鍼灸施術って知ってますか?
2022年12月16日
こんにちは!
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です😊
朝は日が昇るのが遅くなり、夕方の日が落ちるのが早くなってきました。
また空気も乾燥してきて、気温も朝晩は5℃前後の日も出てきて真冬に近づいてきましたが、皆さんは冬支度は順調に進めていますか?
僕自身は加湿器を掃除して乾燥に備える準備万端です!(笑)
気温の変化により免疫力の低下や身体の回復力が落ちてきやすい時期でもあります💦
そういった時に鍼灸施術がおすすめとよく耳にします!
よく患者様からも「なんでかわからないけど鍼ってすごいよね」ってお言葉や
「鍼ってどんな効果があるの?」といったお言葉をよく耳にします。
そういった疑問に関して説明させていただきます✨
鍼灸っていつできたの?
まず鍼灸の歴史についてお話していきます!
鍼灸の起源は今から2千年以上前の石器時代の中国が起源といわれていて、日本の伝わったのが諸説ありますが奈良時代と言われてます。
古代中国では身体の中に「気」が巡っていると言われていて、その気が巡っている道を「経脈」と言われ、その経脈に並んでいる経穴(ツボ)を刺激する為の手段として用いられていました。
今では経穴を使った東洋医学に沿った鍼灸や痛い場所に直接おこなう西洋医学的な施術など様々あり、様々の症状に対しておこなっています!
また現在ではWHO(世界保険機関)でも鍼灸施術の適用疾患として43疾患が紹介されるほど世界でも注目されています✨
肩こりや神経痛、関節痛、腰痛はもちろんの事、自律神経症状や頭痛、更年期障害、不妊、生理痛、消化不良、子供の夜泣きや夜尿症(おねしょ)など様々な物に対して効果が期待されています!
どうやって鍼灸は効果が出るの?
なぜ鍼灸治療をする事によって痛みが軽減したり、効果が発揮するのかです。
鍼自体に関しては、物にもよりますが髪の毛くらいの細さの物を使用して、長さは3cmから6cmくらいの長さの物を場所によって使いわけていきます!
鍼にも色々なやり方があり、ツボに対して鍼をうっていくやり方、筋肉の硬い所(硬結やトリガーポイント)にうっていくやり方、鍼をうった後にそのまま10分ほど置くやり方、うった鍼に電気を流す鍼通電、鍼の上のもぐさを乗せて火をつける灸頭鍼などまだまだ沢山鍼のやり方に種類があります!
お灸はもぐさ(よもぎを乾燥させた物)を使用します!
皮膚の上に直接行う直接灸、何かの上にお灸を行う間接灸とあります。
それぞれ使う用途によって効果が違いますが、鍼に関しましては、
鍼自体は体にとって異物で、その異物を除去しようと体の血行がよくなり、それによって赤血球や白血球が集まり、固まってしまっている筋肉に新鮮な血液がいく事で筋肉の栄養補給にもなります!
また白血球が免疫機能に関与していて、白血球が集まることで回復力を上げる事になり、
治るという仕組みとなっています!
またお灸は皮膚局所に微細な火傷を作る事でそれを治そうと鍼と同じ赤血球や白血球が集まり、回復力が上がります!
当院での鍼灸施術
当院でも鍼灸施術をおこなっております!
免疫力向上目的ではないですが、腰の痛みや肩のこり、頭痛に対しておこなっております!
また患者様に合わせて、施術の内容などを変えていきどういったやり方が合うのかを見極めておこなって施術をしています!
もし年末の大掃除などで腰や首肩などの不調が出た際にぜひ鍼施術をお試しください😊
i care鍼灸整骨院 行徳駅前院🌞
℡ 0473145758
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