何度も繰り返すぎっくり腰何とかしませんか?

2023年11月16日

なぜぎっくり腰を繰り返すのか?

ぎっくり腰体幹の支持力の低下

=筋力の低下とも取れます。

身体の支持にはインナーマッスルを使えるようにすることですが、インナーマッスルは中々トレーニングするのが難しい筋肉になります。

詳しいぎっくり腰について下記からご確認ください。

ギックリ腰

 

インナーマッスルはどうトレーニングするのか?

筋トレ

筋肉は2種類あります。

「アウターマッスル」

動作をするのに働く筋肉

「インナーマッスル」

身体を支える筋肉

 

よくあるダンベルなどで鍛える運動方法ではアウターマッスルは鍛えられますがインナーマッスルは中々鍛えられません。

ヨガなどのようにゆっくりと呼吸を取りながら響かせる方法はありますがこれだと長期間の取り組みが必要になります。

 

これを解決するのに当整骨院で利用してもらっているのが『EMSトレーニング』になります。

 

EMSトレーニングとは?

EMSトレーニング

これは腹部に専用のパッドを貼り、筋肉に対して電流を流し、強制的に筋収縮・弛緩を繰り返してトレーニングしていくものになります。

寝たままの状態で身体の奥深いところまで電気の刺激が届くため、自分で響かせにくいインナーマッスルまでしっかりと運動ができます。

  • 時間は「30分」のみ!
  • 腹筋運動「約9000回」分の運動量!
  • 「週2回」の頻度でOK!

 

誰でも簡単に取り組むことができるのがこの機器のいいところになります。

詳しくは下記から内容をご覧ください。

EMSトレーニング

 

大切なのはトレーニング「も」する事!

辛い状況を変えていくには施術で骨格や筋肉を調整する事は大切になります。

辛さをなくすにはまず優先的な部分になります。

しかし、いい状態を継続させていくのには筋肉による骨格の支持ができるようにしていかないといけません。

施術・トレーニングどちらも同じように大事な取り組みになります。

i-care整骨院ではその両方を取り組む事ができる整骨院になりますのでぎっくり腰を繰り返されている方はまずお気軽にご相談ください。

お尻から足にかけてのシビレでお困りのあなたへ!

2023年09月12日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🌊

 

残暑ひときわ身にこたえるこのごろ、体調はいかがでしょうか?

今年の夏はコロナの規制が緩和され、帰省をしていたり旅行に行ったという方が多いと思います!

その移動で長時間座っていることが長く、お尻や腰が痛くなってしまったり痺れが出ていませんか?

今回はお尻から足までの痺れや痛みの原因である坐骨神経痛についてお話してきます!

 

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛という言葉は聞いたことはありますか?

一度は聞いたことがある方が多いと思いますが、詳しくはご存じでしょうか?

坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿ってお尻から脚の後ろや外側にかけて起こる痛みやシビレ総称を指します。

坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやシビレが生じます。

坐骨神経痛を引き起こす病気があり

、例として腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症などが挙げられ、腫瘍などが原因になることもあります。

 

坐骨神経痛の症状

主にお尻から脚の後ろから外側に痛みやシビレが生じ、冷感灼熱感なども感じることもあります。

脚全体に痛みやシビレが出る場合もあれば一部のみに現れる場合もあるため、全体に症状が出ていないから違うというわけではありません。

似ている症状として腰部脊柱管狭窄症が挙げられますが、この場合は間欠性跛行という症状が生じることがあります。

間欠性跛行とはしばらく歩くとお尻や脚の後ろに痛みやシビレが生じ、少し休むと軽減しまた歩き始めたら痛みが出てしまう事が特徴です。

痛みの出る場所が似ているので要注意ですね!

 

+

坐骨神経痛の原因

大きな原因として、身体を支える筋肉の筋力低下が挙げられます。

筋力低下により少ない筋肉で身体を支えなくてはならない為、お尻や股関節の筋肉が過緊張してしまい坐骨神経を圧迫し、シビレや痛みが生じてしまいます。

特定の動きをしてしまい痛めたから坐骨神経痛になるわけでなく、日々の負担の積み重ねによって症状が出ることがほとんどです。

例えば、デスクワークをしていて長時間悪い姿勢をとっていたり、長時間の運転をしていたりと何気ない日常生活で負担が積み重なってしまいます。

その負担のせいで筋肉が緊張してしまい硬さを出してしまいます。

猫背の男性

 

