【腰痛とは・・・Part3】
2021年07月27日
こんにちは☀️
i-care整骨院の関口です❗️
今回も前回の続きになっているのでまだご覧になっていない方はコチラ⬇️をご覧ください!
https://icare-minamigyoutoku.com/blog/【youtuutoha_part2】/
さて、今回は【非特異的腰痛】について詳しくまとめました!
特に長年の腰痛で悩んでいる方は必見ですのでぜひご覧ください 🙂
非特異的腰痛
◉非特異的腰痛とは
「腰背部の痛みを呈し、腰部に起因するが下肢に神経根や馬尾由来の状態を含まないもの」と定義されています。
もっとわかりやすくいうと、神経痛、しびれ、感覚異常、麻痺などや、尿閉や尿・便失禁、お尻周りのしびれや火照りなどの状態のない腰痛のことです。
腰痛は、生涯で成人の約80%の人が経験するといわれています!
そのうちの約85%の腰痛が非特異的腰痛で、画像診断と症状が一致しないため、原因の特定が難しい腰痛です。そのため慢性化しやすいので長年悩んでいる方が多くなっています。
◉原因・状態
腰への日々の負担が重なって起こる脊椎の不具合や、心理的ストレスが関係する脳機能の不具合の2つの要因で起きると考えられています。
脊椎の不具合は、前かがみ、猫背姿勢、腰を反らした状態、不適切な持ち上げ動作など、姿勢や動作が腰に負担をかけて椎間板の中央にある髄核がずれることで起こることがあります。 前かがみ姿勢や猫背姿勢では、髄核が後ろにずれることによって腰の重だるさや痛みを生じます。
また、ハイヒールを履いて立ち続けるなど、腰を反らした状態が続くと髄核は前にずれ、腰に痛みを生じることもあります。
脳機能の不具合には、仕事や人間関係でのトラブル、腰痛に対する恐怖や不安などの心理的ストレスが関係しています。
心理的ストレスが強まると、ドーパミンやオピオイドという痛みを抑える脳内物質が分泌されにくくなり、痛みが起こりやすくなります。
また、ドーパミンの分泌が低下すると、神経のバランスを保つセロトニンという脳内物質の分泌も低下することによって自律神経のバランスが崩れ、腰痛、背中の張り、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、睡眠障害など、さまざまな症状が現れやすくなってしまいます。
◉施術法
当整骨院に初めてお越しいただく方は初めにカウンセリングの時間があります。
詳しくお話を聞いていき、生活背景からお身体の痛みや悩みの原因となる部分を探していきます。
そこで原因がはっきりしたらそこに対する施術をi-care整骨院独自の治療法を使い原因となる筋や骨格にアプローチしていきます!
〜流れ〜
カウンセリング
↓
電気 or 温熱療法
↓
施術
(ダイレクトストレッチ、筋膜リリース、トリガーポイントマッサージ、関節調整etc…)
↓
運動施術
これまで腰痛についてpart1~3までまとめていきましたが少しはご理解できましたでしょうか?
腰痛にはとてもたくさんの種類や原因があるので難しいですが、少しでも何かお悩みがあったり、当てはまるものがありましたらすぐにご連絡ください!
最後までご覧いただきありがとうございました❗️