ぎにより筋肉や腱などの組織の回復が間に合わずに負荷をかけ続けてしまう事で傷をつけてしまい、痛みを出してしまいます。

 

ホルモンバランスの乱れは、妊娠出産前後や閉経前後の女性特有になります。

女性ホルモンは骨を丈夫にしたり、血管の柔軟性を高めたり、筋肉の柔らかくして女性らしい身体を作る為に役立っているホルモンです!

妊娠出産時はホルモンバランスが乱れやすい時期にもなります。

また閉経を迎えることにより、女性ホルモンの分泌がストップします。

上記の事が起こる事で、女性ホルモンのバランスが崩れて、血行が悪くなったり、筋肉の硬さが出やすくなることで、プラスαで家事やお子さんの抱っこなどで負担がかかることで症状を起こしやすくなってしまいます。

 

どんな症状?

・手を握る動作、手を開く動作、親指を動かしたりすると痛みが出る

・患部が腫れる

・手首を回すと痛む

・少し熱感がある

・酷いと手に力が入らなくなる。

などと手を動かす動作で痛みを感じます。

当院での施術

当院ではまず痛みが強く出ている方は、包帯とテーピング、サポーターを使って固定をします。

固定をすると日常生活が不自由になってしまいますが、固定をする事により動かす事が少なくなるので治すための近道になります。

固定の仕方は皆様の生活に合わせておこなうので、その際はご相談ください!

 

また施術は負担のかかっている筋肉を緩めるトリガーポイント治療、手首の骨の歪みを整える矯正、治癒能力向上を促す鍼灸治療、また血行促進や鎮痛効果が期待されているハイボルト治療器など使用して痛みと負担をとっていきます!

 

 

 

 

また再発防止の為に自宅で出来るケアやトレーニングをお伝えしていきます!

行徳、南行徳周辺で手の痛み、腱鞘炎でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください

受付時間)

平日  9:00~12:30・15:00~20:00

土・祝 9:00~12:30・15:00~18:00

お電話又はLINEからもご予約いただけます!

寝違え

2022年02月1日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

コロナウイルスも急激に増えている中、気温も低くく、寒さもまだ厳しい状況が続いています。

そんな中ただ今寝違いによっての首に痛みが出ている方が増えてきています😱

なぜ寝違えは増えてしまっているのか?

 

寝違えがなぜ冬場に多いのか

まず寝違えとは何か?

寝違えとは、寝ている間の体勢が悪く首肩に負担がかかってしまったり、普段の私生活での身体の負担が寝返りなどをした時に筋肉にストレスをかけてしまい、筋肉を痛めてしまっている状態です。

 

症状として首が動かせないほどの痛みが出る方もいれば、動かせるけど筋肉が少し痛かったり突っ張る感じがする方、本当に酷い方だと手にシビレが出る方もいらっしゃいます。

人によってはその日に痛みが軽減する方もいれば、1週間痛みが取れない方もいて、個人差が出やすい症状の一つになります。

 

その寝違えがなぜ冬場に多いかというと、人間は寒いと感じると身体を震わせたり、筋肉を収縮させる事により、熱を作り出そうとします。

その結果、筋肉が固まってしまい血行不良を起こして、朝起きようとしたり寝返りをしようととした際に筋肉を痛めてしまいます。

こういった原理で冬場に特に多いと言われています。

寝違えに関係しやすい筋肉や場所

寝違えに関係しやすい筋肉は4つあります!

僧帽筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、菱形筋の四つの筋肉が関係しています。

 

また関係しやすい場所は肩甲骨、胸椎(背骨)、肋骨、鎖骨です。

この場所は4つの筋肉が付着する場所になります!

4つの筋肉が硬くなってしまっても首に負担がかかりますし、4つ骨の動きが悪くなってしまっても筋肉に負担がかかってしまい首に悪い影響を及ぼします。

4つの筋肉、4つの骨のバランスがすごく大切になります!