NG行為

坐骨神経痛の人が控えてほしいことがいくつかあります。

 

①長時間同じ姿勢で座る

お尻や股関節の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫します。

デスクワークの方は特に注意が必要です。

30分から1時間に一度は休憩をして、ストレッチや歩いたりしましょう。

肩の痛みが辛い

 

②重い荷物を持つ

重いものを持つことにより、腰に負担がかかり腰椎椎間板ヘルニアの発症や悪化の原因になります。

また、中腰で持つことは厳禁です。

 

③激しい運動をする

激しい運動(ジャンプや体を強く捻るなど)を行うことにより、腰の神経が傷がつき炎症を起こす可能性があります。

ずっと寝ているのも良くないので、軽い運動(ウォーキングやストレッチなど)はした方が良いです。

 

これらの事を注意していただきたいです。

 

まとめ

坐骨神経痛は誰にでも起こり得る症状です。

デスクワークが多い方、車の運転が多い方、重いものを持つことが多い方など、何気ない日常生活での負担の積み重ねにより引き起こしてしまう為、毎日のケアが大切になります。

また、筋力低下も原因のひとつですので筋トレも大切になります!

詳しくはこちらをご参照ください!

坐骨神経痛

 

当院での対応

まずは似ている症状との違いをK・ボンネットテストSLRテストなど様々なテスト法を用いて鑑別します。

筋肉が原因で起こっている痛みやシビレはレントゲンやMRIでは鑑別できません。

なので、徒手検査を行う必要があります!

 

シビレが出ている状態はあまり好ましくないので、早めにアプローチをするためにも少しでも違和感や痛みがある場合は早めにご連絡してください!

また、身の回りで痛みやシビレを訴えている方がいましたらご連絡お待ちしておりますね📞

 

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気を付けて!いきなり来る腰痛

2022年10月25日

皆さん、こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です😊

 

暖かい日が続いたと思ったら寒い日が続いたりと

お身体には厳しい季節になってきましたね!

 

そんな時期に増えてくる怪我があります。

それは‘’急性腰痛‘’です。

今回は急性腰痛についてお話していきます!

 

そもそも急性腰痛ってなに?

あまり聞き慣れない言葉ですが

別名’’ぎっくり腰’’と言われており

こちらの方が聞き覚えのある方も多いと思います。

海外では『魔女の一撃』と言われているらしいです🧹

 

「重いものを持った拍子に突然腰が痛くなり

動けなくなってしまった」などといった

急激に痛めるケースが多いですが

主に腰の筋肉が肉離れを起こしてしまったり

腰椎の関節部分がずれてしまう事が原因で起こります。

ぎっくり腰

 

 

 

 

 

 

ぎっくり腰を起こさないためにまずは詳しい原因を知りましょう!

 

ぎっくり腰の原因

実はぎっくり腰の原因ははっきりと判明してません。

しかし、起こしてしまう要因はいくつかあります。

主な要因の代表的なものを3つ紹介します。

 

1.筋肉の疲労

1つ目は筋肉の慢性疲労です。

ぎっくり腰は突然起こりますが、その原因となるものは

ゆっくりと進行しており少しずつ溜め込んだ筋肉疲労

許容量を超えると腰痛として発症してしまいます。

具体的には睡眠や運動不足、栄養バランスの低下が続くと

筋肉疲労が徐々に蓄積されていき、その結果

腰痛を招いてしまう事になります。

 

2.骨盤のゆがみ

2つ目は骨盤のゆがみです。

立ちっぱなしや座りっぱなしなど

長時間限られた姿勢でいることにより

筋肉の柔軟性が失われ姿勢が偏ってしまう事があります。

こうしたことが筋肉のアンバランスを生み出し

背骨や骨盤が本来の位置からずれてしまう事で

その周辺の筋肉への負担が高まりやすくなり

腰痛を引き起こしてしまいます。

 

3.突然の過負荷

3つ目はいきなり腰に対して

急激な負荷が加わってしまう事です。

これは若い人やスポーツ選手に多く

例えば勢いよく振り返った瞬間や

高いところから飛び降りた着地の瞬間など

急激な動きの切り替えの時に腰に突然負担がかかり

ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

他にも生活習慣や年齢など様々な要因が考えられます。

 

ぎっくり腰の予防

一度ぎっくり腰をしてしまうと

筋肉に傷がつき弱くなっている状態のため

その部分に力が入ると再発する可能性があります。

 

まず、再発を予防するためには

日常の動作に注意をする必要があります。

 

例えば、朝起きる際にすぐ身体を起こさず

布団の中で横になり腰を丸めたり

上向きで膝を立てて左右にパタパタと倒し

腰の回旋運動を行ったりと動く前に

軽く体を伸ばすことを心掛ける。

また、下の物を拾う際に腰から曲げるのではなく

必ず膝を曲げて拾うようにする。

など簡単にできることなので少しずつ意識しましょう。

 

また、事前に防ぐためには

筋肉の柔軟性を高めることと適度な運動

お腹のインナーマッスルを鍛えることが重要です。

ストレッチやプランクなど家でできるといいですね!

