肩が上がらない!それって四十肩かも?
2023年08月9日
皆さんこんにちは!
i-care鍼灸整骨院 行徳駅前院です🌞
段々と暑くなってきて洗濯日和が多いですねっ!
そんな中、肩が痛くて洗濯物が干せない!なんていう経験がある方はいませんか?
当院でも肩が痛く上がらない方が多くご来院頂いております!
今回はその肩の痛み『四十肩 五十肩』についてお話していきたいと思います!
四十肩、五十肩とは?
四十肩、五十肩とは、肩関節の周りに炎症が起こり、スムーズに動かなくなる症状の事です。
そもそも、四十肩、五十肩という病名は存在しません。
広い意味での病名としては肩関節周囲炎と言われており、肩関節の周りに炎症が起こっているというザックリした病名となっていて、肩こりやぎっくり腰と同じような俗称という位置づけになります。
40代、50代に多く見られるため、このような呼び名がついたと言われています!
四十肩、五十肩の原因は?
肩は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋と言われる4つのインナーマッスルと靭帯、関節包によって安定性を保ち支えています。
そのインナーマッスルの癒着が起きてしまったり、関節の可動域制限が起きてしまうことにより痛みが出てしまいます。
よく老化に伴い、筋肉や柔軟性が失われてスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところ原因ははっきりしていないと言われています。
症状の変化
この痛みは亜急性(繰り返しの負荷)の外力により起こるため原因が分かりづらく急に痛みが出ることが多いです。
変化としては…
・炎症期(2~12週間)
痛みが最も強く日常生活での衣類の着脱などが困難になる。
夜間痛(夜に痛みが強くなる)の為起きてしまう。
→無理せず動かさず安静に!
・拘縮期(3~12ヶ月)
自発痛は軽減するが肩が固まってしまい動かせない(拘縮)状態。
→なるべく肩を動かすために、ストレッチやトレーニングをして固まらないように努める。
※痛いから動かさないはNGです。頑張って動かしましょう!
・解氷期(12ヶ月~)
肩の固まり(拘縮)が次第になくなっていく時期で肩の動きが改善する。
→拘縮期に動かさないと解氷期に移るのが遅くなり、完治までに時間がかかります。
この症状は治療期間が長く必要で、週に3回通院したとしても平均8ヶ月かかると整形学会で発表されています。
その為、早期発見早期治療がとても大切になります!
当院の対応
当院では少しでも早く痛みを和らげる為に干渉派、可動域を広げる為の特別手技、また必要に応じたストレッチやトレーニングを取り入れています。
1.可動域拡大の手技治療
肩への疾患のアプローチというだけでも筋肉を直接押してツボや神経の出口に刺激を入れるダイレクトストレッチの他に調整など10種類以上もあるので症状に合わせたオーダーメイドの治療をすることができます。
2.トレーニング指導
時期を見極めてコッドマン体操やチューブトレーニングの指導を行います。
拘縮して固まると痛みがなくなっても肩が上がらなくなるため、その予防と筋力アップに繋がります。
肩の症状は長引きやすいので早めに治療ができるのが理想です!
また鍼治療も効果的とも言われております!
もし、肩に違和感がある方
肩の上げにくさを感じる方
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詳しくまとめているページもございますのでこちらもご参照ください!
→四十肩、五十肩
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