 

 

ご自身で気をつける事

では自分自身ではどの様な事を気をつければ良いか。

大事な所が3つ有ります!

 筋肉の柔軟性

筋肉が硬いとそれだけで痛める原因の一つになってしまいますので、筋肉を柔らかくすることがとても重要の所になります。

2 胸椎の可動性

胸椎は頚椎や腰椎と比べると動かしづらいイメージがあるかと思いますが、この胸椎が可動性があるか無いかで、頚椎の動きや腰椎の動きにすごく関連すると言われています!

胸を張ったときに胸椎がしっかりと反るかどうかは重要な指標となります!

3 肩甲骨の位置

肩甲骨の位置が左右で違ったり、外に離れてしまっていると筋肉が引っ張られてしまい、負担が増えてしまいます。

肩甲骨が左右同じ高さにあり、内側によっている事が大切になります!

 

この3つを良い状態を維持する為には、ストレッチや適度な運動が大切になっていきます1

オススメなのがストレッチポールです!

よくヨガポールとも言われますが、ストレッチポール1つで3つに対してアプローチすることができます👍

乗っているだけでも良いですし、乗った状態で動かしたりするのも良いです!

やり方はYouTubeでも沢山動画が出ているので検索して見てください!

 

当院での寝違えの治療

当院での寝違いに対しての施術は、痛みが強く出ている場合は、痛みのある場所の筋肉は直接触らず、周りの筋肉や肩甲骨、鎖骨、筋膜を使った施術をさせていただき、場合によって鍼治療やテーピングなどしていきます!

 

強い痛みが落ち着いた後は、痛みの原因にもなっている筋肉の硬さ「トリガーポイント」を刺激する神経経絡トリガーポイント治療をさせていただき、骨盤や背骨のズレをチェックして矯正などもさせていただきます!

 

また寝違えをよく起こす方には根本治療の方もおすすめさせていただいております!

 

行徳、南行徳で寝違いやお身体にお悩みの方がおりましたらお気軽のご相談ください!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

ぎっくり腰について

2022年01月26日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

寒い日々が続きますが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

感染者数もものすごく増えておりますので

手洗いうがいをしっかりしましょう!!

 

今回はぎっくり腰についてです!

名前は聞いたことがあると思いますが、

皆さんどのような状態かはご存じでしょうか?

このような状態でお困りではありませんか?

前から何度もぎっくり腰になっている。

痛みが怖くて、やりたい運動が

 思いっきりできていない。

朝起き上がろうとした際の痛み。

骨盤や、背骨の歪みが気になる。

どこに行ってもなかなかよくならない。ぎっくり腰

ぎっくり腰って、そもそも何?

ぎっくり腰は「魔女の一撃」と呼ばれ、

突然の激痛とそれに伴い

身動きが取れなくなってしまう状態です。

 

痛みの程度は人によってそれぞれですが、

安静にしていても感じる強いものから

多少は動けるが、特定の動きで痛みがでるなど

様々なものがあります。

 

痛み自体はそれほど長くは続かず、

2週間くらいから1ヵ月程度あれば

よくなることが多いです。

 

ただ一度なってしまうと、日常生活の癖などから

再発をしやすく、負荷が多くかかった際に

繰り返すことが多くなってしまいます。

 

痛みが引いてからも、腰に違和感や

鈍痛を感じる方も多く、

ストレスを感じやすくなってしまいます。

 

なぜぎっくり腰になってしまうの?

腰は身体の構造上、骨の支えが少なく

筋肉に依存していてとても

負担がかかりやすい部位になります。

 

長時間のデスクワーク作業

重たいものを運ぶお仕事の方に多く、

日常でのセルフケアや、

メンテナンスがとても大切です。

 

特に多い状況は

長時間デスクワーク作業をしていて

急に立ち上がろうとしたとき。

朝など筋肉の緊張が強いときに

重いものを持った時。

車の運転後、降りようとしたとき。

洗顔をしようと前屈みになろうとしたとき。

くしゃみをしたとき。

などがあります。

 

またぎっくり腰とは正式名称ではなく、

急性腰椎捻挫」 「急性腰痛症

などいろいろな呼び方があります。

自分での対処方法は?