 

当院での対応

当院では、痛めてしまった場所を押すのではなく

硬くなってしまっている周りの筋肉を緩めます。

ただ、痛めたばっかりの時は

うつ伏せになることができないので

最初は横向きで肩周りや殿筋

仰向けで股関節の筋肉や首周りをアプローチします。

 

その後痛みが落ち着いてから

うつ伏せでトリガーポイントマッサージを行いつつ

痛みを引き起こしてしまっている筋肉を緩めます。

 

また、EMS(寝てるだけ簡単楽トレ)

お腹のインナーマッスルのトレーニングを行い

再発予防をしていきます。

EMSで腰痛改善

 

 

 

 

 

 

 

 

EMSとはElectrical Muscle Stimulationの略で

日本語に訳すと『電気的な筋肉への刺激』と言い

電気の刺激で筋肉を収縮させて

トレーニングをしていく機械になります。

 

もし、ぎっくり腰になってしまった方

身の周りの方がぎっくり腰になってしまった方

一度治ったが再発しそうな感じがする方

また、行徳、南行徳周辺でお困りの方がいましたら

お気軽にご相談ください✨

 

ぎっくり腰の専門ページはこちら↓

ギックリ腰

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長時間歩けない・・・もしかして脊柱管狭窄症かも!?

2022年06月24日

皆さん、こんにちは。
i care整骨院 行徳駅前院です。

 

じめじめとした季節になり、湿度も高く過ごしにくい日々ではありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

この季節、体の水分も減っていき全身だるくなりやすいです。
水分補給をしっかりして熱中症予防をしていきましょう!

 

今回のテーマは高齢者です。

今回は高齢者に多くみられる腰部脊柱管狭窄症についてお話していきます。

身体のあちこちが痛い

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とは、経が通っている骨のトンネル(脊柱管)が狭くなる(狭窄)ことを言います。

神経がトンネルの中で圧迫されたり炎症を生じることで神経痛が発生します。

神経の背中側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体にある椎間板が突出してヘルニアとなったり、骨そのものが変形して突出してしまうことで脊柱管が狭くなった状態のことを示します。

症状

このような症状にお困りではないですか?

 

●長時間歩けない

●少し腰かけて休んだり前かがみになると症状が落ち着く

●残尿感、頻尿がある

●階段の上り下りがしにくい

●お尻や太ももが痛くなる

脊柱管狭窄症の特徴的なのは間欠性跛行がみられます。

間欠性跛行とは、歩行と休憩を繰り返すことです。

長い時間を歩くことができず、お尻から太ももにかけて痛みや痺れが生じてしまうことがあります。

 

途中で腰かけて休んだり、少し前かがみになることで症状が軽減し、また歩けるようになります。

 

また、初期の段階では神経の圧迫が強くないため痺れや痛みが感じない状態でも運動を行ったときに圧迫が強くなり痺れや痛みが強くなることもあります。

安静にしていれば痛みは感じにくいですが、進行してしまうと下肢の筋力が落ちたり尿漏れや尿閉につながることもあります。

 

原因

 

腰部の脊柱、脊柱管が狭くなることによって生じますが、狭くなる原因で最も多いのは加齢による腰椎の変形が考えられます。

また、悪い姿勢で物を持ったりすることでも悪化させてしまう恐れがあります。

先天的に脊柱管が狭い方もいるので、中高年に多いといわれていますが注意が必要です。

 

当院での施術方法

整形外科などでは、注射や痛み止めの処方、手術が一般的な治療方法ですが、実際には症状が治まらないという方がほとんどです。

脊柱管狭窄症の方は身体を前傾にして楽な姿勢を取ります。

前傾が強くなってしまうことでお尻の筋肉(殿筋)が引っ張られてしまったり、股関節前の筋肉(腸腰筋)が収縮してしまいます。

 

i care整骨院行徳駅前院では、そのような負担がかかってしまっている筋肉を緩め、少しでも症状を抑えられるように施術をしていきます。

痛みをゼロにするのは難しくても、日常生活での不安や長い時間歩けるのを目標に施術させていただけたらと思います。

負担になっている筋肉を緩めるだけでなく、インナーマッスル(腹筋)が低下することで骨盤を支えてくれる筋肉が減ってしまうので、鍛えてあげるのも大事です。

 

【筋肉を緩める+筋肉を鍛える】で、ご自身の腰を守りましょう!

