【眼精疲労とは・・・】

2021年08月2日

こんにちは☀️

 

 

i-care整骨院の関口です!!

 

 

今回は当整骨院でも多くのご利用者様でお悩みの「眼精疲労」についてまとめました!

 

これをみて少しでもご自宅でのセルフケアや日常生活で気をつけるべきポイントなどを覚えて実践してみてください❗️

 

眼精疲労のセルフチェック!

目の疲れやかすみや乾燥などは、目を酷使する方によくみられます。

このような状態の原因は様々ですが、その1つに眼精疲労があります。

 

なかなか治らないという方は、まずは眼精疲労のセルフチェックをしてみましょう!

  • 目の奥が痛い・重い、まぶたの上が痛い
  • 目がよく乾燥する
  • 目が痒い、充血しやすい
  • まぶたが重い
  • 視界がかすんで見える
  • 涙がよくでる
  • 吐き気がする
  • 目から頭痛がする
  • まぶたが痙攣する

 

 当てはまるものが多ければ多いほど眼精疲労の疑いがあるので、気になる方はいつでもご連絡ください!

 

 

原因

眼精疲労の原因はさまざまな要因があります。

さらにはいくつかの要因が重なって起きてしまうことも多々あります。

 

目の使いすぎ

目の中には、眼球の位置などを調整する外眼筋と目のレンズである水晶体の厚さを調節する毛様体筋があります。

長時間同じものを見ていると、目を構成している筋肉に血行不良が起こり緊張することによって眼精疲労が起こります。

目の筋肉がオーバーワークによって悲鳴を上げていると考えてもらえるといいと思います。

 

メガネ・コンタクトレンズ

 近視や乱視が進行したり、老視などによって見え方が変わり、合わなくなったメガネやコンタクトレンズを使い続けることによって眼精疲労が起こることもあります。
また、左右の視力が大きく異なっている場合にはメガネの矯正では左右の像の大きさが異なってしまうことがあり、これによっても眼精疲労が起こります。

 

目の病気

ドライアイ、緑内障、白内障、結膜炎、眼瞼下垂などが負担となっても眼精疲労が起こります。

この中では特に緑内障に注意をしましょう。失明することもあるものですが、眼精疲労の状態が唯一の自覚として感じます。

 

精神的なストレス

身体の過労や人間関係で精神的なストレスが高まると、自律神経の働きが乱れて眼精疲労を発症することがあります。

休みたいときに働く副交感神経が働かず、活動する時に出てくる交感神経が働くため、身体の筋肉は緊張して血流を悪くし、目を潤す涙の分泌量が減って目の疲れを引き起こします。

 

生活環境

最近では、仕事でパソコン作業が長く続くことが多くなってきています。さらには、仕事以外でもスマホなどを見続けることによって、VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群と呼ばれる症状をおこす人が増えてきています。
また、日常的にエアコンを使っていると、エアコンの風に直接あたり続けることによって目が乾燥しドライアイの症状がおこることもあります。
こうした生活環境で適切な休憩などを取らないと眼精疲労を起こすことがあります。

 

栄養不良

野菜不足など偏食による栄養バランスの崩れから血液はドロドロになりやすく目の疲れを起こすことがあります。

目にはビタミンAやビタミンB1などのB群、ビタミンCなどを摂取することで疲労回復に効果的と言われています。

 

 

対策

まずはしっかりと睡眠時間をとる、食事内容が偏らないようにするなど、規則正しい生活を送ることが大切です。
また、照明やエアコンなどに配慮し、パソコンやスマートフォンを使用するときに設定や時間などに配慮することなど、生活環境を整えることで眼精疲労を軽減していくことは可能です。

 

 

当整骨院での施術

当整骨院では「眼精疲労すっきりコース」をご用意させていただいております。

東洋医学の経絡(ツボ)を刺激し、副交感神経の伝達を促進し、頭痛、目の疲れ、不眠などのアプローチをしています!

他にも首周りの調整をおこない、血行不良を解消させたり、後頭部周辺にある目のツボを刺激していきます。

 

目元にホットタオルを載せるのでお化粧が気になる方は事前にお声かけください!

 

 

 

さて、今回も最後までご覧くださりありがとうございました!

少しでも自分に当てはまると思った方はすぐにご連絡を!!