まず動けない程の激痛であれば、

安静が第一です。

無理に動いたりすると余計に痛みが出て

治りが遅くなってしまうことがあります。

 

自宅から治療院に来るまでの間で、

悪化してしまいそうな場合は

楽な姿勢で横になっていることが一番です。

 

お身体を動かせる場合であれば

早期の施術がおススメです!

当院でできること

オリジナルの手技

痛みが出るトリガーポイントに刺激を入れる

ダイレクトストレッチ」などで

可能な限り筋緊張を緩和していきます。

 

また直接のストレッチでは

緩みにくい部分もあるので、

筋膜のつながりを利用して

施術をさせていただきます。

背骨や骨盤に対する矯正

骨盤矯正痛み自体は突然出てきますが、

痛みの原因は急に来るものではありません。

原因はたくさんありますが、不良姿勢

負担のかかる動作の繰り返しなど、

様々あります。

 

それによって土台の骨の位置がずれてしまい

負荷がかかってしまいます

 

その中でも背骨骨盤体の軸と言われ

良い位置にあることが大切になっています。

それらを良い位置に戻すための

矯正調整を行わせていただいています。

他にもや、運動療法を行っております。

 

施術後も今後痛みがまたでないように

特に大切な股関節周りのストレッチや

負担のかかりやすい部位のケア方法を

お伝えさせていただきます。

 

腹筋などのインナーマッスル

弱くなってくると

腰に負担がかかりやすくなる原因になるので

しっかりと強化をさせていただきます。

 

行徳、南行徳周辺で

このようなお困りがある方は

是非一度ご相談いただければと思います!

 

 

 

肩こりとは?

2022年01月21日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院の海老原です!

 

 

本日は悩まれている方が多い肩こりについてのお話です!

今や肩こりは日本人の6〜7割の方が悩まされている症状です。

そのうち女性で肩こりに悩んでいる人は8割以上いると言われています。

なぜ肩こりに悩まされてしまうのでしょうか?

肩こりになる原因とは?

  1. 不良姿勢
  2. 筋肉の柔軟性の低下
  3. 筋力低下
  4. 同じ姿勢での立て続きの作業
  5. ストレス

などがあげられます。

これを1つ1つ見ていきましょう。

1不良姿勢は、正常な姿勢が取れておらず筋肉に負担がかかってしまうパターンです。

頭の重さが体重の10%と言われているので、姿勢が良ければ筋肉や頸椎などに負担がそこまでかからないはずなのですが、姿勢が悪くなることにより首肩への負担が2倍3倍へと増えてしまいます💦

 

2筋肉の柔軟性低下

筋肉が固まってしまっていると筋肉の血行が悪くなってしまい、血行不良により筋肉にある感覚器を刺激してしまい肩こりを感じてしまいます。

 

3筋力低下

姿勢としてはいいが、良い状態キープするためのインナーマッスルが弱く、姿勢の維持できずに姿勢が悪くなってしまい、頸椎、胸椎が固まってしまい肩こりを引き起こしてしまう可能性があります。

 

4同じ姿勢での立て続きの作業

筋肉を使い過ぎてしまう事により筋肉が収縮を起こし、その後のケアを怠ってしまう事により収縮した筋肉が固まってしまう事により不調が出てしまいます。

5ストレス

身体が肉体的ストレスや精神的ストレスを感じることにより、身体から副腎と呼ばれる臓器からアドレナリンというホルモンが分泌されます。

アドレナリンは血管の収縮作用があり、血管が収縮する事により筋肉に血液が行き渡りづらくなり、肩こりを起こしやすくなったり助長したりすると言われています。

自分でできることは何かあるのか?

皆さんが悩まれている肩こりはどうすれば症状が軽減するのか。

肩こりを解消するにあたって大事になっていく事が、姿勢を良くする、筋肉の柔軟性を高める、筋力強化をする、適度な運動で血行を良くする、ストレスを溜め込まないという事が大切になります!