鍛えるのも通常通りの腹筋では腰を痛めてしまいます。

i care整骨院には、寝ながら鍛えることができる【EMS】通称【楽トレ】があります。

運動はできないけど、インナーマッスルを鍛えて症状を緩和させたい方におススメです。

EMSにも興味がある方はスタッフにお声掛けください!
EMS ← コチラをチェック!

腰のお悩みに関してはコチラ↓
https://icare-minamigyoutoku.com/contents/koshi/

痺れのお悩みに関してはコチラ↓

https://icare-minamigyoutoku.com/contents/kashinoshibire/

 

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非特異性腰痛

2022年05月16日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院の海老原です😊

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークも明けましたが、皆様はどう過ごされましたか?

僕は実家が農業をしているので、田植えを手伝いました!

ただ、日焼け止めを塗り忘れて、顔と首を日焼けして辛いです💦笑

 

当院にご来院されている患者様は帰省された方が多かったです!

そんな中帰省の際に長時間の座りっぱなしという方が多かったかと思います。

そういった座りっぱなしにより、動き出した際やじっとしていた時に腰に痛みが出た方を多く聞きました。

そういった腰痛に関してのお話です!

腰痛の種類

腰痛といっても種類があり、大きく2つに分かれています!

・特異性腰痛

・非特異性腰痛

の2つに分類されています。

特異性腰痛とは、原因が診察診断によって原因がはっきりわかる腰痛の事で、レントゲンやMRIなどの画像診断や検査によって判断できます。

例 腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、腰椎分離症、すべり症など

 

非特異性腰痛は特異性腰痛とは違い、診察や検査等で原因となる疾患や病変の特定できない腰痛で、腰痛の約8割がこの非特異性腰痛と言われています💦

例 ギックリ腰や慢性的な腰痛など

こういった原因がわかない腰痛に悩まされている方がとても多いのが現状となっています。

 

 

 

 

 

 

腰痛改善に対して大事なことは?

特異性腰痛に関しては、疾患や病変がはっきりしているのでそこに対して手術や投薬などで症状が軽減することが多いです。

ただ非特異性腰痛のように原因がわからないものに対してむやみやたらに手術や投薬をしても効果が出る保証はありません。

非特異性腰痛に対して、大事なことが4つあります!

・血行改善

・筋力強化

・胸椎の柔軟性

・骨盤の安定

この4つが大切になっていきます。

血行を良くする事により、筋肉に酸素や栄養がを届けることができますし、腰回りは元々そこまでよく動かす所ではないので筋肉の柔軟性を上げるために大切となります。

筋力強化は、筋力が弱いことによる姿勢の維持不足や腰のコルセットの役割をしているのが腹筋になっていくので腹筋群を強化する事は重要です!

胸椎の柔軟性に関しては一番関係ないように感じますが、胸椎は腰の動き全般に関与していき、胸椎の動きが悪いことにより過度に腰椎へ負担をかけてしまいます。

しっかりと胸椎がしっかりと可動性が出ることが大切です!

骨盤はしっかりとズレがない事でお腹にかかる腹圧を逃さず、尚且つ骨盤に付着する筋バランスが安定します!

当院の施術

当院では問診時に痛みの出る動作、体勢を確認して痛みの出始めをチェックします。

その後関連している筋肉を探して、そこに対して筋膜リリースや骨盤矯正を施術をおこなっていきます!

また筋肉が弱い方に関してはEMSトレーニングを、胸椎の動きが硬い方には猫背姿勢矯正を体験していただくとより良い感覚を感じることができます!

