寝違え

2025年01月17日

こんにちは!

i-care鍼灸整骨院行徳駅前院です✨

1月になり、朝晩と気温がグッと下がり、布団にくるまって寝ている日が増えてきました。

こういった気温が下がってきた時は寝違えに注意が必要です!

皆さん寒くなってくると寝ている時に縮こまってしまい、それにより寝ている体制が悪くなり寝違えを起こすリスクが上がってしまいます。

そういった寝違えにならない様にするために、日頃のケアも重要となっていきますので、寝違えについて解説していきます。

寝違えって何?

皆さんよく寝違えたと耳にすることが多いかと思いますが、まず寝違えとは何なのかですが、寝違えには2種類あると言われています。

筋肉系関節系の2種類に大きく分かれます。

筋肉系は簡単に言ってしまえば、筋肉の軽い損傷をした様な状態になり、筋肉に傷がある状態や筋肉が痙攣している状態ですので損傷部分を動かす事で痛みを生じてしまいます。

 

関節系は足首の捻挫と同じで、頚椎に靭帯や関節包、関節を痛めてる状態で、関節自体に腫れがあるのでどの動作でも痛みが強く出ている状態です。

こういった事により朝起きた時に首から背中にかけて痛みを生じます。

この2つを区別する事はとても難しいですが、強いて言うなら筋肉系の場合はその損傷している筋肉の収縮(動作)をすると痛みが出ますがその筋肉が収縮しなければ痛みが出ないのでそこで筋肉系なのか関節系なのかを判断していきます。

寝違えを起こす原因は様々あると言われていますが、大きく関係してくるのが日常生活での負担です。

長時間のデスクワークによる同一姿勢、肩周りの使いすぎ、寝返りが少ない、寝方が悪い(うつ伏せなどで寝てしまう)など様々なことが負担となって、それが積み重なって起きる事が多いです。

また寒くなると寝ている時に身体を縮こまって寝る事により、寝ている体制が悪くなる事で首に負担をかけてしまい、症状を引き起こしてしまいます。

ただ安易に首の痛みで動かせないからといって必ずしも寝違えとは言えないので、首の痛み以外の症状があった場合やこれから出てくる事もありますので、首の痛みが出ても寝違えだと鵜呑みにしない様に注意が必要となります。

主な症状として頸肩の痛みですが、場合によっては腕や背中まで痛みが広がり、動きの可動域制限が見られる事もあります。

寝違えが起きた時の対処法

寝違えてしまった時は無理に動かす事は禁物です。

痛めている所をより悪化させてしまう可能性があります。

また稀にマッサージに行かれる方もいらっしゃいますが、患部に強すぎる刺激を入れる事により痛みが強くなってしまう事がございますので、リラクゼーション系のマッサージはお控えください。

 

もし寝違えてしまった場合はまず痛みが強い場合は炎症が強い可能性もありますので、局所を氷等を使ってアイシングを行なってください!

アイシングは痛めた日と次の日まで行うようにしてください。

※その際に保冷剤を直接当ててしまうと、凍傷になる恐れがありますので保冷剤で行う場合はタオルに包んで行うようにしてください!

また痛みがそこまで強くない場合は筋肉の緊張が強い場合が多いので、温めることを積極的に行なってください。

温めることで筋肉の緊張が緩みやすくなります。

 

当院では、痛みに対しての原因筋を探して、そこに対して関節調整や筋膜リリースを行なっていきます。

また状態に応じて鍼施術やテーピング等もおこなっていき、早期改善を目指していきます!

症状が落ち着き次第にはなりますが、姿勢が原因の方には姿勢矯正をお勧めさせていただき、今後寝違えを起きなくする為の根本施術としてお勧めです!

 

寝違えは間違った対応をしてしまう事で悪化してしまったり、回復を遅めてしまう事もございますので、寝違えでお悩みの方は当院までお気軽にご連絡ください!

 

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院

℡ 047-314-5758