 

ただ全部を一気に改善することはなかなか難しいので、優先順位をつけて行うことが大切です!

 

姿勢を改善することが一番の近道と言われていますが、姿勢を治すのに3ヶ月〜半年は最低限かかります。

その効果を実感するのにも時間がかかるので、まず最初に筋肉の柔軟性と血行を良くする事が優先となります!

まず皆さんが出来ることは、ストレッチやラジオ体操、ウォーキングやジョギングなどが挙げられます!

ストレッチやラジオ体操は身体をほぐす、緩める事に適しています!

またウォーキングやジョギングは全身の血行を良くすることに効果があります!

プラスαで身体を動かすことでリラックス効果が生まれ、ストレスの軽減にも役立ちます!

ぜひ試してみてください😄

 

 

 

当院での施術

当院では問診の際に肩こりの原因を追求していき、どこが悪くなってしまっているかを追求いたします。

そして皆様一人一人の合わせて施術メニューを組んで施術をさせていただきます!

また姿勢の悪さからの方には猫背姿勢矯正がおすすめとなっております!

矯正といっても骨をバキバキする様な矯正ではなく身体に馴染むようにストレッチを中心とした矯正となっております。

肩こりと姿勢を一緒に整えていきたいという方に合う施術になっております!

また痛みに特化したハイボルト治療や鍼治療など様々な所からのアプローチをさせていただいて皆様の症状に向かって全力でサポートさせていただきますので、行徳、南行徳周辺でお困りのことが有りましたらお気軽にご相談ください!

野球肩とは

2022年01月12日

こんにちは!

i-care整骨院 行徳駅前院です!!

 

とても寒くなってきましたが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

風邪にも気を付けて、今年も一年

元気よく過ごしていきましょう!!

 

今回は野球肩についてです!

皆さんどのような状態かはご存じでしょうか?

野球肩かもしれないかたのチェック項目

✅投球時、投げ初めに痛みがある

✅円筒をすると肩に痛みが出る

✅投げすぎると肩が重くしびれる

✅投球後の方のだるさが強い

✅長い期間肩に痛みを抱えながら投げている

野球肩ってどんな状態?

野球肩とは野球をしていて、

肩をいためてしまっている

状態のことを言います。

 

野球で肩をいためてしまうのは特殊です。

なぜかというと、投球動作は

日常生活では使わない動きだからです。

 

オーバーヘッド動作と言い

スポーツで他に挙げると、バレーボールや

テニス、バトミントンなどがあります。

このようなスポーツは、肩を壊してしまうことが

多くなっております。

そもそもどこを壊してしまうのか?

いたみが出てしまうところはたくさんありますが、

筋肉や靭帯、関節包、関節唇、腱板

など様々な箇所に辛さが起こります。

 

そんな野球肩でも、特に多くみられる症状があり

約50%以上の確率で、

インピンジメントを起こしています。

インピンジメントとは?

野球をしていて、肩や肘にお悩みがある方は

ほとんどインピンジメントを起こしています。

問題は投球動作にあります。

 

投球動作は、投げる際に腕が

遠心力により引っ張られます。

 

腕が抜けるような動きになるにで

それを抑えようと、肩関節後方帯という

肩の後ろ側の筋肉に負担がかかります。

 

広背筋、大円筋、小円筋、棘下筋

後方関節包などの、筋肉や組織により

癒着し固くなってしまい

肩の動きの邪魔をしてしまいます。

 

これらを拘縮と言い、拘縮があると

肩関節、肩甲骨の動きが悪くなり

上腕骨の突き上げ(インピンジメント)

が起きてしまいます。

当院でできること

野球肩にはいろいろな原因があり

起こりますがそもそも野球をしなければ

なりません。

 

