最近寝違えが増えてきてますので気をつけましょう!

2023年12月16日

皆さんこんにちは!

i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🐎

 

今年もとうとう残り半月となりましたね!

あっという間に1年が過ぎようとしていますが、やり残したことはありませんか?

思い残すことのないよう、最後までやり切りましょうね!

 

さて、今回は寒暖差が激しくなり増えてきた寝違えについてお話していこうかなと思います!

まずは寝違えとはどういうものかこちらをご参照ください!

⇒寝違えについて

 

ではさっそく寝違えについてお話していきましょう!

 

寝違えで痛めてしまう筋肉

寝違えの際に痛めてしまいやすい筋肉がいくつかあります。

以前にも紹介していますのでこちらも一緒に見てみてください!

⇒朝起きて首が痛い・・・そんなあなたに!

 

①斜角筋

『前斜角筋』『中斜角筋』『後斜角筋』の3つから構成されます。

それぞれの機能はありますが、主に首の屈曲(前に曲げる)、同側の側屈(横に倒す)、呼吸時の吸気時補助筋として作用します。

★ストレッチ★

右側の斜角筋を緩める場合

1.右手を後ろに回し、左手で右肩を押さえる

2.左斜め上を向き、首の横を伸ばす
 (押さえられた側が伸ばされるように)

3.5秒ほど伸ばす

4.これを数回繰り返す

※伸ばされて心地よく感じる強さでゆっくりと伸ばしましょう!

左側はこれの反対の事をしてください!

 

②肩甲挙筋

首の後部側面から肩甲骨に位置する筋肉で深層部に存在する筋肉です。

僧帽筋と一緒に作用し、主に肩甲骨の挙上(上に引き上げる働き)があります。

また、肩甲骨が固定された場合は、両側の肩甲挙筋が同時に収縮すると首は伸展(上を向く)し、左右どちらか一方が働けば首は側屈します。

★ストレッチ★

右側の肩甲挙筋を緩める場合

1.右腕を身体の後ろに回します

2.左手で頭を軽く抑える

3.ゆっくりと頭を左斜め前側に首を曲げる

4.10秒から15秒キープする

 

③棘筋(きょくきん)

脊柱起立筋の一番内側の筋肉として、背筋を伸ばしたり横に倒したり体を捻るときに背骨の動きをサポートする働きがあります。

主な働きは、ほかの脊柱起立筋と同様に体幹を支えることです。

※脊柱起立筋は『腸肋筋』『最長筋』『棘筋』の3つから構成されます

★ストレッチ★

右側の棘筋を緩める場合

1.立っている状態で右手を左のお尻まで回す

2.左手を右耳付近に当て、ゆっくりと頭を真横に倒す

3.倒したまま10から15秒キープする

 

これらの筋肉を痛みが出る前にケアをして寝違えにくい身体を作りましょう!

 

当院での対応

まずどこの筋肉を痛めてしまっているのか動きをみて確認をし、そこに対しての施術を行います。

痛めてしまっている筋肉をグリグリと押してしまうとさらに痛めてしまう可能性があるのであまり好ましくはありません。

なので、痛いところの周りの筋肉を緩めたり、姿勢を整えたりとお身体全体をみて施術させていただきます。

痛めてすぐに無理やりストレッチ等を行ってしまうとかえって痛みを強くしてしまう恐れがありますのでまずはご相談ください!

 

行徳、南行徳周辺でお困りの事がございましたら当院までお気軽にご連絡ください!

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℡ 047-314-5758

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