プラスαで鍼治療、ハイボルト治療で深部の痛み直接アプローチもする事ができます👍

 

 

痛みに対した施術でも、根本的に直したい方や痛みをゼロまでにしたい方など様々あるかと思いますので、ご来院いただいた際にお話を伺って施術のゴール地点を決めていければと思います😊

行徳、南行徳周辺のお住まいの方で、腰の痛みにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にi-care整骨院にご相談ください✨

また当院の腰痛専用ページのございますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

 

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

梨状筋症候群

2022年04月27日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

 

 

 

 

コロナウイルスも落ち着きつつあり、ゴールデンウィークまであと少しとなりました!

ただ完全におさまっているわけではないので、手洗いとアルコール消毒等を徹底していきましょう!

 

またここ最近出社をする方、新入社員の方で座っている事が急激に増えているも多くいらっしゃいます。

そんな中椅子に座っていたり、あぐらをかいて座っていると足が痺れたり、お尻のところに痛みが出る方がいらっしゃいます。

もしかしたらその症状、「梨状筋症候群」の可能性があります。

まず梨状筋症候群とは何かお話していきます!

梨状筋症候群とは?

最近テレビでも取り上げられてもいる梨状筋症候群ですが、何が原因で症状を引き起こしてしまうのでしょうか?

梨状筋症候群とは、骨盤から出ている坐骨神経が梨状筋の下を通って足の方に降りていくのですが、坐骨神経の上にある梨状筋が負担がかかったりしてしまい、固く縮まってしまい神経を圧迫してしまう事で痛みやシビレを生じてしまう症状です。

 

 

 

 

 

 

坐骨神経痛として診断される症状の一つとなります!

よく診られる症状ではありますが、梨状筋症候群として診断をうける事が少ない物でもあります。

梨状筋症候群の疑いがある場合どうすればいいのか

梨状筋症候群の疑い、症状がある場合、どういう対応をすれば良いのか…

梨状筋症候群には股関節、お尻の筋肉の柔軟性アップと血行改善か効果的になります!

お尻のストレッチ

まず仰向けになり、両膝を曲げて伸ばしたい方の足の足首を反対の膝にのせます。

その後足と足との間に手を通して、ストレッチをしない方の足を持ち、胸の方に近づけていきます。

そうすると足をのせている方のお尻が伸びてきます。

痛気持ちいいくらい伸びた所で止めて30秒キープします! 

痛みがある方だけでなく左右行い、バランスを整えましょう!

 

 

 

 

当院での対応

当院では梨状筋症候群なのか、そうではないのかをしっかりと検査をして原因を徹底して突き止めていきます!

また梨状筋が固まってしまうのも血行不良や骨盤のズレにより、起こってしまいますので骨盤矯正や筋膜リリース、深層筋に直接アプローチを鍼治療など様々な治療でのアプローチにより早い改善を目指します✨

 

 

 

 

 

 

 

また梨状筋症候群の症例ページもございますので、一緒にご覧ください!

 

また行徳、南行徳周辺で足のシビレやお尻の痛みにお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください😄

坐骨神経痛

2022年02月22日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!

 

今回は坐骨神経痛についてです!

坐骨神経痛は多くの方が悩まれている症状の中の一つです。

症状

主な症状は痛み、シビレ、下肢の感覚障害(触られている所が鈍い、靴下を履いていないのに履いている感じがするなど)、冷感、稀に灼熱感がみられます。

悪化すると寝れないくらいの痛み、筋力低下、膀胱直腸障害(尿や便が出しづらい、尿失禁を起こしてしまう)などがみられる事もあります。

 

坐骨神経痛の種類

腰椎椎間板ヘルニア…坐骨神経痛の代表的な病症

          30代〜50代に多く診られ、男性が女性に2倍の割合でみられると

          言われている。

          両足に痛み、シビレが出る事がなく片側のみ症状がみられ、

          無意識に痛みから逃げようとして片側に身体が傾く(疼痛性側湾)

          が見られる。

脊柱管狭窄症…中高年の方に多く見られる。

       神経の束がある脊柱管というトンネルが靭帯の肥厚や骨の変形により

       狭窄する事で神経を圧迫し、痛みやシビレが出現

       特有の症状として、長時間の歩行が出来ず、休憩を繰り返しながら歩行する

       (間欠性跛行)がみられる。

梨状筋症候群…お尻の筋肉の梨状筋が何らかの負担により、緊張、固くなってしまい

       梨状筋の下を通る坐骨神経を圧迫してしまう。

 

骨盤の歪みや筋肉の緊張によっての神経の圧迫…

ご自身で気をつける事

まず坐骨神経痛を起こさないようにする為に

筋柔軟性を高める

筋力強化

体重管理

 

当院での施術

根本治療、EMS、筋膜リリース、鍼治療、骨盤骨格矯正、

【腰痛とは・・・Part3】

2021年07月27日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です❗️

 

今回も前回の続きになっているのでまだご覧になっていない方はコチラ⬇️をご覧ください!

https://icare-minamigyoutoku.com/blog/【youtuutoha_part2】/

 

 

さて、今回は【非特異的腰痛】について詳しくまとめました!