ですので野球で起こることを想定し

対策をさせていただきいたみが

でないようにしています。

①.肩甲帯機能が低下。

②.股関節の柔軟性低下。

③.不十分なセルフケア。

④.投球フォームの悪さ。

⑤.過剰な練習量。

 

この辺りが肩や肘をいためる原因

になってきます、その他にも

体の使い方にも問題があります。

 

肩甲帯の動きが悪かったり、

股関節の硬さ投球フォームなど

関節にかかる負担を軽減させる必要があります。

 

当院では特に大切な

肩甲骨

肩関節

股関節

手首

この4点を改善し、ストレッチや

トレーニングにより肩にかかる負担を

軽減させていきます。

もちろん一回でよくなる症状ではないですが、

早くスポーツに復帰したい方や、

行徳、南行徳に周辺にお住まいの方で、

野球をやっていてお身体に出る不調は

是非一度ご相談いただければと思います!

 

 

良い姿勢とは?

2021年12月21日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

 

 

年内も残り2週間となりました!

今年1年でやり残したことはありませんか?

自分はまだできていない事があります(笑)

今年も残りわずかですがやり残しのない様に過ごしましょう!

 

さて今回は姿勢についてのお話です!

皆様は自分自身の姿勢に自信がありますでしょうか?

多分自信がある方は少ないかと思います。

今や日本人の7割以上の方が猫背、猫背になり得ると言われています。

スマホタブレット、ゲーム、デスクワークなど私生活の中に姿勢を悪くするものが多く潜んでいます。

まず皆様は良い姿勢とは何かご存知でしょうか?

良い姿勢ってどんな姿勢?

まず姿勢を見た際、重心線を確認します。

重心線とは、身体を横から見た時に耳たぶ〜肩峰〜大転子に一直線の線を引いたものを重心線

と言います!

その線が三点ともに乱れなく線状に揃っている状態が良い姿勢として評価されます!

大体の方が線状に何かしらの部位が来ていない事がほとんどです。

この重心線の位置関係を整えることが良い姿勢を保つためにも重要なポイントとなっていきます!

良い姿勢を保つ為の大切な場所

姿勢での歪みを見る上で大切になっているのが、背骨肩甲骨と骨盤の関係です!

姿勢が猫背になってしまうと背骨が丸くなってしまい、その状態で固まってしまうと背骨が動かなくなってしまい姿勢の悪さを助長してしまいます。

姿勢の悪さから猫背になってしまうと肩が内巻きになってしまい、肩甲骨が外に開いてしまいます。

 

 

背骨が柔らかくても、肩甲骨の動きが硬いことにより肩甲骨が引くことが出来ず、姿勢を整えても戻りやすくなってしまいます。

また肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩こりや腰痛など様々な不調にも繋がってしまいますので注意が必要になっていきます。

 

そうならない様にどうすれば良いのか

まず肩甲骨の動きを良くする事が大切になります!

写真は肩甲骨の体操になります。

まず鎖骨に手を当ててもらい、手を当てた状態で胸を開くような形で肩を回します

回した際に、肩甲骨を内側に寄せるイメージで回していきます。

肩関節が柔らかい方だと肩甲骨を寄せた時に肩甲骨との間で

物が挟めるそうです!

ただほとんどの方が肩甲骨を寄せる事ができません。

この動作を前回し、後ろ回しを10回ずつ✖️3セットおこないます!

 

また胸筋を姿勢の悪さにより固まりやすくなるので胸筋のストレッチも大事になります!

肘を壁などに引っかけて、肩を前に出すようにすることにより伸ばすことができます。

肘の高さを高くしたり、低くしたり変えることで胸筋の上部、中部、下部と伸ばす事ができます!

このストレッチは30秒✖️左右ともに3セットおこなってください!

またこういった運動、ストレッチはすぐに効果が出るわけではありません。

続ける事により効果を発揮します。

1ヶ月単位での確認をしてもらう事が大事になっていきます。

 

またその前に痛みや辛さが増してしまい耐えられなくなってしまった場合は施術を行う必要があります。

当院では皆様のお悩みをカウンセリングさせていただき、お身体に合った施術をご提供させていただいております!

