冷え性について

2025年01月27日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です🌈

これから寒さのピークを迎えていく中で、冷え性がある方を多く耳にします。

冷え性にも種類があり、自分は冷え性ではないと思っていても冷え性だったりする事もあります。

そういった冷え性に対してお話ししていきます!

 

冷え性の症状ってどんな症状がある?

まず冷え性の症状としてよく感じる症状として、「暖かい部屋にいても手足が冷たい」「布団の中でも手足が冷たくて寝れない」といったように人間が通常寒さを感じない温度なのに手足が冷たく感じる症状の事を冷え性といいます。

ただ実際体温が低い状態とは違い、触っても冷たいという事ではありません。

また冷え性になると起こりやすくなる症状として、「むくみ、首肩こり、腰痛、不眠、頭痛、肌荒れ」など様々な症状を引き起こす可能性があります。

また冷え性の原因として大きく4つに分類されています。

筋肉量が少ない」「自律神経の乱れ」「食生活」「身体の歪み」の4つが大きな原因と言われています。

筋肉量が少ないと冷えが起こるかというと、筋肉の役割として筋肉を振るわせて熱を作る作用があるのと血管には動脈静脈があり、動脈は血圧があるので血液を心臓から末梢まで送る事ができますが、静脈は血圧が無いため筋肉を収縮させて血管に圧をかけて血液を心臓に戻す作用がある為筋肉量が少ない事により冷え性を引き起こします。

 

自律神経の乱れの場合、自律神経は交感神経、副交感神経の事をさし、交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は血管を拡張する作用があります。ストレスを感じる事で自律神経が乱れ交感神経優位になり血管が収縮状態が続き、血管が細くなってしまい血流が低下して熱を運ぶ力が弱くなってしまい、冷え性となってしまいます。

 

食生活の場合、食生活の乱れや過度なダイエットによりビタミンなどの栄養素不足により代謝障害を起こし身体の熱産生機能が低下をしたり、ダイエットで食事量が少なくなる(特にタンパク質)事で栄養を分解する過程で熱を作りだす機能(食事誘発性熱産生)が起こりにくくなり、冷えを引き起こしやすくなります。

 

身体の歪みの場合、筋肉の硬さがある事で筋肉が血管を圧迫してしまい血行障害を起こす可能性があります。また筋肉は自身を震えさせる事で熱を作り出しています(ふるえ産熱)

筋肉が硬い事により、筋肉の伸び縮みしづらくなる事で震えが起こりにくくなり熱が造られにくくなり、冷えに繋がります。

こういった事が身体の冷えを引き起こし、身体の不調を起こす可能性があります。

当院での対応

冷えがある事で下肢の血行障害を起こす事があり、それにより腰の痛みを引き起こす可能性があります。

当院では骨盤の歪みに対して股関節周りの筋肉や骨盤の矯正をおこなって、骨盤の位置を正しいポジションに整えます。

また骨盤を整える事と筋肉を緩める事で自律神経に刺激がいき、リラックスしていき副交感神経が優位になります。

筋肉不足の場合はEMSトレーニングという電気刺激により筋肉を収縮させてトレーニングするやり方があり、筋肉アップに効果が期待できます。

当院でも色々なアプローチの方法がありますので、もし冷え性にお悩みの事がございましたらお気軽にi-care鍼灸整骨院までご連絡ください!

 

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院

℡ 047-314-5758