特に長年の腰痛で悩んでいる方は必見ですのでぜひご覧ください 🙂 

 

 

非特異的腰痛

 

◉非特異的腰痛とは

「腰背部の痛みを呈し、腰部に起因するが下肢に神経根や馬尾由来の状態を含まないもの」と定義されています。

 

もっとわかりやすくいうと、神経痛、しびれ、感覚異常、麻痺などや、尿閉や尿・便失禁、お尻周りのしびれや火照りなどの状態のない腰痛のことです。

 

 腰痛は、生涯で成人の約80%の人が経験するといわれています!

 そのうちの約85%の腰痛が非特異的腰痛で、画像診断と症状が一致しないため、原因の特定が難しい腰痛です。そのため慢性化しやすいので長年悩んでいる方が多くなっています。

 

 

◉原因・状態

 腰への日々の負担が重なって起こる脊椎の不具合や、心理的ストレスが関係する脳機能の不具合の2つの要因で起きると考えられています。

 脊椎の不具合は、前かがみ、猫背姿勢、腰を反らした状態、不適切な持ち上げ動作など、姿勢や動作が腰に負担をかけて椎間板の中央にある髄核がずれることで起こることがあります。 前かがみ姿勢や猫背姿勢では、髄核が後ろにずれることによって腰の重だるさや痛みを生じます。

 また、ハイヒールを履いて立ち続けるなど、腰を反らした状態が続くと髄核は前にずれ、腰に痛みを生じることもあります。

 

 脳機能の不具合には、仕事や人間関係でのトラブル腰痛に対する恐怖や不安などの心理的ストレスが関係しています。

 心理的ストレスが強まると、ドーパミンやオピオイドという痛みを抑える脳内物質が分泌されにくくなり、痛みが起こりやすくなります。

 また、ドーパミンの分泌が低下すると、神経のバランスを保つセロトニンという脳内物質の分泌も低下することによって自律神経のバランスが崩れ、腰痛、背中の張り、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、睡眠障害など、さまざまな症状が現れやすくなってしまいます。

 

 

◉施術法

 当整骨院に初めてお越しいただく方は初めにカウンセリングの時間があります。

詳しくお話を聞いていき、生活背景からお身体の痛みや悩みの原因となる部分を探していきます。

 

そこで原因がはっきりしたらそこに対する施術をi-care整骨院独自の治療法を使い原因となる筋や骨格にアプローチしていきます!

 

〜流れ〜

 カウンセリング 

電気 or 温熱療法

施術

(ダイレクトストレッチ、筋膜リリース、トリガーポイントマッサージ、関節調整etc…)

運動施術

 

 

これまで腰痛についてpart1~3までまとめていきましたが少しはご理解できましたでしょうか?

 

腰痛にはとてもたくさんの種類や原因があるので難しいですが、少しでも何かお悩みがあったり、当てはまるものがありましたらすぐにご連絡ください!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました❗️

 

【腰痛とは・・・part2】

2021年07月13日

 

こんにちは☀️

i-care整骨院の関口です!

 

今回は、前回の続きになりますのでまだご覧になっていない方はこちら⬇️からご覧ください!

https://icare-minamigyoutoku.com/?p=1011&preview=true

 

さて、今回は前回簡単にまとめた「特異的腰痛」について詳しくまとめました❗️

 

 

 

特異的腰痛

腰椎椎間板ヘルニア

 

◉原因

 椎間板は、髄核と呼ばれるゼリー状の組織を線維輪というコラーゲンの繊維でできた組織が包み込むような構造になっています。

加齢によって椎間板が老化すると、髄核が線維輪を破って外へ飛び出してきやすくなります。

椎間板は縦方向の圧力には強いですが、曲がったりひねったりする動きには比較的弱い性質があります。

腰を曲げて重いものを持ち上げたり、身体を強くひねるといった動作が引き金となって腰椎椎間板ヘルニアを発症することが多いと言われています。

悪い姿勢を長時間続けたり、腰に負担となる動きが多い仕事などでも多くみられます。交通事故などによって起こることもあります。

 