また痛みや辛さはないが姿勢を良くしたいという方に姿勢矯正用のプランもございます。

本当に猫背や不良姿勢にお悩みの方にオススメとなっておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

年内もあと少しですがお身体をお気をつけください!

また当院は年内は29日までの営業となっておりますので何かありましたらお気軽にご連絡ください!

手首の痛み

2021年12月7日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です!

 

手首の痛みに関してです!

まず手首は手根骨、橈骨、尺骨といった骨により構成されています。

特に手根骨が大切になっていきます。

 

手根骨とは

手根骨とは豆状、三角骨、月状骨、舟状骨、大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鉱骨の8つの骨により手根骨が構成されています。

 

また手根骨からなる手根管というものがあります。

手根管とは大菱形骨、有鉱骨、豆状骨、舟状骨と靭帯によって構成されていて、手根管の中を腱や神経が通っています。

手根骨が正常な位置にないと動脈や神経の走行を圧迫してしまったり傷つけてしまい、痛みや痺れ、手の不快感が出てしまいます。

また手は使うことが多い場所でもあるのでよく腱鞘炎も多く起こることがあります。

手首周りの痛みに対して簡単な検査があります。

手首の痛みの検査

まず手首の動きとして4つの動きのチェックが大事になります。

背屈、掌屈、回外、回内の4つになります

この4つの動きで一つでも痛みが出ていると注意が必要になっていきます。

 

痛みが出たらどう取ればいいの?

痛みが出た場合どうすれば良いのか。

まずは動かさない様にして下さい!笑

動かして痛みが出る場合、その動きが負担を増やしているという事になりますので動かさない事が一番大事になります!

またテーピングなどで固定をして動かない様にする事も痛みをとる上で大切になります!

ただなかなか動かさないで日常を過ごすのは難しいと思います。

手首の痛みに対して大切な筋肉が3つあります。

それが母指球筋、腕橈骨筋、浅指屈筋になります!

母指球筋

 

 

 

 

 

 

 

腕橈骨筋

 

 

 

 

 

 

浅指屈筋

 

 

 

 

 

 

この3つの筋肉は手首の痛みにすごく関係をしてくる大事な筋肉です!

ケアの仕方はこの3つの筋肉を押したり、筋肉を掴んで剥がすやり方、テニスボールがある方はテニスボールをテーブルの上に乗せて前腕でコロコロと転がして緩めたりとありますので試してみてください!

 

もしこういったケアで痛みが減らない場合は、身体の回復力が落ちてしまっているかもしれません。

もし行徳駅周辺のお住まいの方で今の痛みでお悩みの方がいらっしゃいましたらすぐご相談していただければと思います!

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

股関節の不調

2021年11月26日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です!

寒くなってきましたが、皆様お身体の状態はいかがでしょうか?

朝晩と昼間との寒暖差があり、そういう時こそお身体の不調が出やすくなります。

本日は寒さとは関連しづらいところですが股関節痛のお話です!

 

股関節痛は意外にも多くの方が悩まれている症状になります。

 

まずは股関節の機能と役割についてです。

 

股関節の役割

股関節は球関節という分類の関節で、肩関節と同じ分類です。

他の関節と呼ばれる所より色々な方向に動きが出る関節になります!

 

またその反面色々な動きができると同時に負担がかかりやすい関節の一つでもあります。

股関節は歩いたり、走ったりする際に地面からくる衝撃を吸収するクッションの役割があります。

そのクッションが硬くなってしまうと股関節はもちろんのこと、腰や膝などに悪い影響を与え、腰痛、膝関節痛、骨盤周りのズレなど様々な影響が出ます。

現に色々な患者様をみていますが腰や膝に不調を訴えている方のほとんどが股関節の動きが悪い人が多くいらっしゃいます。

また骨盤のずれの原因にもなりやすくもなりますので、股関節は体の中でも重要な役割を果たしています。

 

 

股関節痛の症状

股関節の屈伸動作、捻る動き、回す動き、階段の登り降り、胡坐をかくと痛い、足を踏ん張る時に痛みが走るなど様々な症状があります。

またよく見られるのが座り初めや立ち始めなどの動き始めに痛みが出る方も多くいらっしゃいます。

日常生活での動作ですと、しゃがみこむ際、自転車を漕ぐ、階段の登りなど様々な日常生活動作に影響が出ます。

 

もし痛みが出たら

もし痛みが出たら、まず股関節周辺のストレッチをおこなって下さい!

