五十肩について
2022年02月16日
こんにちは!
i-care整骨院 行徳駅前院です!!
2月になりましたが
まだまだ寒い日々が続きます、
感染者数も増えていますが
しっかりとした予防をして
皆で乗り越えましょう!
今日は五十肩についてです!
肩が痛くなったことがある方は
いるかと思いますが、
どのような状態のことを言うのかを
今日はお話しさせていただきます!!
このような状態でお悩みはありませんか?
✅ちょっとした動作で肩に痛みを感じる。
✅肩が痛くて上がらない。
✅手を後ろに回すことができない。
✅夜中痛みで目が覚める。
✅洋服が痛くて着にくい。
このようなお悩みの方へ
こんな症状はありますか?
怪我をしたなど、どこかにぶつけた
特に原因はないのに
肩に痛みや、動かしにくさがある、、、
不安がある方は多いのではないでしょうか?
急に肩に激痛が出た、
肩を動かすたびに、痛みやしびれなどを
感じた方も多いはずです。
こういった症状がみられた方は、
【五十肩(ごじゅうかた)】
が原因かもしれません。
五十肩って?
40代から50代の方に多く発生する、
肩の周囲に表れやすい痛みが五十肩です。
正式には肩関節周囲炎といいその名の通り
肩関節に、問題が生じたことによる
疾患となっています。
年齢を重ねると
関節付近の筋肉が硬くなり
関節に負担をかけやすくなってしまいます。
それらが40代以上の方に起こりやすくなる
原因と言われています。
五十肩ってどんな症状?
症状としては、突然肩が上がらなくなり
運動が制限される、肩周辺に激しい痛み
などが特徴的になっています。
左右のどちらかに
症状が出ることが多いですが
反対にも痛みが生じる場合もあります。
その他にも初期には
寝返りを打った際に出る痛みや
夜間痛なども特徴的な症状の一つです。
時々、同じような痛みなどで
自然に治ったという方がいますが、
そういった場合は
関節を痛めてしまったことによる痛みで
本当の意味での五十肩ではありません。
五十肩になってしまう原因は?
何らかの原因により、肩関節にある
腱板という組織が変性し、炎症を起こすと
関節包という関節付近の組織に広がり
肩を動かすと痛みが出てしまったり
手を後ろに回せなくなったりなどと
いろいろなことが起こってしまいます。
どうして炎症が起こってしまうのか
1.組織が衰えてしまうから。
組織は基本的に退行性変性と言い
どんどん衰えていってしまいます。
それなのに日常生活では、同じように
負担がかかっています。
こういったことが原因の一つです。
筋肉の衰えなどにより、肩周辺の
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋
などのインナーマッスルと言われる場所や
靭帯、関節包などの組織に
負担をかけてしまいます。
2.ホルモンバランスが乱れてしまうから。
男性女性ともに、加齢によって
ホルモンバランスの乱れが起こります。
お聞きしたこともあると思いますが、
女性の更年期障害などもです。
それらは男性にも影響を与えます。
身体は外側の筋肉と
内側の内臓、神経、ホルモンといった
両面から、負担がかかってきます。
いろいろな可能性が言われていますが
実際のところ、なぜなるのかというのは
まだ解明できていない状態です。
痛みの時期を知るのがとても大切です!
初期のころ
自然と痛みが引くこともありますが
痛みがどんどん強くなってしまうことも
あります。
痛みの出方は、急性期・亜急性期・慢性期
と経過を追いながら
お話しさせていただきます。
急性期
肩に痛みが出てから2週間ほどの期間
を表します。つり革をつかむや
着替えの際、洗濯を干す際、シャワー中など
関節部に強い鈍痛から始まります。
その後は肩の違和感、張り感を感じたり
動かす際の痛みが増えたり
何もしてなくても痛みが出る状態になります
この時期は無理に動かさない
重いものを持ち上げない、痛みが出る動作は
無理に行わないことが大事になってきます。
亜急性期
急性期を過ぎると、こんな状態に変化します
この時期は、急性期の肩の痛みが軽減し
原因となっていた組織の炎症が、
修復される時期です。
この時期は夜間痛や、安静時痛が減り
徐々に動かせるようになります。
ただ五十肩に特有の、日常生活での
動作痛は、まだ感じることはあります。
適切な施術で、肩回りや肩甲骨を伸ばし
血行を促進させ、早期回復や
早期の安定を目指す施術をします。
慢性期
痛みが軽減されてきて、この時期は
日常生活での痛みはほぼ軽減します。
ただ、痛みを長くかばっていたことにより
肩周りの筋肉が硬く、癒着(組織が固まる)
が起きていて、動かしにくく
可動域が狭くなっています。
痛みがなくなり完治と思われがちですが
この時期のケアを怠ってしまうと
肩周辺の組織が、どんどん硬くなってしまい
また痛みが発生する可能性があります。
普段から積極的に、肩の可動域が出るよう
適切な運動が大事です。
痛みの状態が移り変わることもあり
治療の期間はとても長くなり、
週2回以上の通院でも
平均で、8ヶ月かかるといわれています。
症状が軽い場合は
自然治癒することもありますが
慢性的な症状は、長引かせないためにも
適切な施術を受けることがとても大切です。
五十肩の治療法は?
しっかりとした五十肩の説明!
日常生活動作をはじめ、運動痛
寝ている際の、夜間痛など
いろいろな症状があります。
当院では痛みを緩和するだけではなく
根本的な施術をさせていただくために
一人一人のお身体の状態を、検査で把握し
お身体に合わせた施術を説明します。
オリジナルな施術療法!
可動域を増やすために、
肩周りの筋肉が硬くなった五十肩は
肩に痛みが出ない範囲で動かし
硬くなっている筋肉を緩めていきます。
筋肉を緩めることで、肩の滑りがよくなり
可動域が上がります。
当院の施術は、可動域を上げるだけなく
筋肉の拘縮を予防する点でも
とても有効になっています。
肩の動きを上げる運動療法!
痛み自体は、肩周りの筋力が
低下していることも原因です。
肩の動きをよくするため
関節を支えている、筋力トレーニングや
肩甲骨の動きを改善させる施術を行います。
急性期を過ぎた場合は、
トレーニングをしないと、筋力が落ち
どんどん硬さが出てしまい、
運動制限を起こしてしまいます。
そのためにも当院では、肩だけでなく
間接的に要因になりうる筋肉についての
トレーニングなどもしていきます。
痛みの原因は肩だけではありません!
一度でよくなる症状ではありませんが
突然の方の激痛や、どこに行ってもダメ
辛い五十肩に悩まれてる
行徳や南行徳にお住いの皆さん
是非一度当院にご相談や、
施術を受けに来てください!
お待ちしております!!