坐骨神経痛
2022年02月22日
こんにちは!
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院の海老原です!
今回は坐骨神経痛についてです!
坐骨神経痛は多くの方が悩まれている症状の中の一つです。
症状
主な症状は痛み、シビレ、下肢の感覚障害(触られている所が鈍い、靴下を履いていないのに履いている感じがするなど)、冷感、稀に灼熱感がみられます。
悪化すると寝れないくらいの痛み、筋力低下、膀胱直腸障害(尿や便が出しづらい、尿失禁を起こしてしまう)などがみられる事もあります。
坐骨神経痛の種類
腰椎椎間板ヘルニア…坐骨神経痛の代表的な病症
30代〜50代に多く診られ、男性が女性に2倍の割合でみられると
言われている。
両足に痛み、シビレが出る事がなく片側のみ症状がみられ、
無意識に痛みから逃げようとして片側に身体が傾く(疼痛性側湾)
が見られる。
脊柱管狭窄症…中高年の方に多く見られる。
神経の束がある脊柱管というトンネルが靭帯の肥厚や骨の変形により
狭窄する事で神経を圧迫し、痛みやシビレが出現
特有の症状として、長時間の歩行が出来ず、休憩を繰り返しながら歩行する
(間欠性跛行)がみられる。
梨状筋症候群…お尻の筋肉の梨状筋が何らかの負担により、緊張、固くなってしまい
梨状筋の下を通る坐骨神経を圧迫してしまう。
骨盤の歪みや筋肉の緊張によっての神経の圧迫…
ご自身で気をつける事
まず坐骨神経痛を起こさないようにする為に
筋柔軟性を高める
筋力強化
体重管理
当院での施術
根本治療、EMS、筋膜リリース、鍼治療、骨盤骨格矯正、