股関節は四方八方に筋肉が付いているので、お尻や前もも、裏ももなどのストレッチを入念におこないましょう。

またプラスαで温めることも筋肉の血行をよくする事も大切になりますので湯船もよく浸かるようにしてください!

1週間ストレッチをおこなって改善しない場合は、施術が必要になっていきます。

 

 

当院での施術

当院では痛みの出ている場所だけでなく、色々な動きをチェックさせていただき、どこの筋肉に負担がかかっているかを徹底して探していき原因究明をさせていただいています!

また負担がかかっているのも筋力不足が原因でもあるので筋力トレーニングも痛みが落ち着いてきた段階で指導させていただきます!

 

行徳駅周辺にお住みの皆様ももし股関節の事でお困りでしたらお気軽にご相談下さい!

 

10月〜年末にかけては、ぎっくり腰に要注意!!

2021年10月28日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です!

 

 

今回は、これから寒くなってくる時期に当整骨院でも多くみられるぎっくり腰についてまとめました!

 

対策方法などもまとめましたのでぜひご覧ください!

 

 

ぎっくり腰とは?

 ぎっくり腰とは、正式名称を「急性腰痛」または「腰椎捻挫」といい、突発的に起こるのが特徴的です。

腰椎の捻挫、筋肉・筋膜の損傷により炎症を起こした状態ですが、はっきりとは証明されていません。

 

 欧米では、腰に動けなくなるくらいの衝撃が走ることから『魔女の一撃』とも言われています。

 

 

ぎっくり腰の状態

多くの場合は、立ち上がれなくなる、寝返りができない、身体を起こせなくなるなど何をするにも動くことが困難になります。

炎症に伴う熱をもった「じんじんする痛み」「ぴりっと走る痛み」「筋肉がつっぱる感覚」なども出てくる可能性があります。

腰だけでなく、日常的にストレスを感じることで自律神経の調整ができず、ぎっくり腰につながることもあります。

ぎっくり腰は、発症して数日から1~2週間以内で痛みが治まっていく傾向にありますがまったく改善しない、日に日に痛みが激しくなる場合は、別の疾患を疑う必要もあります。

 

 

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因として考えられるのは、腰部に負担がかかりすぎることです。

重い荷物を抱えたり無理な姿勢をとり、腰をひねってしまったなど、瞬間的に腰部へ負荷をかけすぎた場合に起こりやすくなります。

スポーツをしている時に発症することもあり、テニスやゴルフ、乗馬や自転車など腰を回転させる動作のあるスポーツは要注意です。

また日頃から運動不足である方がいきなり体を動かして慣れない体勢になることも危険性が高まります。

腰部に疲労が溜まっている場合も原因となります。座りっぱなし、立ちっぱなし、腰をよく使うなどの仕事をされる方は、突然ぎっくり腰を起こすことも多いです。

 

ぎっくり腰になったらどうするの?

ぎっくり腰そのものは、安静にすることが最良の方法となります。

個人差がありますがひどい場合だと動くのも困難になってしまうのでまずは多少動けるくらいまでは安静にします。

 

痛みが少し落ち着いてきたらまた繰り返さないためにも整骨院への通院をおススメします。

 

なぜかというと、

ぎっくり腰は放っておくと、繰り返し起きてしまう+慢性的な腰痛に繋がってしまうからです。

 

 

ぎっくり腰の状態も様々ですが、軽症でも、重症でもしっかりと施術を受けないと最悪の場合は全身のバランスが崩れ、腰だけではなく首や肩、股関節、膝などにも痛みを感じるようになる可能性があります。

 

痛みが強いうちだけ施術をして途中で辞めてしまう方もいますが、再びぎっくり腰になってしまう方も多く見られます。痛みが治ったと言っても、完全には治っていなくそのまま生活してしまうと再発を繰り返してしまう身体になってしまいます。

 

当整骨院では、痛みを取り除くのはもちろんですが、その後の再発しない身体作りも行なっております!