◉状態

  腰椎椎間板ヘルニアには、急性型慢性型があります。

急性型は、重たい荷物などを急に持ち上げたときやくしゃみをしたときに起こるものです。痛みが強く歩くこともできなくなりますが、少しずつ回復していきます。しかし、そのまま放っておくと椎間板から髄核が押し出されて、神経を圧迫してしまうため慢性的な痛みへと移行していきます。

 どちらのタイプも腰の痛みのほかに左右どちらかの足に激しい痛みやシビレが起こる坐骨神経痛を伴う場合が多いと言われています。

 腰椎は5個の椎体がありますが、ヘルニアを起こしやすい部位は第4腰椎と第5腰椎の間、第5腰椎と仙骨の間です。

 前者ではふくらはぎの外側から足の親指にかけて、後者では膝の後ろ側から足の裏側にかけて、痛みやシビレが起こります。

 腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になるが、逆に背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやシビレが強くなるのが特徴的です。

 

 

脊柱管狭窄

 

 ◉原因

 一つ一つの椎骨には穴(椎孔)が空いており、1本の管のようになっています。これを脊柱管といい、その中には脊髄とそれに続く馬尾神経が入っています。

老化などの影響で椎間板や腰椎が変形・変性して、脊柱管が狭まるとその中を通っている馬尾神経が圧迫されます。

 馬尾神経は、下肢の神経をコントロールしている神経なので、圧迫されると足に痛みやシビレが起こったり動きが悪くなったりします。

 狭窄の一番の原因は、加齢性の変化で椎間板の変性や骨の変形、靱帯の緩みなどによります。

 一般的に、腰椎椎間板ヘルニアは若い世代に多く、脊柱管狭窄は40歳以上の中高年が発症しやすいと言われています。

しかし、下肢の血栓性静脈炎動脈硬化といった血流障害でも同様のものが出る場合があるので、病院で正確な診断をしてもらいましょう。

 

 ◉状態

 腰椎椎間板ヘルニアなどに比べて、腰痛はそれほど強くありません

 背筋を伸ばして立ったり歩いたりすると、脊柱管が狭まり馬尾神経がさらに圧迫されるため、下肢のしびれや足のもつれなどが出やすくなります。

 

 200〜300m歩いただけでもこのような症状が出るので、長い距離を続けて歩くのが困難になります。しばらく前かがみになって休むと症状が治まり、また歩けるようになるのが特徴的です。

 このように歩行と休息を繰り返す状態を「間欠性跛行」といいます。

 

 特に、朝や寒い季節に症状が出やすいという特徴があります。

 歩くことは筋力の強化に役立つとして推奨されますが、この病気の場合は症状を悪化させる可能性があります。進行すると、仰向けになっても足のしびれが起こって、からだを横にして背中を丸めないと眠れなくなるほか、排尿・排便障害を起こすこともあります。

 

 

脊椎すべり

 

 ◉原因

 椎間関節や椎間板などが変性することによってずれが生じた状態を「脊椎すべり」といいます。脊椎すべりは腰椎で生じることが多く、腰痛や下肢のしびれの原因となっています。

 

 脊椎すべりには、脊椎分離を伴っている「分離すべり」と、分離を伴わない「変性すべり」の2種類があります。

 

 前者では、初めに分離が生じます。分離は、腰部を後ろに反らす動作や回旋運動が繰り返し行われることで腰部に過剰な負荷がかかりすぎることによって椎弓に生じた疲労骨折が治らないまま分離した状態です。

 疲労骨折は、骨の成長過程である10代の成長期に激しい運動をしている子供や、スポーツ選手などに多くみられ、初期に適切な治療ができないと分離に移行します。そして、分離部が徐々に離れて椎体のずれを生じた状態が分離すべりです

 

 後者では、中高年に多くみられます。疲労骨折がない状態でも、加齢に伴って椎間板が変性し、椎体のずれを生じた状態が変性すべりです。分離すべり症に比べて脊柱管狭窄を伴うことが多い特徴があります。

 

 ◉状態

 「分離すべり」では、腰痛が生じやすく腰を後ろに反らす動作など分離部分に負荷がかかる動作で痛みが増強します。

分離部などで神経根への圧迫が生じてくると、下肢の痛みシビレなどを生じることもあります。

 「変性すべり」では、脊柱管狭窄を伴うことが多く、中を通る神経根や馬尾神経が圧迫され下肢の痛みやシビレ、間欠性跛行排尿障害などの症状が見られます。

 

