足のつり

2022年08月15日

こんにちは。

i-care整骨院 行徳駅前院です!

 

 

湿度が高く、じめじめとした日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、自宅のエアコンのリモコンを失くしてしまい、換気も兼ねて
窓を開けて、扇風機をつけながらなんとか暑さに対抗しています💦(笑)

 

患者様の多くは、家や会社のエアコンが効いた部屋でお仕事をされている方が多いと思います。

また、寝る際に足元を出して寝ている方も多いと思いようです。

そんな患者さんからは、よく足をつってしまうという声が多く挙がりました。

今回は足のつりに関してのお話です👍

 

足をつる状態とは?

筋肉が異常な収縮「痙攣」を起こし、硬くなり、痛みを伴いながら動かせなくなる状態の事を言います。

ちなみに足をつることを「こむらがえり」と呼ぶのは、こむらという言葉がふくらはぎのことを指しているためです。

ふくらはぎの筋肉は特につりやすいですが、太ももや腹筋、指など身体のどこにでもつる、可能性を秘めています。

 

 

 

足をつる原因

原因としては

・栄養不足(電解質異常)

水分不足(脱水)

急激な寒暖差

筋疲労・筋力低下

・冷え

などが考えられます。

 

筋肉が収縮は電気刺激により行われています。

その際にマグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム等のいわゆる電解質が必要になってきます。

この電解質が不足することで、伝達に支障が生じてつってしまいます。

 

 

 

特に就寝時に多いのは、寝ている間にも汗をかいているため脱水状態になります。

また、寝ている間は身体を動かさないため、血流も滞りやすくなり、
それに加え、この蒸し暑い時期には足元を出して寝てしまう方も多いのではないでしょうか?

その結果筋肉が冷やされてしまい、つりやすい状態になってしまいます。

予防するためには

足のつりを予防するためには、いくつか方法があります。

①ストレッチ

②スポーツドリンク等で水分と電解質を摂取

③身体を冷やさない

また、筋疲労に関しては休息も大切ですが疲労回復に効果的な

食品を摂取することも大切です。

その場合ビタミンB₁を含む食品を摂ることが推奨されます。

また、ビタミンB₁はアリシンと一緒に摂取することで、疲労回復効果が促進されます。

※ビタミンB₁は糖質をエネルギーとして使う際に必要となるビタミンです。
 不足してしまうと、脳など糖質にエネルギーを依存している部位に影響し、
 倦怠感(だるさ)や疲労感などにつながる可能性があります。

 ・ビタミンB₁を多く含む食品
   豚肉、うなぎ、かつお、豆類等

※アリシンは糖質の代謝を促す効果があり、ビタミンB₁と結びつくことで
 効果を持続することが可能になります。
 
 ・アリシンを多く含む食品
   にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら等

当院の施術

当院では原因がどこにあるのか細かく検査して、原因のある所に対しての施術を行っていきます。

                                   

 

筋膜リリースや、骨格矯正、鍼治療、ハイボルテージ、姿勢矯正の他にも
栄養面では、漢方酵素ドリンク等の様々なアプローチ方法を患者様お一人お一人に
合わせてご提案させていただきます。

また、どこまでその症状を良くしていきたいのかは患者様によって変わってきますので、
問診時にお聞かせいただいて、患者様と施術者の認識をすり合わせながら、そのゴールに向けてのプランをご提案させていただいております。

行徳、南行徳周辺で少しでも足のつりや痛み、冷えなどお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

足のつり(こむら返り)についての当院のページです。

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