サッカーによるケガ~足首の捻挫~

2022年11月10日

こんにちは!

i-care整骨院 南行徳院の志村です。

今回ワールドカップがカタールで開催されますね?

そして、私自身も幼稚園から社会人の数年間ずっとサッカーをしてきた経緯もあり、サッカーで起こるケガに関して書かせていただこうと思います!

サッカーはコンタクトスポーツで1回の試合時間も90分と長く、走り続けないといけないスポーツになります。

そのためケガもとても多いスポーツで特に『足首の捻挫』はサッカー経験者は一度はなった事があるのではないかと思います。

足関節捻挫とは??

足首を内側もしくは外側に捻ることによって痛めてしまうものになります。

特に内側に捻って、足首の外側に痛みを感じるパターン(内反捻挫)が多いです。

その際に「前距腓靭帯」、「踵腓靭帯」という靭帯をケガしてしまうケースが多いです。

サッカーではどんな時になるのか??

  • ボールを蹴ろうとした時
  • ジャンプ後に着地した時
  • 切り返しで踏ん張った時
  • ドリブルしていた時
  • 相手にスライディングやタックルを受けた時

このような時に起こる事が多かったりします。

復帰までにどのくらいかかるのか??

捻挫のケガのレベルはⅠ~Ⅲ度のパターンがあります。

Ⅰ度:靭帯が伸びてしまっている状態

Ⅱ度:靭帯が部分的に切れてしまっている状態

Ⅲ度:靭帯が完全に切れてしまっている状態

靭帯は筋肉と違って伸びる能力が弱いので「骨折」を伴う場合もあります。

Ⅰ度の軽微なものであれば1週間程で復帰も可能ですがⅢ度で靭帯が切れてしまった場合は手術の可能性もあります!

そうなってしまうと数ヶ月の月日を要する場合がありますし、サッカー選手の多くは足首の度重なるケガや手術によって引退をしたりしています。

捻挫をしてしまった時はどうすればいい??

 

包帯

まずは『RICE処置』をしましょう!

特にこの中のうちの「アイシング」が大切になります。

ケガしたばかりの時は炎症反応によって足首まわりが熱っぽくなっていたり、腫れが出てきたりしています。

それを抑えるのにはアイシングが大切になってきますが「家に氷嚢なんて持ってないよ?」というご家庭はコンビニとかのビニール袋を2重にして中に氷を入れてから少しだけ水も入れてください!(袋の口の部分は中の空気を出してから縛るようにするといいです。)

アイシング15分間⇒15分休む⇒アイシング15分⇒15分休む

2~3回くらい繰り返す事がポイントです。

その後には「固定」をします。

包帯でしっかりと固定して腫れが広がらないようにするのと足首を安定させるのに大切な処置になります!

固定をしっかりと行えれば復帰を早める事も可能になってきます。

靭帯は一度伸びてしまうと完全に元通りにはなりません、だから「捻挫は癖になるから気を付けた方がいいよ?」なんて言われます。

癖にならないように「リハビリ」で周りの筋肉をトレーニングして踏ん張りがかかるようにする事を施術時には行っていくといいですね!

足首の捻挫はi-care整骨院にご相談ください!

足首の捻挫でお悩みの方、もしくは子供がケガしてどうしたらいいのかわからない・・・

こう言った方はまずは当整骨院にお気軽にご相談ください!

ご連絡お待ちしています。

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