 このように脊椎すべり症では、すべりの不安定性の程度椎間、分離部の変性の程度神経圧迫の部位や程度などにより、腰部から下肢にかけてのさまざまな症状が出現します。

 

 

 

圧迫骨折

 

 ◉原因

 一番多い原因は、骨密度の低下により骨の強度が弱くなることです。

 

 骨密度が一定以上低下した状態を骨粗鬆症と言います。

 高齢者ホルモンなどの影響で骨密度が低下しやすい女性に多いのが特徴です。

 

 重度の骨粗鬆症の方は、腰椎に大きな衝撃や圧力がかからなくても日常生活の中での些細な動作によって脊椎の椎体が変形したり、骨折したりすることがあります。

 また、尻餅をついてしまうなどの外部からの衝撃や無理な姿勢の継続などは、椎体にとって日常的に大きな負担となるため腰椎圧迫骨折を引き起こす引き金になります。

 

 ◉状態

 骨粗鬆症によって起こる圧迫骨折では、胸腰移行部に生じることが多く疼痛が軽度のこともあります。

 しかし、尻もちなどの明らかに外力が加わったものでは、骨折のある部位の疼痛を伴います。いろんな場所に椎体骨折が生じると背中が丸くなったり身長が低くなったりします。

 背骨のがんが併発している場合は、骨折が重症化しやすく、強い神経障害を引き起こす可能性もあります。

 
 
 
これまで少し詳しく「特異的腰痛」についてまとめましたがご理解できましたでしょうか?
 
他にも気になることやもっと知りたいという方はぜひ当整骨院までお越しいただければと思います❗️
 
 
次回は「非特異的腰痛」について詳しくまとめていくのでご興味がありましたらぜひご覧ください!
 
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

【腰痛とは・・・Part1】

2021年07月2日

こんにちは☀️
i-care整骨院の関口です❗️

 

今回は当整骨院でもたくさんの方がお悩みの【腰痛】についてまとめました!

腰痛について詳しく知りたい方や少しでもご興味がある方はぜひご覧ください!

 

 

腰痛の原因

「痛み」は筋肉、筋膜、靭帯、関節などの神経が分布されているところに、何らかの炎症が起きることで生じます。

「腰痛」と聞くと、腰の周辺が痛むようなイメージがありますが、腰痛の範囲は広く肋骨の下からお尻までが対象になります。

腰は骨盤も含め、筋肉、靭帯などのさまざまな組織があり神経も多い部位なので、どこかに炎症が起こると痛みが出やすくなっています。

 

 

 

 

 

 

実は人間の体は腰痛が起こりやすくなっていることはご存知でしょうか??

 

 

もともと人間の体は腰痛が起きやすい作りと動きをしています。

人間の体は主に背骨(脊椎)によって支えられています。

脊椎は7個の頚椎12個の胸椎5個の腰椎仙骨尾骨がブロックのように重なって構成されています。

単体では、一つの骨を椎骨といい、椎骨と椎骨の間には椎間板という背骨にかかる負荷をやわらげるクッションの役目を果たす軟骨があります。

 

下の図のように、人間の脊椎は横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。
しかし、日ごろ悪い姿勢を続けていると、正常なS字カーブが崩れてしまい脊椎並びが悪くなります。

 

それにより腰椎の反りがなくなったり頭が前に出てくると腰椎に大きな負担がかかり、その結果腰痛を引き起こすのです。

 

 

 

腰痛の種類

腰痛は主に2つに分類されます。

 

それは、

【特異的腰痛】 と 【非特異的腰痛】 

                               に分類されます。

 

 

特異的腰痛

 レントゲン写真やMRIなどの画像で原因部位がはっきりわかるもの「特異的腰痛」といいます。

具体的なものだと

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄
  • 脊椎すべり
  • 圧迫骨折

                              などがあります。

 

 

非特異的腰痛

 逆にレントゲンやMRIなどの画像で原因がわからないぎっくり腰や日頃から起こる慢性的な腰痛のことを「非特異的腰痛」と言います。

 

 

割合で表すと、右の図のように

・特異的腰痛:15%

・非特異的腰痛:85%

となっています!

 

 

 

 

 

 

 

ここまで簡単に【腰痛】についてまとめてみましたが理解できましたでしょうか??

 

次回は「特異的腰痛」について詳しくまとめていこうと思うので、少しでもご興味がありましたらご覧ください!

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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