非特異性腰痛
2022年05月16日
こんにちは!
i-care鍼灸整骨院行徳駅前院の海老原です😊
ゴールデンウィークも明けましたが、皆様はどう過ごされましたか?
僕は実家が農業をしているので、田植えを手伝いました!
ただ、日焼け止めを塗り忘れて、顔と首を日焼けして辛いです💦笑
当院にご来院されている患者様は帰省された方が多かったです!
そんな中帰省の際に長時間の座りっぱなしという方が多かったかと思います。
そういった座りっぱなしにより、動き出した際やじっとしていた時に腰に痛みが出た方を多く聞きました。
そういった腰痛に関してのお話です!
腰痛の種類
腰痛といっても種類があり、大きく2つに分かれています!
・特異性腰痛
・非特異性腰痛
の2つに分類されています。
特異性腰痛とは、原因が診察診断によって原因がはっきりわかる腰痛の事で、レントゲンやMRIなどの画像診断や検査によって判断できます。
例 腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、腰椎分離症、すべり症など
非特異性腰痛は特異性腰痛とは違い、診察や検査等で原因となる疾患や病変の特定できない腰痛で、腰痛の約8割がこの非特異性腰痛と言われています💦
例 ギックリ腰や慢性的な腰痛など
こういった原因がわかない腰痛に悩まされている方がとても多いのが現状となっています。
腰痛改善に対して大事なことは?
特異性腰痛に関しては、疾患や病変がはっきりしているのでそこに対して手術や投薬などで症状が軽減することが多いです。
ただ非特異性腰痛のように原因がわからないものに対してむやみやたらに手術や投薬をしても効果が出る保証はありません。
非特異性腰痛に対して、大事なことが4つあります!
・血行改善
・筋力強化
・胸椎の柔軟性
・骨盤の安定
この4つが大切になっていきます。
血行を良くする事により、筋肉に酸素や栄養がを届けることができますし、腰回りは元々そこまでよく動かす所ではないので筋肉の柔軟性を上げるために大切となります。
筋力強化は、筋力が弱いことによる姿勢の維持不足や腰のコルセットの役割をしているのが腹筋になっていくので腹筋群を強化する事は重要です!
胸椎の柔軟性に関しては一番関係ないように感じますが、胸椎は腰の動き全般に関与していき、胸椎の動きが悪いことにより過度に腰椎へ負担をかけてしまいます。
しっかりと胸椎がしっかりと可動性が出ることが大切です!
骨盤はしっかりとズレがない事でお腹にかかる腹圧を逃さず、尚且つ骨盤に付着する筋バランスが安定します!
当院の施術
当院では問診時に痛みの出る動作、体勢を確認して痛みの出始めをチェックします。
その後関連している筋肉を探して、そこに対して筋膜リリースや骨盤矯正を施術をおこなっていきます!
また筋肉が弱い方に関してはEMSトレーニングを、胸椎の動きが硬い方には猫背姿勢矯正を体験していただくとより良い感覚を感じることができます!
プラスαで鍼治療、ハイボルト治療で深部の痛み直接アプローチもする事ができます👍
痛みに対した施術でも、根本的に直したい方や痛みをゼロまでにしたい方など様々あるかと思いますので、ご来院いただいた際にお話を伺って施術のゴール地点を決めていければと思います😊
行徳、南行徳周辺のお住まいの方で、腰の痛みにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にi-care整骨院にご相談ください✨
また当院の腰痛専用ページのございますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!
皆様のご来院を心よりお待ちしております。