長時間歩けない・・・もしかして脊柱管狭窄症かも!?
2022年06月24日
皆さん、こんにちは。
i care整骨院 行徳駅前院です。
じめじめとした季節になり、湿度も高く過ごしにくい日々ではありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
この季節、体の水分も減っていき全身だるくなりやすいです。
水分補給をしっかりして熱中症予防をしていきましょう!
今回のテーマは高齢者です。
今回は高齢者に多くみられる腰部脊柱管狭窄症についてお話していきます。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、神経が通っている骨のトンネル(脊柱管)が狭くなる(狭窄)ことを言います。
神経がトンネルの中で圧迫されたり炎症を生じることで神経痛が発生します。
神経の背中側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体にある椎間板が突出してヘルニアとなったり、骨そのものが変形して突出してしまうことで脊柱管が狭くなった状態のことを示します。
症状
このような症状にお困りではないですか?
●長時間歩けない
●少し腰かけて休んだり前かがみになると症状が落ち着く
●残尿感、頻尿がある
●階段の上り下りがしにくい
●お尻や太ももが痛くなる
脊柱管狭窄症の特徴的なのは間欠性跛行がみられます。
間欠性跛行とは、歩行と休憩を繰り返すことです。
長い時間を歩くことができず、お尻から太ももにかけて痛みや痺れが生じてしまうことがあります。
途中で腰かけて休んだり、少し前かがみになることで症状が軽減し、また歩けるようになります。
また、初期の段階では神経の圧迫が強くないため痺れや痛みが感じない状態でも運動を行ったときに圧迫が強くなり痺れや痛みが強くなることもあります。
安静にしていれば痛みは感じにくいですが、進行してしまうと下肢の筋力が落ちたり尿漏れや尿閉につながることもあります。
原因
腰部の脊柱、脊柱管が狭くなることによって生じますが、狭くなる原因で最も多いのは加齢による腰椎の変形が考えられます。
また、悪い姿勢で物を持ったりすることでも悪化させてしまう恐れがあります。
先天的に脊柱管が狭い方もいるので、中高年に多いといわれていますが注意が必要です。
当院での施術方法
整形外科などでは、注射や痛み止めの処方、手術が一般的な治療方法ですが、実際には症状が治まらないという方がほとんどです。
脊柱管狭窄症の方は身体を前傾にして楽な姿勢を取ります。
前傾が強くなってしまうことでお尻の筋肉(殿筋)が引っ張られてしまったり、股関節前の筋肉(腸腰筋)が収縮してしまいます。
i care整骨院行徳駅前院では、そのような負担がかかってしまっている筋肉を緩め、少しでも症状を抑えられるように施術をしていきます。
痛みをゼロにするのは難しくても、日常生活での不安や長い時間歩けるのを目標に施術させていただけたらと思います。
負担になっている筋肉を緩めるだけでなく、インナーマッスル(腹筋)が低下することで骨盤を支えてくれる筋肉が減ってしまうので、鍛えてあげるのも大事です。
【筋肉を緩める+筋肉を鍛える】で、ご自身の腰を守りましょう!
鍛えるのも通常通りの腹筋では腰を痛めてしまいます。
i care整骨院には、寝ながら鍛えることができる【EMS】通称【楽トレ】があります。
運動はできないけど、インナーマッスルを鍛えて症状を緩和させたい方におススメです。
EMSにも興味がある方はスタッフにお声掛けください!
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