お尻から足にかけてのシビレでお困りのあなたへ!
2023年09月12日
皆さんこんにちは!
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🌊
残暑ひときわ身にこたえるこのごろ、体調はいかがでしょうか?
今年の夏はコロナの規制が緩和され、帰省をしていたり旅行に行ったという方が多いと思います!
その移動で長時間座っていることが長く、お尻や腰が痛くなってしまったり痺れが出ていませんか?
今回はお尻から足までの痺れや痛みの原因である坐骨神経痛についてお話してきます!
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛という言葉は聞いたことはありますか?
一度は聞いたことがある方が多いと思いますが、詳しくはご存じでしょうか?
坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿ってお尻から脚の後ろや外側にかけて起こる痛みやシビレの総称を指します。
坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやシビレが生じます。
坐骨神経痛を引き起こす病気があり
、例として腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが挙げられ、腫瘍などが原因になることもあります。
坐骨神経痛の症状
主にお尻から脚の後ろから外側に痛みやシビレが生じ、冷感や灼熱感なども感じることもあります。
脚全体に痛みやシビレが出る場合もあれば一部のみに現れる場合もあるため、全体に症状が出ていないから違うというわけではありません。
似ている症状として腰部脊柱管狭窄症が挙げられますが、この場合は間欠性跛行という症状が生じることがあります。
間欠性跛行とはしばらく歩くとお尻や脚の後ろに痛みやシビレが生じ、少し休むと軽減しまた歩き始めたら痛みが出てしまう事が特徴です。
痛みの出る場所が似ているので要注意ですね!
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坐骨神経痛の原因
大きな原因として、身体を支える筋肉の筋力低下が挙げられます。
筋力低下により少ない筋肉で身体を支えなくてはならない為、お尻や股関節の筋肉が過緊張してしまい坐骨神経を圧迫し、シビレや痛みが生じてしまいます。
特定の動きをしてしまい痛めたから坐骨神経痛になるわけでなく、日々の負担の積み重ねによって症状が出ることがほとんどです。
例えば、デスクワークをしていて長時間悪い姿勢をとっていたり、長時間の運転をしていたりと何気ない日常生活で負担が積み重なってしまいます。
その負担のせいで筋肉が緊張してしまい硬さを出してしまいます。
NG行為
坐骨神経痛の人が控えてほしいことがいくつかあります。
①長時間同じ姿勢で座る
お尻や股関節の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫します。
デスクワークの方は特に注意が必要です。
30分から1時間に一度は休憩をして、ストレッチや歩いたりしましょう。
②重い荷物を持つ
重いものを持つことにより、腰に負担がかかり腰椎椎間板ヘルニアの発症や悪化の原因になります。
また、中腰で持つことは厳禁です。
③激しい運動をする
激しい運動(ジャンプや体を強く捻るなど)を行うことにより、腰の神経が傷がつき炎症を起こす可能性があります。
ずっと寝ているのも良くないので、軽い運動(ウォーキングやストレッチなど)はした方が良いです。
これらの事を注意していただきたいです。
まとめ
坐骨神経痛は誰にでも起こり得る症状です。
デスクワークが多い方、車の運転が多い方、重いものを持つことが多い方など、何気ない日常生活での負担の積み重ねにより引き起こしてしまう為、毎日のケアが大切になります。
また、筋力低下も原因のひとつですので筋トレも大切になります!
詳しくはこちらをご参照ください!
当院での対応
まずは似ている症状との違いをK・ボンネットテストやSLRテストなど様々なテスト法を用いて鑑別します。
筋肉が原因で起こっている痛みやシビレはレントゲンやMRIでは鑑別できません。
なので、徒手検査を行う必要があります!
シビレが出ている状態はあまり好ましくないので、早めにアプローチをするためにも少しでも違和感や痛みがある場合は早めにご連絡してください!
また、身の回りで痛みやシビレを訴えている方がいましたらご連絡お待ちしておりますね📞
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院🐻
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