施術だけではなく、日常生活でのアドバイス、注意事項、自宅でできるセルフケアなどもサポートしております。

 

ぎっくり腰の早期改善、再発防止、慢性腰痛はi-care整骨院にお任せください‼️

 

 

諦めないで!私達にご相談ください

変形性膝関節とは?

2021年10月11日

こんにちは☀️

 

i-care整骨院の関口です!

 

 

今回は、膝の痛みの大半を占めている「変形性膝関節」についてまとめました。

当整骨院でもたくさんのご利用者様でこのような状態の方がいらっしゃるので、当てはまるものがあったり膝の痛みでお悩みの方はご覧ください!

 

 

変形性膝関節とは?

膝のクッションとなる働きをしている関節軟骨(半月板)が加齢や筋力低下に伴って徐々にすり減り、関節の変形が生じて関節内に炎症が起きてしまった状態です。

少しずつ状態が悪くなっていく進行性のもので少しずつ痛みなども強くなっていきます。

 

状態によって初期、中期、進行期に分けられます。

 

各段階の膝の状態

各段階によって痛み、腫れ、動かしづらさなどが変わってきます。

一度すり減ってしまった軟骨は元に戻すことができないので、できる限り早い段階で発見することが大切です。

今痛みが出でしまっている方は必ずチェックしてみてください!

 

初期

 朝のベットからの起き上がりや椅子に座った状態からの立ち上がりなどの初動作で痛みが出ます。

しかし、少し休めば痛みがおさまるためこの段階では気にしない方がほとんどです。

もう少し悪くなってくると階段の登り降りや正座などでも痛みを感じるようになってきます。

 

 

中期

休めばおさまっていた痛みがなかなか消えなくなり、初動作だけだった痛みも動作の中で常に痛むようになってきます。

痛みで関節の動きも悪くなり、可動域制限なども出てきます。

関節内部の炎症が進むため、水が溜まってきて炎症が進むにつれ膝の腫れなども出てきます。

 

進行期

軟骨がすり減ってしまい骨同士がぶつかるようになってきます。

今まで以上に痛みが強くなり、日常生活の大半で支障をきたし、精神的な負担も大きくなっていきます。

 

 

当整骨院での施術方法

 

カウンセリング 当整骨院では初めにカウンセリングを行い、今の痛みがどこからきているのか探していきます。

 

 身体全体をみて、評価していきながら、どこに問題があるのかを探していきます。
極力、お客様がわかりやすい言葉で説明をしていきながら、施術計画、通院計画、施術のゴールなどをお話をしたうえで決めていきます。

 

 

 カウンセリング後、施術を行います。
痛みは日常生活から起こります。まずは確認をしながら、カウンセリング時に評価した筋肉を緩めることから始めていきます。

 痛めてしまった膝周りの関節や筋肉は硬まってしまいます。そこで当整骨院のオリジナルの手技施術、筋膜リリースなど様々な施術方法で問題となる筋を緩めていきます。

ソフトな方法になりますので、さほどお身体に負担となることはありません。痛みや炎症が強い場合、テーピングや固定療法も状況に応じて使います。

今ある痛みがなくなってきましたら、使えていない筋肉を鍛えて、痛みが再発しなようにトレーニングの運動療法を行っていきます。

 

膝の痛みは早く施術を行うほど、改善が早くなる傾向にあります!少しでも気になることがあれば、すぐにご相談ください!常に健康で痛みや不調のない身体にしていきましょう!

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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